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高品質の豆を直接買い付け

中米へ従業員全員で【周南(徳山)】ミルトンコーヒーロースタリー
 周南市花畠町のコーヒー専門店、ミルトンコーヒーロースタリー(田中大介代表)は年に一度、おいしいコーヒーを求めて中南米の農園での豆の直接買い付けを続けている。今年も2月15日から3月2日までの約2週間、全従業員が産地を訪れて高品質のコーヒー豆を仕入れた。
 直接買い付けは素材の見極めと、生産者との信頼関係を築くために10年以上続けており、その間は本店と久米の久米店も閉めている。
 今回はコーヒーの国際的な品質審査制度「カップ・オブ・エクセレンス」の審査員でもある田中さんを含む従業員4人と、初めて客2人も同行して計6人で中米のニカラグアやエルサルバドルの5カ所の農園を訪れた。今年はあいにくの雨であまり多く収穫できなかったが、直接来てくれてうれしいと感謝されたという。

コーヒー豆の審査=ミルトン提供

コーヒー豆の審査=ミルトン提供

農園を訪れたスタッフ=ミルトン提供

農園を訪れたスタッフ=ミルトン提供

ミルトン本店

ミルトン本店

 コーヒー豆は評価基準に基づいて高得点の「スペシャルティコーヒー」と呼ばれるものだけを試飲をしながら選定。12種類ほどを1年分購入した。
 同店では自家焙煎(ばいせん)してから5日以内の豆だけを販売しており、生産者の写真も張られた各コーヒー豆の説明文には「ネーブルオレンジのような」「マロングラッセのような」と味の特徴も記載し、来店客の好みも聞いて販売している。店内の喫茶コーナーで飲むこともできる。
 スタッフの中村凜さん(26)は「農園ごとに味が違う。それぞれの農家さんのコーヒーを楽しんでほしい」と話している。
 本店は午前10時から午後6時までで、木曜定休。電話は0120-563-610。