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下松市議選

下松市議選立候補予定者の地元を歩く②〈花岡・中村地区〉(50音順、敬称略)

 現職で1期目の阿武一治(68)=南花岡=は美祢市出身で岡山大法文学部卒。無投票が濃厚だった前回、西京銀行会長を辞して告示3日前に出馬表明し、選挙カーもなく辻立ちだけの街頭活動で超短期決戦を制した。
 講演活動のかたわら郷里の美祢市で農業を営む。前回は10位、891票だった。

 現職で5期目の金藤哲夫(71)=生野屋=は下松工高卒。農業のかたわらこまめな日常活動の積み重ねで上位当選を続けてきた。
 かつて勤務していた東洋鋼鈑は前々回以降、組織内候補の擁立をやめているのは今回も好材料。前回は3位で1292票、前々回は4位で1694票だった。

 現職で7期目の近藤康夫(60)=生野屋=は下松高、早稲田大教育学部卒。前回、4年ぶりに市議に返り咲いた。
 毎日ドライクリーニング社長。前回は19位で643票、21位で涙をのんだ前々回は787票だった。 

 現職で1期目の田上茂好(67)=望町=は共産党公認。防府市出身で宇部高専卒。下松民主商工会事務局長を長く務めて、中小零細業者の支持が厚い。
 後援会長は前回と同様、前市議の城市進。1500票前後と見られる党の基礎票を軸に、支持拡大を図る。前回は15位で782票。

 現職で3期目の中村隆征(72)=末武上=は下松高、中央大経済学部卒。井川成正前市長や国井市長を支える重鎮で、3期目の4年間は副議長を務めている。
 スーパーサニー取締役、市観光協会副会長。前回は13位で872票。前々回は20位の845票で最下位で滑り込んだ。

 現職で2期目の永田憲男(67)=南花岡=は下松高、学習院大法学部卒。直前で選挙戦となった前回は44票差で次点に泣いたが、一昨年の市議補選で無投票当選した。
 栄町の割烹こうもり社長で、市民憲章推進協議会長も務める。前回は21位で576票、前々回は15位で960票だった。

 現職で3期目の堀本浩司(54)=生野屋西=は公明党公認。広島県府中町出身で、徳山大経済学部卒。4千票前後とみられる公明票を現職の高田悦子と分け合って上位当選を狙う。
 保護司や、下松高と下松工高の学校評議員も務めている。前回は4位で1339票、前々回は5位で1672票。

 現職で11期目の渡辺敏之(74)=潮音町=は共産党公認。広島県福山工高卒。立候補予定者の中で最年長。
 地元の中村地区では党派を超えた人気があり、末武川を愛する会会長、中村地区社会福祉協議会副会長。前回は8位で970票、前々回は9位で1172票だった。