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神ってる!? 藤原さん

10回目のホールインワン!

 光市室積の藤原隆由さん(68)が3月6日、周南市長穂の周防カントリークラブで開かれたWペリアシニア会で3番ホール(127ヤード)でホールインワンを達成した。藤原さんはハンディ5のアマチュアゴルファーだが、ホールインワンは実に10回目という快挙。

記念品を手にする藤原さん(左)と山内会長

記念品を手にする藤原さん(左)と山内会長

 ホールインワンは1打だけでカップにボールが入るめったに出ないプレーで、生涯に1度達成するだけでも珍しい。米国のゴルフ専門誌によると、平均的なアマチュアゴルファーで確率1万2千分の1とされている。
 藤原さんは宇部市出身。桃山中時代に始めた軟式テニスを続けようと強豪校だった長門市の水産高(現長門緑洋高)に進み、軟式テニス部主将を務め、中国地区大会で1位になった。
 卒業後は武田薬品工業に入り、光市の光工場に配属。テニスに打ち込んでいたが、30代のころからゴルフの方が向いていると思い始め、少しずつゴルフに切り替えた。プレーを左右する腰の切れが軟式テニスと共通しているのではないかという。
 最初のホールインワンは45歳だった1996年4月6日、光市の虹ケ浜カントリー倶楽部の6番ホール(156ヤード)。ホールインワン保険で出た50万円で記念のコンペをしたが、記念品を出したら20万円の赤字となり「家内に叱られた」と苦笑する。
 2回目は9年後の2005年9月、3回目は09年7月で、10年7月のあと、13年は8月4日と9月4日に2回も達成した。2~6回目は光カントリー倶楽部。7回目は14年の県シニア決勝時。8、9回目は16年4月と10月で、周防カントリークラブ、山口市阿知須の宇部72カントリークラブで出した。
 9回目以外はすべて公式戦で、9回目の時も西村一輝プロの認定を受け、毎回、ホールインワン保険で保険金を受け取って記念のコンペを開いている。
 練習の基本は「毎日クラブを振ること」。無理をしないことも秘けつで、練習場でも1回の打数を100~150本にとどめている。 
 活躍を支えてきた下松市北斗町のヤマウチスポーツの山内務会長(83)も自分のことのように喜び、「スタミナをつけて」と記念にハチミツを贈った。
 近く周南市の徳山カントリークラブで10回達成記念コンペを開く予定。
 藤原さんは「ゴルフを続ければ健康が保てるし、友人も増える。ゴルフと共に楽しい人生を送って、もっともっとホールインワンを出したい」と笑顔を見せている。

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