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山縣本店が最優等賞

県新酒鑑評会で25年ぶり

 2017酒造年度の県新酒鑑評会の吟醸酒の部で周南市久米の山縣本店(山縣俊郎社長)の「毛利公超特選大吟醸」が最優等賞を受賞した。25年ぶりの受賞で、山縣社長(69)は杜氏の小笠原光宏さん(45)とともに「香りがよくて雑味がなく、味に深みがある最高のものを出品できた」と喜んでいる。

表彰状を持つ山縣社長と杜氏の小笠原さん

表彰状を持つ山縣社長と杜氏の小笠原さん


 鑑評会は吟醸酒の部に16酒造場から40点が出品され、最優等賞1点と優等賞は8場の19点。
 純米酒の部は14場から37点が出品され、最優等賞に「東洋美人純米吟醸山田錦」、優等賞に8場の14点が選ばれた。西都の雫の部は11場の13点がすべて奨励賞になった。
 審査は3月22日に宇部市の県産業技術センター、表彰式は8日に県酒造組合が山口市で開いた山口地酒の祭典の席上であった。
 周南からは優等賞を吟醸酒の部で、山縣本店、「原田」のはつもみぢ、「寿」の中島屋酒造場、純米酒の部で中島屋酒造が受賞。西都の雫の部では山縣本店と中島屋酒造場が奨励賞だった。
 全国的には日本酒の消費量が下がる中、山口県の酒は高く評価されてこの10年、出荷量が増え続けている。その中で山縣本店はこの鑑評会のほかにも純米酒大賞2017グランプリ、ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018最高金賞、全国燗(かん)酒コンテスト2017金賞と全国的なコンテストでも入賞を重ねている。
 今回の受賞酒は周南市の農業法人ファームつるの里に減農薬で作ってもらった山田錦と酒蔵の地下100メートルからくみ上げた伏流水を使って杜氏が「米粒一つ一つに全身全霊を込めて醸した一品」。5月の全国新酒鑑評会のあと、特別な酒として販売する。

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