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県消防救助大会へ猛練習

周南市消防本部・はしご登はんに4人

 27日に山口市の県消防学校で開かれる第45回県消防救助大会に向けて各市、地区消防本部では消防士たちが練習を重ねている。
 5種目に19人が出場する周南市消防本部は個人競技のはしご登はんで昨年、2人が県大会で6位以内に入って中国大会の出場権を得たが、九州北部豪雨災害で山口県は出場を辞退したため出場には至らなかったこともあり、今年こそはと練習にも熱が入っている。

練習する選手=周南市消防本部

練習する選手=周南市消防本部

 周南市のはしご登はんの選手は昨年県大会2位の木庭真吏雄さん(31)、5位の林岳志さん(26)、昨年は失格になった若松裕真さん(21)と昨年採用された女性消防士の河野真美さん(22)で、いずれも中央消防署の所属。
 はしご登はんは安全を確保するためのロープなどを素早く身に着けて垂直はしごを15メートル登る。競技は一度だけで速さと安全確保の確実性を競い、上位の選手は13秒台で登りきる。
 選手たちは11、12月ごろから練習を始めて本部での選考会に参加。選ばれると非番の日を中心に6月の県大会を目指す。そして6位以内に入ると今年は7月18日にある中国大会、さらに県代表6人の中で最も上位の選手が8月24日に京都市である全国大会に出場する。
 木庭さんはこれまで中国大会に6回出場しているベテランだが、全国大会の出場はなく「全国で戦ってみたい」と挑戦を続けている。
 林さんは県内トップレベルの木庭さんの存在に刺激を受け、昨年、初めて中国大会の出場権を得た。「ロープの扱い方や器具愛護など勉強になる」と話し、上位入賞を目指す。
 若松さんも「先輩とコミュニケーションがとれるようになった」、河野さんは「自分の力だけが頼りなので厳しい」と気をひきしめて張り切っている。

【きょうの紙面】
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