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トマト栽培へビニールハウス

パッケージ支援制度1期生
新規就農の2人に貸与

周南市は「新規就農者パッケージ支援制度」第1期生で、鹿野地区の大潮で今年、就農した今井康貴さん(28)と森光尚大さん(24)にトマト栽培のためのビニールハウスなど栽培施設一式を貸与し、20日、旧大潮小で引き渡し式が開かれた。

ビニールハウスの右から木村市長、森光さん、今井さん

ビニールハウスの右から木村市長、森光さん、今井さん

 同制度は技術研修や農地の確保、住居の確保などをまとめて市が支援するもの。2人は2016年度に認定を受け、防府市の農業大学校の就農支援塾を経て昨年4月から山口市のトマト農家、岩国市のワサビ農家で研修し、ともに3月に大潮で就農した。
 それぞれに貸し出されるのは夏秋トマト栽培用のビニールハウス6棟(計1,560平方メートル)と自動水やり装置、貯水タンクなどで、10月以降にワサビの超促成栽培用設備も貸与する。2人は年間100万円弱の使用料を支払い、10年後に譲渡される。
 トマトとワサビの栽培施設は1人当たり約3,000万円相当だが、残りの約2,000万円分は県、市が負担する。
 式には県周南農林水産事務所、農業大学校、研修を引き受けた農家など約30人が出席し、木村市長が「安心安全な農家としてだけでなく、地域の担い手として地域づくりに参加してほしい」と話して2人に目録を手渡した。その後はビニールハウスの視察もした。
 山口市出身の今井さんは「精いっぱい頑張りたい」、周南市徳山地区出身で熊本県からUターンした森光さんは「壁に当たっても前を向いて進んでいきたい」と意欲を見せていた。

【きょうの紙面】
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