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「プルーム・テック」県内上陸

たばこ組合、コンビニなどで発売

 日本たばこ産業(JT)はこれまで一部地域で限定販売していた加熱式たばこ「プルーム・テック」と専用たばこカプセルを6月4日から全国の一部たばこ販売店でも販売を始め、県内では周南市の3店を含む8店で扱っている。7月2日からはコンビニエンスストアや一部大型スーパーマーケットでも購入できるようになり、受動喫煙が問題になっている中、関心を集めそう。

「プルーム・テック」を持つ古西支店長(左)、橋本理事長(右)ら

「プルーム・テック」を持つ古西支店長(左)、橋本理事長(右)ら

 加熱式たばこは従来の紙巻きたばこのようにたばこ葉に直接火をつけるのではなく、熱を加えてニコチンを発生させる方式。プルーム・テックのほかは米フィリップ・モリスの「アイコス」、英ブリティッシュ・アメリカン・タバコの「グロー」などがある。
 プルーム・テックは2016年3月に福岡市限定で発売され、その後、東京や広島などにも範囲を広げ、このたび製造設備の稼働が安定化したことから全国で販売することになった。
 特徴は独自の約30度の“低温加熱方式”を採用して、においがほぼないこと。たばこ葉の燃焼によるタールが発生せず、WHO(世界保健機関)が定めるその他の健康懸念物質を約99%低減。吸引時のみ電気が発生する仕組みで、中断、再開でき、クリーニングが不要という手軽さもある。3,000円、専用たばこカプセル「メビウス」5銘柄は各460円。レギュラータイプやメンソール、コーヒーの香りもあり、1箱で紙巻きたばこ30本分に相当するという。
 取り扱っている周南地区のたばこ販売店は周南市入船町の山口たばこ販売組合、銀南街の内山たばこ店、清水の中村たばこ店。
 山口たばこ販売組合の橋本誠士理事長(82)は「受動喫煙が防げていい」、JT周南支店の古西健支店長(50)は「紙巻きたばこと併用する人も多い。自宅や車の中などシーンを想定して買ってもらえると思う」と話している。

【きょうの紙面】
⑵県議の資産、政務活動費使途公開
⑵日立物流西日本が優秀安全運転事業所金賞
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