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新庁舎へ有機ELテレビ贈る

出光興産・自社開発の発光材料使用

 周南市の出光興産徳山事業所(八山光秀所長)は18日、市役所新庁舎の一期工事が完成して6月25日から業務を開始したのを記念して市に65インチの有機ELテレビを贈った。同社が開発して全国表彰も受けた発光材料を使ったテレビで、新庁舎1階のシビックプラットホームの休憩スペースにこの日から設置されている。

有機ELテレビと八山所長(左)、木村市長

有機ELテレビと八山所長(左)、木村市長

 有機ELテレビは通電すると自ら発光する素子を使っており、色のメリハリのきいた鮮やかな映像が特長。
 同社はこのテレビやスマートフォンなどに使われる有機EL材料の研究開発に1985年から取り組み、実用レベルの発光効率と長寿命でもある純青色有機EL発光を実現させた有機EL素子、有機発光媒体の発明で今年度の全国発明表彰の「恩賜発明賞」や「発明実施功績賞」も受賞している。
 この日、市役所に同事業所の下村信也課長と訪れた八山所長(54)は木村市長に目録を手渡し、市長は感謝状を贈って「市民がゆっくりくつろげる空間づくりに役立てたい」と述べた。
 八山所長は「(徳山事業所が)61年間操業させていただいている感謝の気持ちも込めて贈る。当社が発光材料や周辺材料などの事業にも取り組んでいることを知ってもらう機会になればうれしい」と話していた。

【きょうの紙面】
⑵孤立の笠戸島深浦から車運ぶ
⑶出光が新庁舎へ有機ELテレビ寄贈
⑶ザ・モール周南→イズミへ看板変わる
⑸熱中症か? 光市で88歳女性路上で死亡

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