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21日ぶり孤立解消

西日本豪雨で通行止めが続いていた下松市の県道笠戸島線が全通

 西日本豪雨による土砂崩れで路盤が崩落して7日から通行止めが続いていた下松市笠戸島尾郷茶ノ木の県道笠戸島線が28日午後6時から片側交互通行で復旧した。これで笠戸大橋を経て市中心部と陸路でつながり、同島中南部の江の浦、深浦両地区の計約350世帯550人の孤立状態が21日ぶりに解消した。

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 同県道はまず24日に、通行止めとなっていた江の浦と深浦の中間点の深渕地区が復旧して片側交互通行が始まった。残る茶ノ木の不通部分は山側を切り開いて片側交互通行の仮設道路を確保した上で、通行再開にこぎつけた。
 県周南土木建築事務所は当初、車の通行が可能になるまで2カ月ていどの工期を要すると見ていたが、工期が大幅に短縮された。市は住民の足の確保に無料の船を1日7往復運航していた。
 深浦出身の守田宗治県議会副議長は「住民の要望を受け止め、工期短縮に尽力した関係者に感謝したい」と話している。
 この復旧で8日以降、国民宿舎大城で折り返し運転をしていた防長交通の路線バスは、29日から終点の深浦までの従来のルートを再開した。一方、市が8月1日から2カ月間予定していた島内発着の路線バス運賃の負担軽減実証実験は延期することにした。

【きょうの紙面】
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