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“真のナポリピッツァ”認定店に

PIZZERIA 21
世界で728店目

 周南市樋口のピザ専門店、PIZZERIA21(ピッツェリア・ヴェントゥーノ=飯塚慎代表)がイタリア・ナポリに本部を置く「真のナポリピッツァ協会」の認定店に選ばれた。世界で728番目の認定で、国内では74店、県内では同店と、同時に認定された防府市の店舗の2店舗だけになっている。
 同協会は1984年設立の非営利団体で、ナポリに古くから伝わる職人の伝統技術を守り、後世に伝えることを目的にしている。

認定証を持つ飯塚さん

認定証を持つ飯塚さん

 同店は栃木県出身の飯塚さん(35)が昨年5月にオープンした店。ランチ営業だけで、マルゲリータ、マリナーラなど8種のピザを選べるピザセットを提供している。
 認定に向けてはまず中国・四国エリアの審査員がピザを作る動画や写真で書類審査したあと、店での現地審査もあり、まき窯を使っていることや材料などが認定基準に適しているかがチェックされた。同店はイタリアから輸入した小麦粉も使ってピザを作っており、実際に食べて審査された。その後、ナポリの同協会本部でも書類審査や審査員への聞き取りがあった。
 認定店はナポリの伝統的な道化師が描かれたロゴマークの使用が許可される。6月に滋賀県で授与式があり、飯塚さんがロゴマーク入りの認定証を受け取った。
 この認定を受けるのは飯塚さんがピザ職人として掲げてきた目標の一つ。これまで同協会が東京で開いたナポリピッツァフェスタの伝統的なクラシック部門など2部門で準優勝しているが、イタリアでの修業経験がないため、ちゃんと伝統的なピザが作れているか悩みもあったという。
 それが認定によってお墨つきを与えられ「これがナポリピッツァだと自信を持って言える。認定を受けた基準を常に満たせるよう、緊張感を持って作っていきたい」と話している。
 同店はテーブルの18席。駐車場は8台分。営業時間は午前11時~午後3時(2時ラストオーダー)。月曜休み。電話は0833-48-5345。

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