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わさび用ビニールハウス

周南市鹿野
大潮、渋川で就農者3人に貸与

 県と市が整備して新規就農者に貸与するわさび栽培用のビニールハウスの引き渡し式が14日、周南市鹿野上の渋川ふれあいの家で開かれ、大潮の今井康貴さん(29)と森光尚大さん(25)にそれぞれ1,008平方メートル、渋川の板垣人夢さん(25)に428平方メートルのビニールハウスの目録が渡された。

貸与されたビニールハウスで、就農した3人(右)

貸与されたビニールハウスで、就農した3人(右)

引き渡し式の出席者

引き渡し式の出席者

 このビニールハウスは1,008平方メートルは950万円、428平方メートルは500万円をかけて建設した。県、市がその3分の1ずつを負担し、残りの3分の1は就農者が10年かけて使用料として支払い、10年後に就農者のものになる。
 ワサビは鹿野の特産品。路地栽培では出荷まで2年間かかるが、ビニールハウスだと半年で葉や茎を出荷でき、10アール当たり年間310万円の収入が見込まれ、使用料などの費用を差し引いても110万円の所得がある。
 今井さんは山口市出身で新規就農パッケージ支援の第1期生。森光さんは周南市出身で、熊本県からUターンしてやはり同支援の第1期生として研修してきた。板垣さんは山口市出身で、独立自営就農を目指してきた。
 3人はともに防府市の県立農業大学校の「やまぐち農業支援塾」で学んだあと、トマトやわさびの先進農家で研修してきた。わさびのほかトマトも栽培する。
 引き渡し式は市長や井上興周南農林水産事務所長、農協や地元の農業者など20人が出席。市長から3人に目録が授与された。
 続いて現地で、10月下旬にバイオ苗が定植されたハウスのお披露目があった。

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