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病気予防、治療に気功、漢方

海風診療所に「未病センター」

 中国の伝統的な医療、中医・漢方の考え方を取り入れて病気の予防、治療の相談に応じる「未病センター」の開所式が19日、同センターが開設された周南市梅園町の海風診療所で開かれ、提携する中国の上海気功研究所から李所長と医師2人が訪れ、調印式などがあった。

沼田理事長(左)と李所長

沼田理事長(左)と李所長

太極拳の披露

太極拳の披露

 同センターは光市の合同会社「Health Design Association」(河内山昇代表社員)が開設した。同社は周南地区で健康、福祉に関する活動をしている周南病院、海風診療所の仁徳会グループ(沼田光生理事長兼同診療所長)、合同会社RYDEEN(山下浩一代表社員)、社会福法人光寿福祉会(河内山昇理事長)、合同会社P&C(岡村光浩代表社員)、AbundantLife(堀江由香社長)、ヒロ・コーポレーション(和木宏泰社長)がメンバー。
 同センターは中国最大の気功の研究所である上海気功研究所と提携することで同研究所の「気功養生文化センター山口基地」となり、看板も披露された。
 開所式で沼田理事長は慢性疾患が増えている中、健康に視点を置いて病気を予防し、体質改善で根本から治療する東洋医学の重要性が増していることを説明して同センターを通じた学術交流や病気の予防、治療への期待を述べた。
 李所長は、気功は患者の回復力を目覚めさせて治療し、慢性疾患に効果があると述べ「地元民衆に幸せをもたらし、医学文化交流の成功例になることを願っている」と祝辞を述べた。同研究所の医師による太極拳や日本側は琴の演奏などがあった。李所長から新元号にちなみ、気功の古典にある「導氣令和」の言葉の書も贈られた。
 同センターは10年前から関係者の間で暖めていた構想を実現させた。相談だけでなく、社員が元気に仕事を続ける「健康経営」のサポートや、中国と交流する医療ツーリズムなどにも取り組む。
 問い合わせは海風診療所(0834-33-0889)へ。

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