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「明日はあしたの風がふく」

劇団「わ」の人情喜劇
30日・鹿野で公演

 周南市鹿野の劇団「わ」の公演(新周南新聞社など後援)が30日午後7時からコアプラザかの講堂(旧鹿野公民館講堂)で開かれ、鹿野を舞台にした人情喜劇「明日はあしたの風がふく」を上演する。

張り切る出演者

 同劇団は毎回、主に鹿野を舞台に地元の方言で特産品や名所も登場するオリジナルの人情喜劇を上演していて今回が15回目。代表の坂本良夫さん(77)の脚本で、演出は光市の高橋聖子さん。今回は3カ月に一回開いて芸能などで交流している“喜楽茶屋”として開かれる。
 物語は鹿野の土産品を扱っている「かの物産」の山岡仙太郎が酒で失敗して家族と争い、家出をするが、昔、仙太郎が助けた人の息子が登場して物語は意外な方向に展開。一方、仙太郎にも新たな出会いが訪れる。
 出演は8人。仙太郎は坂本さんが演じ、その娘でかの物産を営む恵子役は寺戸ひろみさん、恵子の夫の孝一役は山本茂さん、孫の恵菜役は新人で市職員の瀧本愛有さん。そのほか中村美江さん、松村弘恵さん、鹿野小教頭の中元啓二さん、シティーケーブル周南の木村修太郎さんが出演する。
 坂本さんの関西弁と周囲の山口弁の掛け合いで笑わせて最後はほろっとさせる。坂本さんは「家族のきずな、人と人のつながりを演じたい」と話し、練習にも熱が入っている。無料。問い合わせは坂本さん(090-7135-9576)へ。

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