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愛着、5年間で大幅減

住みやすさ、住み続けたいも
周南市民アンケート結果公表

 周南市が昨年8月に実施した市民アンケートの結果がまとまった。周南市に愛着を持つ人は70.8%で5年前の同様の調査に比べ、11.9ポイント少なくなり、住みよいと感じている人は73.5%で3.9ポイント減少、住み続けたいと思っている人は74.8%でこれも5.5ポイント減少していることがわかった。

「愛着感じる」が17.1ポイント減

 この調査は市の最上位計画のまちづくり基本計画の2020年度から始まる後期基本計画策定のためもの。18歳以上の市民から地区、性別などを考慮して無作為に抽出した3千人を対象にし、1,306人から回答があり、回収率は43.5%だった。
 年齢別では18、19歳が1.8%、20代が6・4%、30代が8.7%、40代が15.2%、50代が15.8%、60~64歳が9%、65~74歳が26.1%、75歳以上が16.4%。60歳以上が回答者の51.5%を占めている。
 周南市への愛着は「感じている」「どちらかといえば感じている」「どちらかといえば感じていない」「感じていない」「どちらともいえない」の中から選ぶ形式で回答。
 「感じている」「どちらかといえば感じている」を合わせて70.8%だった。「感じている」だけだと31.9%で5年前の49%から17.1ポイントも下がった。「どちらかといえば感じている」は前回より5.2ポイント増えて38.9%、「どちらともいえない」も8.2%から15.4%へと増加が目立った。
 住みやすさも「住みよい」「どちらかといえば住みよい」「どちらかといえば住みにくい」「住みにくい」「どちらともいえない」から選び、「住みよい」「どちらかといえば住みよい」を合わせて73・5%だった。
 このうち「住みよい」は30%で前回の37.6%から大幅に減り、「どちらかといえば住みよい」が39.8%から43.5%に、「どちらともいえない」が8.2%から15.4%に増えた。

公共交通、買い物が不便

 「住み続けたいか」も「住み続けたい」「どちらかといえば住み続けたい」「どちらかといえば住み続けたくない」「住み続けたくない」「どちらともいえない」から選んだ。
 「住み続けたい」は前回の55.6%から13.3ポイントも減り、「どちらかといえば住み続けたい」が24.7%から32.5%へ、「どちらともいえない」が10.2%から16.5%に増えた。
 「どちらかといえば住み続けたくない」「住み続けたくない」を合わせて今回は8.3%で、前回の7.7%から増加。その理由も聞いていて1位は「公共交通が不便」で住み続けたくない人の61.1%の人が回答、続いて「買い物など日常生活に不便」が51.9%、「医療や福祉が充実していない」が30.6%で続いた。
 このアンケートではこのほか市の施策に対する満足度やまちづくりにおける重要度、公共施設の利用回数、市民参画に対する考え方なども聞いている。

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