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一般会計に7億円

周南市・ボート競走事業好調

 周南市のモーターボート競走事業から2018年度は7億円が一般会計に繰り出されることになった。これは前年度を4億3千万円上回り、周南市になってからは最高額。昨年6月に64年ぶりのSGレースとなるグランドチャンピオンレースが開催され、そのほかの一般レースの舟券売上も好調だったことから純利益が増えた。

新中央スタンド

 同事業会計の2018年度決算によると、舟券の売上額は主催事業が520億1,770万円で前年度より19.2%増、受託事業は82億4,540万円で3.1%減。特に本場、電話投票、協力他場での売上増が目立った。
 舟券発売収益の増から総収益は541億2,898万329円で18.1%増、総費用は511億112万円で17.2%増で、純利益は30億2,780万円で36%増だった
 一般会計への操出金は周南市になってから10年度までは経営が厳しくゼロだったが、11年度が3千万円、12、13年度が7千万円、14年度が9千万円、15、16年度が1億7千万円、17年度が2億7千万円、そして18年度が7億円で、合計15億7千万円になっている。この操出金は14年度に「子ども未来夢基金」を設立、子どもたちのための施策に使っている。
 同場の売上増は08年に徳山駅近くにボートレースチケットショップオラレ徳山を開設、11年2月から全国の24のボートレース場で2番目となるモーニングレースを導入、他場より約1時間早くレースを開始するようになったことがきっかけ。
 この年の12月には本場の駐車場に外向発売所の「すなっちゃ徳山」も開設した。
 16年12月に場外発売場のオラレ田布施を田布施町に開設し、17年10月には待望の新中央スタンドが完成。18年度に最高グレードのSGレースの誘致に成功した。今年度も12月に女性選手によるプレミアムGⅠ第8回クイーンズクライマックスを開催する。
 一方で中央スタンドの完成に合わせて芝生広場などが整備されたことから、新たな利用者の獲得も狙ってイベントを積極的に開催し、子どもたちが知的遊具などを楽しめる「あそらぼ」も徳山駅前図書館とのコラボレーションで展開している。

【きょうの紙面】
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(4)下松地区沿岸警備協力会で徳山税関支署も協力要請
(5)下松市教委「笑顔の写真」コンテストと作品募集開始
(7)写真のニッコールクラブ山口支部展で15人が力作展示

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