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光市から千葉・横芝光町に

台風被害の友好都市に救援物資
シートや水、義援金100万円

 台風15号の影響で千葉県では広範囲で停電などの被害が続いている中、光市は友好交流都市の同県横芝光町に支援物資や義援金を贈った。それらを市所有の2トンダンプカーと乗用車で届ける職員4人が13日夕方、職員の拍手に送られて市役所を出発した。

拍手で見送られるトラックと乗用車
市川市長に決意を述べる小熊さん

 横芝光町は九十九里浜に面した千葉県北東部にあり、人口は約2万2千人。町内には東京駅と銚子駅を結ぶJR総武本線が通っている。光市とは旧光町の1998年に自治体名が同じ縁から友好交流都市協定を締結し、2006年に旧横芝町と合併して「横芝光町」になった後も改めて同協定を締結して交流を続けている。
 光市が昨年夏、豪雨災害に遭った際には横芝光町と同町社会福祉協議会から義援金計50万円が届いており、被災者への義援金に割り当てられた。
 今回は市川市長が横芝光町の佐藤晴彦町長に協力を申し出たのに対し、ブルーシート500枚などの要望があったのがきっかけ。ブルーシートは市内の販売店では在庫が足りないため、販売店を通じて問屋から取り寄せて500枚をそろえた。
 さらにペットボトル入りの保存水(ひかりの水)100本、保存食100食、課長級職員の会「土曜会」からの義援金100万円も贈ることにした。
 13日夕方には市役所前で出発式があり、派遣職員の防災危機管理課防災危機管理係の小熊俊宏係長(46)と佐野淳也さん(29)▽企画調整課企画係の萬治(ばんじ)貴久係長(47)と井口大輔さん(34)に市川市長は「町民の皆さんの心に寄り添い、とっておきの笑顔で届けてほしい」と激励。4人を代表して小熊係長が「少しでも被災者のお役にたてるように頑張ってきます」と決意を述べた。
 横芝光町には避難所に2泊ていどの滞在を予定しており、シートなど持参した物資の被災者への配布もする。
 横芝光町では13日現在で、約1万世帯のうち約2千世帯で停電し、窓や屋根が傷んだり、道路の損壊も多く、町民は苦しい生活を強いられている。

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