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はつもみぢが創業200年

酒蔵まつりで祝う

 周南市飯島町の酒蔵、はつもみぢ(原田康宏社長)が創業200年を迎え、16、17日は第10回はつもみぢ酒蔵まつりを開き、200年記念酒も販売して祝った。

原田社長
創業200年の記念酒
酒を楽しむ人たち
原田侑子さんのライブ

 同社は藩制時代の文政2年(1819年)の創業で原田社長(50)が12代目。明治20年(1887)の山口県巨商早見便覧に「清酒醸造所原田新蔵」として掲載され、明治31年(1898)に「初紅葉」を商標登録した。
 徳山空襲で酒蔵などが全焼したが、戦後、酒造りを再開する一方、ビールの卸売も手掛けるようになった。1985年から自社での日本酒醸造を中止した時期もあったが、周南市が誕生した2003年に社名を初紅葉酒造から現在の「はつもみぢ」に変更。原田康宏社長が就任し、冬場以外も酒造りができる四季蔵で「原田」など純米酒を造っている。
 酒蔵まつりの歴史展示コーナーでは200年のあゆみを年表などで紹介。酒蔵の見学もあった。また酒粕詰め放題は人数を限定したが、朝早くから行列ができる人気だった。
 記念酒、蔵まつり限定酒をはじめ、同社で造っている酒の販売や利き酒、試飲コーナーもさまざまな「原田」を味わえて人気。舞台では鏡開きや16日は原田侑子さんのLIVEがあり、17日の棚田清流の会の餅つきの実演も盛り上がった。
 原田社長は「いろんことがあった中、会社が存続できたのは皆様のおかげ。次の100年に向かっていきたい」と意欲を見せていた。

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