ヘッドラインニュース

遠隔の独居高齢者見守り装置

周南マリコムが開発


徳山商議所

新商品・新サービス合同プレス発表会に7社

左から丸山、原田、西川さん、古野陽一郎防長建材専務、吉田、堀、上原さん

 周南市の徳山商工会議所は10日、シビック交流センター交流室1で2回目の新商品・新サービス合同プレス発表会を開き、7社が参加した。
 入船町の周南マリコム(堀学明社長)は来年2月に発売する見守りセンサー「Sobamii(ソバミー)」を発表した。


Sobamiiを紹介する堀社長


 同社は利用者が自宅に専用端末を設置して緊急時に端末ボタンを押してコールセンターと連絡をとる緊急通報生活サポートシステム「さすがの早助(さすけ)」を提供している。
 「Sobamii」は独居高齢者などの利用者の自宅のテレビに接続する。テレビ電源のON・OFFの状況をSobamiiが検知し、24時間の未使用、12時間の連続使用の場合に利用者に動きがないと判断して遠隔地の家族にメールで自動的に通報するもの。
 利用者が緊急時にボタンを押して通報する早助に比べ、家族による安否確認が簡単で異常時にのみ自動的に連絡を受けられるメリットがある。
 同社は「Sobamii」を山口発の新たな見守りサービスとして全国に展開することを目的として、16日からクラウドファンディングによる資金集めを予定している。「sobamii makuake」でインターネット検索してクラウドファンディングへの参加が可能となる。最大で30%の割引を受けられる。
 このほか、大島のFROM STRING(上原喜行代表)が、360度のバーチャルリアリティの画面上で注目してもらいたい個所にマークを付け、マークをクリックすることで別の動画や音声などの情報を表示する「体験の先」を見すえたプロモーションサービスを発表した。
 速玉町の美容室aoikane(吉田あかね代表)の新商品は、就活や婚活などの目的・シーン別に合わせて自分のセルフイメージを向上するためのヘアメイクと写真撮影のセット「MindUpMake(マインド・アップ・メイク)」。
 野上町の防長建材(古野訓章社長)は、趣味、遊び、店舗など様々な用途に使えて自分でも組み立て可能な広さ6畳からの「ミニログハウス」で関心を集めた。
 本町のTUGBOAT(原田洋平代表)は、ボルダリングの第一人者である三由野さんと協力して高齢者のバランス感覚を養う脳幹活性化のトレーニング指導者「脳幹士」を育成する事業について説明した。
 戸田のヤサイ企画(西川満希子代表)は、健康のため野菜に親しんでもらいたいと考案した「ヤサイコトバ」を使い「野菜は食べるお守り」をコンセプトにして開発したヤサイコトバカレンダーとヤサイコトバみくじを商品化した。例えば生姜は「合格一直線」などヤサイコトバをつけたもの。
 富田のmm―factory(丸山智司代表)は、10人以上で楽しめるAIスピーカー付きの高級ホームシアター兼音楽スタジオ、木製リビングダイニングキッチン、グランピングルームの3タイプのルームレンタル「コモリエヌーア」を紹介した。
 報道機関のほか一般市民など30人も参加し、1社5分の説明のあと、各企業がブースで製品、サービスについて質問に答えた。
 aoikane代表の吉田あかねさん(49)は「自分の店とサービスを紹介する機会を得られてよかった。ほかの会社のプレゼンテーションも大変参考になった」と話した。

【きょうの紙面】
(2)休館中の笠戸島ハイツの活用で方針一転
(3)ACT SAIKYOから日本代表に2人
(4)明るい選挙作品の最高賞に6人
(5)JA下松支所で強盗、うそ電話詐欺訓練


▼紙面の購読:試読の方はこちら
https://www.shinshunan.co.jp/contact.html
▼電子版購読はこちら
https://www.shimbun-online.com/latest/shunan.html