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食推の指導で周南スープ

南陽工高

生活習慣病予防講座で調理

 周南市食生活改善推進協議会(佐々木哲子会長)は17日、南陽工高(吉兼敦生校長)で応用化学科3年の40人を対象に生活習慣病予防講座を開き、生徒と食生活改善推進員10人が調理実習室で一緒に周南スープを作った。シマヤが販売している減塩食品の紹介もあった。

みそを入れる生徒と食生活改善推進員
「無添加おだし」を説明する尾美さん

 同協議会は望ましい食生活のための講座を企業や学校などで開いているが、南陽工高では初めて。家庭科の授業として開き、最初に野菜を食べることや塩分を取り過ぎない減塩、朝食の大切さなどを説明したあとは調理実習。
 周南スープは地元で収穫される野菜などを使い、栄養バランスをよくするためスキムミルクも入れる。この日は冬バージョンとして主に市内産の豚肉とゴボウ、レンコン、ダイコン、ニンジン、サツマイモ、油揚げ、ハクサイ、長ネギを入れ、みそ味にした。
 生徒は食生活改善推進員に教えてもらいながら野菜を切って鍋に入れ、野菜がやわらなくなったあと、スキムミルクをまぶしたみそを入れて仕上げた。
 その間、シマヤのみそ事業部の主任で管理栄養士の尾美久美子さんが同社の減塩しょうゆ、減塩みそ、減塩のだしの素、今年9月に発売したばかりの、塩などが入っていない「無添加おだし」を紹介。「減塩という言葉をおぼえておいてください」と呼びかけた。
 生徒は男子が多かったが、料理のコツなどを教えてもらっていた。佐々木会長は「生徒はみんな素直で真面目で態度も良かった。おばあちゃんと孫のような関係になれました」と笑顔を見せていた。

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