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4月開校へ校章、校歌制定

光高と光丘高が統合「新・光高」
光丘高「総合学科」は新校で存続


 光市光井の光高(国清賢一校長、402人)と光ケ丘の光丘高(浅原正和校長、338人)が4月1日に統合して「新・光高」が誕生する。新高校の発足まで2カ月を切り、1月30日には一般募集していた新しい校章が決まった。3月中には校歌も制定される見通しで「新・光高」の誕生に向けた準備が進んでいる。(山上達也)


 統合は将来的な少子化に備えるもの。新・光高の募集定員は全日制普通科160人▽総合学科80人、定時制普通科40人。総合学科は光丘高にある特色ある学科で、普通教科のほかに商業、体育、芸術の専門科目も履修できる。新・光高でも光丘高の伝統を取り入れる形で設置する。


新・光高の校舎になる現光高
新しい制服を紹介するポスター
新・光高の校章

 新・光高の校舎は現在の光高の校舎を使う一方、光丘高も現在の1年生が卒業するまで校舎をそのまま使う。閉校後の跡地や建物の利用は未定という。
 部活動も両校にあるものをそのまま継続する。ただし光丘高にしかない女子卓球部、水泳部、新聞・文芸部、演劇部に新・光高の生徒が入部を希望する場合は、光高から光丘高に通う形になる。
 教育行政側の統合作業も進んでいる。昨年11月1日には光高に「開校準備室」が設置され、浅原司県教育長も出席して設置式が開かれた。同室は光高の桑原範恵教頭を中心に作業を進めている。
 男子は詰襟、女子はブレザー型の新しい制服も決まり、ポスターでも紹介している。
 校章は応募のあった59点から選ばれたもので、作者は岩手県奥州市の小野寺満さん(64)。校名の「光」の文字を背景に、上部に光市を象徴する虹のデザインを組み合わせた。
 今後は3月5日(木)に学力検査(入試)があり、4月8日(水)に開校式と入学式を開く予定。
 20年度と21年度は現在の両校が存在するが、22年3月末で光高は1948年の新制高校発足に伴う開校以来74年で歴史を閉じ、光丘高も生徒急増対策で83年に開校して以来39年の校史に終止符を打つ。

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