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徳大、徳山高専、周南支援校

“共生社会”実現へ協定締結

 周南市久米の周南総合支援学校(小野倫代校長)、学園台の徳山大学(高田隆学長)、徳山高専(勇秀憲校長)は「個性を尊重しあい、多様な在り方を相互に認めあえる共生社会の形成・実現」に取り組む協定の締結式を13日、徳山大学で開いた。新商品の開発や障害者などの支援機器の開発に協力して取り組む。

協定書を持つ左から高田学長、小野校長、勇校長

 締結式は小野校長、高田学長、勇校長が担当者とともに出席して署名した。共生社会の実現に特化した協定で、出席者は「商品、サービス、産業を生み出したい」「共生社会を作るため地道に取り組みたい」などと意欲を述べていた。
 協定の内容は共生社会実現に向けた「人的交流」「仕組みの開発・支援・教育」「装置や道具などの技術開発・支援」など。
 周南総合支援学校は小学部から高等部まで主に肢体不自由の障害がある96人が学び、教員は90人。徳山大学、徳山高専とも距離が近いこともあり、同校学校運営協議会にも徳山大学、徳山高専にも委員を依頼している。これまでも大学生が同校の行事をボランティアとして支援したり、毎週、定期的に訪問する活動も続けている。
 徳山高専は障害者を支援する機器の開発を研究している教員もいて周南総合支援学校とはこれまでも協力してきたが、今回の協定締結がニーズの把握など研究に役立つことが期待されている。
 徳山大学と徳山高専もすでに周南市を含めた3者の連携協定を結んでいる。徳山大学ではこれまでも学生が商品開発に取り組んでいるが、今回の協定でより活発になると見込まれている。

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