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献眼者慰霊碑を建立

新南陽若山L.C. 認証30周年で真福寺に

碑を除幕する國廣さん(左)と山本さん

 周南市の若山ライオンズクラブ(小野稔会長)は22日、福川中町の真福寺(大野恭史住職)の境内に建立した献眼者慰霊碑の除幕式と法要を開いた。建立は同クラブの認証30周年記念事業で、同クラブの設立から現在までに14人が献眼し、1,375人が登録している。
 碑は境内の山門を入って左手に建立され、高さ2メートル、幅0.8メートル。除幕式・法要は献眼者の遺族、ライオンズクラブの会員など30人が出席した。
 まず発起人の山本二雄さん(87)が1990年3月の同クラブ設立時からの献眼活動を紹介した。山本さんはこの活動を積極的に推進し、2000年に94歳で亡くなった母の山本トラさんも献眼している。「角膜を提供することで光を取り戻してほしいと一途な思いで続けてきた」と述べた。

あいさつする小野会長

 山本さんと遺族の代表で父と夫が献眼している國廣佳子さん(78)の手で除幕されると「献眼者慰霊碑」の言葉と、山本さんが母を思って作った俳句「逝きてなほ光みちびく慈悲ほたる」の碑文が現れた。読経の中で参列者が焼香し、小野会長やライオンズクラブの役員があいさつした。遺族の謝辞は國廣さんが「これからもアイバンクのことを周りの人に伝えたい」と述べた。
 同クラブは設立間もなくから毎年「アイバンク&盲導犬育成基金チャリティショー」を開き、アイバンク献金は2,073万円、九州盲導犬協会への寄付金は260万円になっている。
 このほか、和田地区の特別養護老人ホーム福寿荘、障害者施設・つくし園で春の福祉まつりを開催し、富田護国神社の清掃やしめ縄の奉納などに取り組んでいる。
 30周年式典・祝宴は3月22日に予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため一旦中止し、収束後に改めて再考することにしている。

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