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五輪延期でボード撤去

下松市

ベトナム選手の受け入れは継続

東京五輪の表示をはずす市職員

 下松市は政府などが東京五輪の1年ていどの延期を決定したのに伴って、市役所玄関ロビーに置いていた「東京五輪カウントダウンボード」を26日、撤去した。当面は4月5日告示の市長選の投票日までの日数を表示する。
 同市は東京五輪のベトナム女子バドミントンチームの事前キャンプ地。五輪出場が有力視されるベトナムのグエン・トゥイ・リン選手(21)が昨年9月17日に同市を訪問し、受け入れに協力する西京銀行の女子バドミントンチーム「ACT SAIKYO」の選手と交流試合をした。
 このときにこのボードが設けられ、国井市長とリン選手らが除幕して祝った。
 リン選手は五輪出場選考を兼ねるオーストリアンオープン大会を順調に勝ち抜いて2月22日に準優勝した。しかし新型コロナウイルスの感染拡大で今後の大会自体が成立せず、選手選考の先行が不透明になっていた。
 ボードに張ってあった「東京オリンピックまであと」の幕は「下松市長選挙まであと」の表示に張り替えた。市教委生涯学習振興課の中村一雄スポーツ推進係長は「延期は残念だが仕方ない。延期されてもACT SAIKYOとは連携し、ベトナム女子バドミントン選手の受け入れに万全を期したい」と話している。

【きょうの紙面】
(2)県教委、県職員異動=関係分
(3)下松市は1日から図書館再開
(4)新型ウイルスで成年海外協力隊員も帰国
(5)ほうえい堂が下松市に外郎、ぼうろ贈る


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