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「住みよさ実感、安心なまちづくり」

国井市長2期目へ、臨時議会も
特別定額給付金室設置

特別職や部長らに迎えられる国井市長

 5日告示の下松市長選で無投票で再選された国井益雄氏(70)の2期目の任期が25日に始まり、週明けの27日に初登庁して就任式で職員に訓示した。新型コロナウイルスの感染防止に配慮して初登庁の出迎えは特別職と部長級の計14人のみ、就任式は部次長級までの22人に絞った。
 国井市長は午前8時半、公用車で市役所本庁に到着し、近藤和彦副市長ら幹部職員や市議会の中村隆征議長、高田悦子副議長の拍手を浴びて登庁した。
 5階会議室で開かれた就任式で市長は「市民みんなが住みよさを実感できる、安全で安心なまちづくりに取り組みたい」と抱負を述べ、地域格差の解消を進めることや、思いやりの心で職務に当たることなどを訓示した。
 市長はこの後、市議会の臨時議会でも議案の提案に先立って就任のあいさつをし「市民が主役のまちづくりを政治理念に、暮らしの安全・安心対策の充実強化▽産官民による魅力あるまちづくりの推進を最重点施策とし、住みよさ日本一のまちづくりに全力を尽くす」と決意を表明した。
 さらに市長は「市民力、地域力、企業や団体の産業力を結集した“オールくだまつ”で国、県、他市と連携しつつ市政運営を進める」と決意を述べ、新型コロナウイルス対策も「感染拡大防止に全力を挙げ、さまざまな対策も検討している。この危機を乗り越えて市勢の発展へ使命を果たしたい」と述べた。
 臨時議会では専決処分4件を承認し、議会選出監査委員に中谷司朗議員(新生クラブ)を引き続き選任することに同意した。
 議場は新型コロナウイルス対策で空き議席を利用して議員間の距離を確保したり、執行部も特別職以外は提案議案に関係のある部長のみが出席する形にとどめた。
 続いて開かれた行政説明会で市長は、国が新型コロナウイルス感染対策で国民1人当たり10万円を給付する特別定額給付金の担当部署として、5月1日付で総務課内に「特別定額給付金室」を新設することを明らかにした。

【きょうの紙面】
(2)国井下松市長が2期目の初登庁
(3)まちのポートが「家庭で地酒、特産品を」
(4)(5)疫病退散の妖怪「アマビエ」紙上展


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