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世界最高水準の技術

東洋ボデーがテュフのプラチナ認証
高橋工場長は全国大会優秀賞

表彰状を持つ高橋工場長(左)と国居渡副工場長

 周南市栗屋の自動車修理・鈑金の東洋ボデー(石井哲也社長)が4月3日、鈑金塗装工場として世界最高水準であることを示す「テュフ・ラインランド」のプラチナ認証を取得した。自動ブレーキなど先進安全自動車に対応した設備を持ち、輸入車に多いアルミの車体の修正などもできる工場だけが対象で、県内では初の認証となった。
 この認証はドイツにある第3者機関の公平・公正な審査基準に基づいたもので、高い技術力に加え、アルミ車体を扱うための専用スペースや車体計測機、車輪を調整する四輪アライメント計測機、環境に優しい水性塗料による塗装ができる設備などをもっていることが認証の条件。

アルミ車体用のスペース
四輪アライメント計測機


 同社は輸入車販売会社の協力工場でもあることからこの認証取得を目指して1年がかりで達成した。石井社長は「お客さんに安心安全に乗っていただけ、環境にもやさしいサービスを提供したい」と話している。
 同社の高い技術力は高橋豊工場長(40)が昨年11月に千葉市で開かれ、制限時間内で事故車両の損害修理の適正な見積もりができるかを競う「全国フロントマン選抜技術競技会」で準優勝にあたる優秀賞を獲得したことにも表れている。
 JA共済自動車指定工場協力会の主催で各都道府県の予選で優勝した19人が出場した。適正見積もりはふだんの仕事でも重要な技術。同社からはこれまでにも3人が最優秀賞を受賞しているが、今回は車の機構が複雑化する中で受賞した。
 同社の従業員は工場が12人、フロント部門が7人。今回のプラチナ認証の取得で新たなステージへの飛躍を期している。同社の電話は0834-25-0092。

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