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社員の精神状態を数値化

メンタルヘルスと組織づくりを同時解決
光・PaCが新サービス

1分間停止状態の撮影


 光市虹ケ浜の合同会社PaC(岡村光浩代表)が、個人の精神状態や資質を客観的に数値化してメンタルヘルスなどに役立てるサービス「パーソナル・ディスカバリー」を始めた。社員の健康管理だけでなく人材活用、組織づくりなどの応用が見込め企業向けの売り込みを図る。
 その時々の精神状態の“心持ち”の判定では、カメラで1分間静止した状態で個人の顔を撮影しその間に発生する表情の微妙な変化や顔のゆれを観測。コンピュータがこれまでの観測データとフィードバックさせAIで心理状態を判定して数値化する。
 個人に備わる資質の“心根”の診断では、オンラインで出される140の質問に答え、現実主義か野心家か、内向的か外向的かなどパーソナリティをAIが数字で判定する。
 数値化された判定結果を使って、社員のメンタルヘルスを管理し、モチベーションやストレスの原因を判断して離職を防止することができる。組織に必要な人材の採用や、社員の行動特性の理解に役立ち、個々の強みや弱みを把握して適正な指導につなげる。
 「パーソナル・ディスカバリー」では、本人も気づかない精神状態と行動特性を自分と相手が知りお互いが理解することで、世代を超えた円滑なコミュニケーションができるようになること、変化に適応した新しい形式の組織を作ることを目指す。
 社名のPaCはPATROL and Counterplanの略で「パトロールと対応」という意味。心身が不調になる手前の人を拾い上げて解決策を示すことで、より良い社会生活を送ってもらいたいという願いが込められている。
 岡村代表は「個人がストレスを溜めずに活躍できる社会を作りたい。その人らしさを引き出して個人とチームの能力を最大限発揮できる環境をつくることで、ひいては人手不足の解決にもつながれば。」と話した。
 料金は依頼内容により異なるので都度相談。問い合わせは岡村代表(080-1931-1158)、メール(pac.mental@gmail.com)へ。

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