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スタッフ不足や運営のきずな

笠戸島イカダレース記念誌発行
30回開催の歩みつづる


 下松市笠戸島の夏の風物詩、笠戸島マリンイカダレース大会が昨年8月で第30回になったことを祝う記念誌が発行された。同大会は今年、新型コロナウイルス感染防止のため中止が決まっている。
 記念誌は下松商工会議所青年部が中心の実行委員会(小益信二委員長)が発行。市制施行50周年記念で開かれた1989年の第1回から昨年の第30回までの内容を記録に残し、次の世代につなげようと編集した。
 巻頭には同青年部の初代会長の足立恒夫さん(73)▽第3代会長の柳井貞美さん(66)▽第20代会長の上村正剛さん(35)▽同商議所事務局長の原田裕章さん(48)が、元同青年部副会長の新周南新聞社の山上達也記者(56)の司会で開いた座談会の様子を掲載。
 岩国市の錦川のイカダ川下りをヒントに始めたことや、スタッフ不足に悩まされたころに市職員や市民のボランティア参加を募ってすそ野が大きく広がったこと、イカダレースの運営のきずなが現在の「くだまつ笠戸島アイランドトレイル」の盛況につながったことなどを語り合った。
 第1回から第30回までのチラシやポスター、上位入賞のチーム名を掲載。日刊新周南に掲載された第1回(1989年)▽第10回(98年)▽第20回(2008年)▽第30回(19年)の記事も掲載している。
 足立さんは「若い人にバトンをつないで30回になったことは本当にうれしい。その記録としてこの記念誌発行の意義がある」と話している。
 A4判29ページ。非売品。問い合わせは同商議所(0833-41-1070)へ。

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