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留学生応援に中嶋さんが100万円

徳山商議所

605万円、目標大きく超える
徳大教職員も54万2千円

宮本会頭(左)と中嶋さん
宮本会頭(左から3人目)と小林さん(4人目)、岡本さん(5人目)


 周南市の徳山商工会議所(宮本治郎会頭)は6月1日から30日まで、新型コロナウイルス感染症の影響でアルバイトが減り生活に困窮している留学生を支援するため、会員事業所や市民に支援金を呼びかけ、目標の500万円を上回る605万8千円を集めた。
 30日には100万円を寄付した中嶋富美江さん(72)への感謝状贈呈式も同商議所であった。
 留学生には勉学のかたわら飲食店や小売店のアルバイトで生活している学生も多く、一方で店にとっては欠かせない人材となっている。また人材不足が深刻化する中、今後、地域社会の一翼を担う存在になると期待されていることから支援を呼びかけた。
 中嶋さんは去年1月まで同商議所の女性会に所属し、美容関係の会社を経営していた。同商議所の趣旨に賛同して6月中旬に寄付した。
 中嶋さんは「東日本大震災の時など日本はこれまで困難な時に、台湾など外国からいち早く支援を受けてきた。今回の取り組みで、異国日本で暮らす留学生が“周南市にいてよかった”と思ってもらえたら」と語った。
 またこの日は、徳山大学の小林武生地域共創センター長と岡本直也同センター事務責任者が同商議所を訪れ、同大教職員からの寄付金54万2千円の目録を届けた。
 集めた支援金は周南内共通商品券の購入にあて、徳山総合ビジネス専門学校の300人、徳山大学の164人、徳山高専の2人の留学生にそれぞれ1万3千円分を7月3日に届ける予定。
 宮本会頭は「中嶋さんの大きなご支援、徳山大学の皆さんのご寄付は大変ありがたい。会員企業や市民の皆さんの善意を商品券に変えて留学生に使ってもらうことで、留学生だけでなく地域の事業者の応援にもなれば」と話した。

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