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ダチョウにえさやり体験

小学生8人が挑戦
中特グループのリサイクル工場

えさをえさ箱に入れる子どもたちとダチョウ

 周南市久米の中特ホールディングス(橋本ふくみ社長)は4日、小学生を対象にしたダチョウのえさやり体験と食品ロスなどの教室を開き、市内外の8人が保護者とともに参加した。
 同社は下松市東海岸通りにあるグループ会社のリライフの下松リサイクル工場で、スーパーマーケットなどの野菜くずをえさにダチョウ7羽を飼育している。そのうち5羽が雌で年間200個の卵を産む。卵の卵黄抽出物で黒糖のど飴を作って販売していて、廃棄物の野菜くずを商品製造に使用するという“食品リサイクルループ”を実現している。
 これを生かした小学生向けの環境教育のプログラム「ダチョウによる食品リサイクルループの仕組みと食品ロスについて」が5月20日に県内初の「体験の機会の場」に認定されている。今回はその1回目の教室で、取引先や社員の家族が参加した。
 講師は同社CS営業部の今春入社の河田彩里さん(22)。前半は久米の中特ホールディングスで食品ロスや食品ロスを減らすために不用な食品を回収して必要としている人のもとで役立てるフードバンク事業などについて説明した。

講義する河田さん


 後半は下松リサイクル工場に移動。ダチョウの飼育場で、機械で細かく裁断したキャベツをバケツからえさ箱に移した。えさ箱に移すとすぐにダチョウが寄ってきて子どもたちの目の前でキャベツを食べた。子どもたちは「ダチョウが食べる様子を初めて見た」「いい体験になった」などと話していた。
 同社では今後、年に5回ていど、この体験会を開く計画で、参加希望者を募っている。1回に10人まで参加できる。問い合わせは同社(0834-26-0500)へ。

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