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下松市の新型コロナ対策

感染拡大防止や生活、経済安定
新型コロナ対策「必要あればさらに」
財調から8,500万円取り崩し

 下松市の新型コロナウイルス感染症対策の予算は5月の臨時議会可決分の第1弾から6月定例議会に追加提案して可決された第4弾までで計62億5,038万5千円になり、うち市負担分は1億655万9千円になることがわかった。市は「さらに必要な対策があれば臨機応変に対応していく」と話している。
 本紙の取材に市企画財政部が10日、明らかにした。コロナ対策予算は現在までに28項目あり、感染拡大の防止(7項目)▽市民生活の安定支援(13項目)▽事業継続・経済の安定支援(8項目)の三つに大別される。
 予算額は第1弾が特別定額給付金を含めた58億9,899万1千円▽第2弾が2億3,231万8千円▽第3弾が729万円▽第4弾が9,189万6千円。一般財源分の1億644万9千円のうち8,480万円は財政調整基金からの取り崩し。
 一方で市長、副市長、教育長、上下水道局長の給与削減分と市議全員の報酬削減分の計659万円は全額、新設した新型コロナウイルス感染症対策基金に積み立てている。
 市は今後、とくに経済的な対策は下松商工会議所と連携して取り組みを進める。玉井哲郎企画財政部長は「下松商工会議所との連携は国井市長自身が方針を打ち出している。下松商工会議所は会員事業数が今も増加しており、市としても力強いパートナーと考えている」と方針を示している。

(山上達也)

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