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桜ケ丘高が準決勝進出!

2020メモリアルカップ野球大会
守り鍛えてシード校破る

意気込みを語る田口主将(左)と前田監督

(試合の写真は林写真館撮影)

 周南市の桜ケ丘高校(辻岡敦校長、675人)の硬式野球部(岡嶋徳幸部長、59人)が26日、山口市の西京きずなスタジアムで開かれた「やまぐち高校生2020メモリアルカップ夏季高校野球大会」の準々決勝で柳井学園を4-1で下し、見事ベスト4入りを果たした。
 坂井渚投手(18)が9回表までで16の三振を奪う好投。前田克也監督(51)は「当部はピッチャーとキャッチャーのバッテリーに重きを置いた守り中心のチーム。やるべきことをやった結果が勝利につながった。先制点の後、相手のミスを誘う走塁で2点目、3点目を追加できたのも大きかった」と振り返る。
 1回戦は新南陽高に6-2、2回戦は下松工高に14-1、3回戦はシード校の南陽工高に2-0で勝った。これまでの対戦で勝利がなかった強豪の南陽工高に勝利したのも自信につながった。
 同部はこれまで専用グラウンドを持たず企業のグラウンドを借りるなど限られた時間と場所でトレーニングをしてきた。新型コロナウイルスの感染拡大後も、これまでと変わらない練習メニューをこなし、バドミントンのシャトルを使って打撃練習をするなどできる限りの工夫をしている。
 同大会は夏の甲子園大会県予選に代わる大会。55チームが参加し、8ブロックの地域大会のあと準々決勝からが決勝大会。新型コロナウイルスの影響で夏の甲子園大会は中止となった。今回の大会も観客は父母などだけの無観客に近い大会。しかし部員は落胆の気持ちよりも試合ができる喜びが勝り、楽しんでプレーしてきた。
 同校の卒業生でかねおか歯科クリニックの金岡雅浩院長=千代田町=が大会前に希望した部員に贈ったマウスピースは全員が練習中と試合中に着用。全試合で2ケタ安打を記録し、ピッチャーのスタミナも持続するなど効果抜群だという。
 8月1日の萩スタジアムの準決勝の宇部工高戦について前田監督は、「特別なことはせず、これまで同様バッテリーを中心にして失点を最小限にする。状況に応じバントなどを入れてコツコツと得点を重ね一戦必勝の気持ちで臨む」と意気込む。
 田口徹宗主将(18)は「しっかり守りながら相手より有利な状況を作って先制点をとり、隙のない試合をして優勝を目指す」と闘志を燃やす。

【きょうの紙面】
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