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マツノ書店がb&dへ

広さ5分の1に
徳山駅前再開発で移転
銀座には10月30日まで

移転するマツノ書店
移転を知らせる張り紙



 周南市銀座の古書店、マツノ書店(松村健社長)が徳山駅前地区市街地再開発事業に伴って10月30日(金)で一旦、閉店し、11月10日(火)ごろに銀南街4の徳山銀南街ビルのb&d 1階に移転する。売り場面積は5分の1になり、厳選した書籍が並ぶことになる。
 同店は松村社長(49)の祖父、勇さんが1945年に徳山駅前の焼け跡で始めた「マツノ書店」が前身。68年に現在地に移ってからでも半世紀を超える歴史を持つ、徳山の商店街を代表する老舗。
 松村社長の父で2年前に亡くなった先代、久さんが幕末、明治維新関係の書籍の復刻出版を始めて全国的に注目され、菊池寛賞も受賞した。
 店内では復刻出版した書籍や山口県を中心に明治維新関係の書籍が並ぶ。移転で店は狭くなるが松村社長(49)は「これからも郷土史関係の本は置きたい」と話す。
 古書店もネットによる販売に力を入れるところが多く、店舗を持たないネット販売だけの店も増えている。マツノ書店でも店頭よりウェブ販売の比重が大きい。再開発事業ではマンション、ホテルと商業施設などを建設するが、家賃の問題もあり、現在地に帰ってくるかどうかは未定という。
 同店の電話は0834-21-2195。

【きょうの紙面】
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