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空気、接触感染を防ぐフィルム

Future.Hatch.Laboratoryが新発売
銅で効果は半永久

フィルムを張ったキーボード
ロールサイズを手に持つ高田さん
A4サイズフィルム

 小中高生の学習塾、プログラミング教室、新入社員向けの研修などを運営する周南市栄町のFuture.Hatch.Laboratory (フューチャー・ハッチ・ラボラトリー)(高田圭佑代表)が、新型コロナウイルスの接触感染を予防するための銅を使ったフィルム「AntiVirus Zone(アンチウイルス ゾーン)」の販売に力を入れている。
 昨年12月から発売し、同月に徳山商工会議所主催の新商品・新サービス合同プレス発表会で商品を説明した。
 新型コロナウイルス感染症の拡大で緊急事態宣言が出た昨年4月、塾の休業を余儀なくされ、対面式で講義ができる環境づくりを模索。消毒などで除菌を続けることは肉体的、精神的に負担が大きく、費用もかかるため、コストが押さえられて抗菌、抗ウイルス効果が高い銅イオンのフィルムに着目した。
 フィルムはドアノブ、タッチパネル、パソコンキーボード、机など手に触れる箇所やトイレの便座に、切って張ることが可能で、接触感染を防ぐ効果が期待できる。アクリル板、エアコンの送風口の羽根にも張ることで空気の除菌にも対応し、教室の安全を確保した。
 素材は韓国のメーカーが手掛け、Future.Hatch.Laboratoryが熱処理加工をして柔軟性を高め、様々な場所に張れるようにした。湿気や熱にも強くフィルムが摩耗しない限り半永久的に効果が持続するという。韓国、アメリカなどで特許認証も受けている。
 価格はA4サイズが3,300円、長さ10mで幅40cmのロールタイプが6万円(税込)。
 高田さん(36)は「多くの人にフィルムを使ってもらい、安心できる場所づくりを通して周南市の事業継続のお手伝いができれば」と呼びかけている。
 問い合わせは同社(0834-34-0466)へ。

【きょうの紙面】
(2)東ソーで社内成人式、72人を祝福
(4)周南市の各地区でどんど焼き
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