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ワクチン用冷凍庫到着

9,750回分をマイナス70度で保管
3月から接種開始へ

光市のあいぱーくに到着した冷凍庫

 新型コロナウイルスのワクチンを保管するための超低温冷凍庫が18日、周南地域の各市に配備された。県内には18、19日に18台が届く。19日からは医療従事者向けの先行接種も岩国、下関医療センターで始まる。
 18日は県東部の各市町に冷凍庫が届き、周南地域は下松市健康増進課、周南市の新南陽市民病院、光市総合福祉センター・あいぱーく光に配備された。
 このうちあいぱーく光では新型コロナウイルスワクチン接種対策室の職員らが受け取った。冷凍庫は幅55.7センチ、奥行き55.7センチ、高さ88.7センチ。上部に扉がついている。電動でマイナス65度から75度の間で温度設定ができ、通常は70度で使用する。
 容量は70リットル。ワクチンは5回分ずつが小さな容器に入り、1箱がこの容器195個、975回分。冷凍庫には10箱、9,750回分を保管できる。
 接種は1人に2回必要だが、同市では3月上旬から市内の医療機関と、あいぱーくに設ける集団接種会場でまず医療従事者1,500人の接種が始まり、3月中に2回の接種を終える予定。
 4月から65歳以上の高齢者1万7,900人の接種を始めて6月上旬までに終えることができるよう準備を進めている。
 そのあと一般市民の接種が続き、冷凍庫も3月からは休みなしで使用する。停電用に発電機も確保し、停電時は職員がすぐに駆けつけられるようにしている。個別接種の医療機関にも市があいぱーくから解凍した状態のワクチンを配送する。



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