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キャンプ楽しもう!

[金曜記者レポート]

高瀬サン・スポーツランドのテント

休業期間明けから増加
コロナ禍の日常からキャンプ場へ
ひとりで楽しむ人も

 長引くコロナ禍の日常を離れ、自然の中でキャンプを楽しむ人が全国的に増えているという。ここ周南地域でもキャンパー人口が増えていることが、地元キャンプ場への聞きとりでうかがえた。(山根正)


 調査したのは周南市高瀬の高瀬サン・スポーツランド(高瀬)、八代の烏帽子岳ウッドパーク(烏帽子岳)、鹿野のせせらぎパーク鹿野オートキャンプ場(鹿野)、長野山緑地公園(長野山)、下松市の笠戸島家族旅行村(笠戸島)、光市室積村の冠山オートキャンプ場(冠山)の6カ所。各施設を管理する市支所、公園管理事務所などにたずねた。
 利用状況は表の通りで、いずれのキャンプ場も利用者の絶対数は減少。ただし、2020年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のためほとんどのキャンプ場で4月から5月に休業を余儀なくされたことを差し引くと、減少率は低くむしろ増加傾向にあると言える。
 休業期間明けの利用状況をたずねたところ、高瀬では9月から利用者が増え10月以降は週末の利用者が多くなった。烏帽子岳は11月から利用者が増え、特に土日の利用と日帰りのデイキャンプが多いという。
 鹿野では8月以降が前年と比べて増加傾向にある。曜日別の前年比で見ると土曜が135%、日曜は90%、平日は103%、祝日は230%と高い割合を示した。
 長野山は利用者数がほとんど変わっていない。6、7月に利用者が増え、8月以降は例年の1.5から2倍になった。日曜の利用者は減ったものの、平日、土曜、祝日の利用が増えた。
 笠戸島は、オートキャンプは土曜の利用者増に支えられ、19年の3,401人から20年の3,248人へ微減にとどまった。日帰りのデイキャンプは特に日曜が活況で、1,172人から1,456人に大幅増。
 冠山は利用者が大幅に減ったが、休業明けに徐々に利用者が増え、特に今年2月に利用者増が目立った。

人気のソロキャンプ

 1人でゆっくり時間を過ごすソロキャンプは全国的に人気のスタイルで、今回調査したいずれのキャンプ場でも「多く見られるようになった」という声だった。中でも笠戸島は「夜間に警備員がいるため安心して利用できる」と女性にも好評だ。
 高瀬では平日に仕事終わりにキャンプを楽しむ人も見られるという。
 下松市のサンリブにも店舗を構えるスポーツ、アウトドア用品の小売チェーンのヒマラヤは今年上期の業績予想を上方修正しており、キャンプの人気はしばらく続きそうだ。

【きょうの紙面】
(3)日本精蝋の研究・試験棟が完成
(4)光東と光地区消防組合が災害時協定締結
(5)下松商議所が97人を永年従業員表彰



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防府、宇部市で3人が感染

県内は1,421人に

 県は1日、防府市で1人、宇部市で2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は1,421人になった。
 防府市は80代の介護施設に入所している女性で発熱、せきの症状があり中等症▽宇部市は50代と30代の医療従事者の女性で別居の家族。違う病院に勤めている。50代の女性は無症状、30代の女性はのどの痛み、けんたい感、筋肉痛の症状があり、軽症。