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日本丸、海王丸誘致も

ロゴマーク

徳山下松港開港100周年へ実行委
来年2月10日~12月に多彩な事業

リモート会議で開かれた実行員会


 徳山下松港開港100周年記念事業実行委員会(会長・藤井周南市長)の設立総会と第1回総会が22日、周南市役所で開かれた。計画では来年2月10日から12月末まで、多彩なイベントを切れ目なく展開し、大型帆船の日本丸、海王丸の同時寄港も目指している。
 徳山下松港は1922(大正11)年2月10日に徳山港が特別輸出入港の指定を受けて開港。戦後の48年に下松港、66年に光港が編入された。コンビナート企業を支える工業港であり、2011年には国際バルク戦略港湾に選定されるなど、日本を代表する海上輸送の拠点として発展している。
 実行委員会は周南、下松、光市など30団体・機関で構成。この日はリモート会議で開かれ、実行委員と幹事会のメンバー42人のうち31人はリモートで参加した。
 総会では事業コンセプトを「港は、まちの元気の源であり、周南地域の『宝』。」とし、事業目標を「海と港への愛着と誇りの醸成」「新しい生活様式を踏まえた地域経済の活性化及び地域振興」「脱炭素社会、SDGsの実現につながる」の4項目とした。
 メインキャッチコピーは「港は宝」で、ロゴマークも決めた。ロゴマークは徳山下松港の「徳」と「港」の上部が船を係留するボラード(繋船柱)になっている。
 来年2月10日の開港日に記念行事を開き、この日から「みなとカード」の配布や、3市を巡回する開港100年展が始まる。記念式典は7月18日の「海の日記念式典」と同時開催を予定している。開港100周年記念誌も作成する。
 日本丸、海王丸の寄港の日程は両船を運営している海技教育機構と調整中。このほか、協賛事業や「徳山下松港100周年記念」の冠付きイベントも展開する。
 総会の席上、藤井会長は「先人に感謝し、港に愛着と誇りを持つよう開港100周年に取り組みたい」と述べた。
 その他の実行委員は次の通り。
 副会長=国井下松市長▽市川光市長▽委員=梅田修一・国交省中国運輸局山口運輸支局次長▽近藤拓也・同省中国地方整備局宇部港湾・空港整備事務所長▽杉田真一郎・門司税関徳山税関支署長▽原田秀穂・徳山海上保安部長▽河村公平・自衛隊山口地方協力本部周南地域事務所長▽佐々井浩之・県周南港湾管理事務所長▽山本敏明・周南市産業振興部長▽鬼武輝明・下松市経済部長▽太田隆一・光市経済部長▽山本次雄・周南市教委教育部長▽河村貴子・下松市教委教育部長▽芳岡統・光市教委教育部長▽山田多加司・徳山港振興会長▽佐伯哲治・中国地方港運協会徳山下松支部長・新南陽商工会議所会頭▽重枝浩二・県内航海運組合理事長▽藤村和義・県漁協周南統括支店長▽宮本治郎・徳山商議所会頭▽久野利夫・熊毛町商工会長▽野原博美・鹿野町商工会長▽国兼馨・都濃商工会長▽弘中伸寛・下松商議所会頭▽藤井勝・光商議所会頭▽清弘俊幸・大和商工会長▽吉岡寛志・周南青年会議所理事長

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