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初日は60人スムーズに

[新型コロナウイルス感染症ワクチン接種対策]


周南市の集団接種スタート
「接種日おまかせ予約」も好調

ワクチン接種を受ける男性

 周南市で10日、高齢者向けに新型コロナウイルスワクチンの集団接種が始まった。この日は古市のイオンタウン周南の空き店舗に開設した接種会場で午前中、60人が接種を受けた。これから6会場で5、6月中だけで80回以上の集団接種を予定している。
 イオンタウン周南の会場は空き店舗2部屋を使用。スタッフは22人で、市職員のほか、受け付けなどはJTB、医師、看護師は県予防保健協会の職員が支援した。
 受け付け、予診票の確認、医師の予診、看護師の接種、接種済み証の発行まで早い人は数分。半袖など肩を出しやすい服装で訪れる人がほとんどで、スムーズに進んだ。
 そのあと15分または30分の経過観察があったが、接種などとは別の部屋が用意され、椅子と椅子の間も広くとられていた。接種を終えた人は「インターネットで予約しました」などと話し、ほっとした表情を見せていた。

受け付けをするスタッフ

“おまかせ”は4日間で600件

 同市では、離島の大津島は先行して接種し、8日に大津島小体育館で2回目の接種を終了した。1回目の接種を終えていたほぼ全員が接種を終えた。
 集団接種の会場はイオンタウン周南のほか、キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター、ゆめプラザ熊毛、沼城小、コアプラザかのと市役所の本庁を予定。かかりつけ医の個別接種も18日から始まる。接種できる医療機関も当初より増やしている。
 4月26日の1回目の受け付けで高齢者4万8千人のうち、約9千人はすでに予約を終えている。2回目の予約受け付けは12日(水)正午から始まり、1万5千人を受け付ける。3回目は26日(水)正午からで1万人を予定している。
 インターネット、電話(0834-32-0567)に加え、7日から“紙”による「接種日おまかせ予約」の受け付けも始まった。初日から10日までに600人が申し込んでいる。
 接種日は指定できず、希望する集団接種会場と接種券番号、住所、氏名、生年月日、連絡先を書いてFAX(0834-22-8266)かはがきなど郵送(〒745-8655・周南市岐山通1-1)で新型コロナウイルスワクチン予約センターに送るか、市役所、総合支所、支所、市民センターに持参する。後日、市が接種日を決めて郵便で通知する。同センターへの電話がかかりにくいことから導入した。

【きょうの紙面】
(3)下松市広報が縦書きから横書きへ
(4)光市民ホールで「検温済み」シール
(5)下松市の国道188号下のバラが見ごろ

 

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下松市で2人、周南市で1人

クラスター拡大、県内は49人

 県などは11日、新型コロナウイルスに感染した49人を公表した。周南地域では下松市で2人、周南市で1人が感染した。下松市の感染者は89人、周南市の感染者は371人、県内の感染者は2,170人になった。
 下松市は70、80代の無職の女性で、いずれも同じ知人からの感染。周南市は10代の学生の男性で徳山大の部活動クラスターの感染者。
 防府市は10人で60代から90代の女性5人、40代から80代の男性5人▽下関市は8人で、10代、20代3人、40代の男性、20、40、50代の女性▽岩国市は7人で、20代2人と80代の男性、20、30、40、70代の女性▽柳井市は6人で、10、40、70、80代2人の女性と40代の男性▽山口市が4人で、10、40、50代の女性と50代の男性▽宇部市は2人で20代の男性と30代の女性▽和木町で20代の男性▽長門市で50代の男性が感染した。
 県外在住者の感染もわかり、広島県の50代の男性▽愛媛県の40、50、60代の男性▽群馬県の50代の男性▽北海道の40代の男性▽福岡県の60代の男性が感染した。
 周南市の大学部活動のほか、柳井地域の親族クラスター関連で新たに6人▽防府市の通所介護施設クラスターでも7人▽岩国市の通所介護施設クラスターで1人の感染がわかった。

 

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