ヘッドラインニュース

規定より少ないワクチン量接種

光市 [新型コロナウイルスワクチン接種]

医療機関ミスで高齢者30人
発覚まで1カ月半、抗体値は正常

 光市は21日、新型コロナウイルスワクチンの接種で、本来の接種量の0.3mLより少ない0.27mLを30人に接種するミスがあったことを公表した。30人は全員65歳以上の高齢者で、健康被害は発生していないという。市新型コロナウイルスワクチン接種対策室の田中満喜室長は「ご迷惑をおかけした皆さんや市民の皆さんにお詫び申し上げ、再発防止に全力を上げます」と話している。
 同室によると誤接種があったのは5月31日。市内の医療機関での接種で、この日は30人の接種を予定していたが、接種スタッフがワクチンが27人分しかないことに気づき、1人当たりの接種量を少しずつ減らすことで残り3人分のワクチンを確保し接種した。
 このことは同スタッフが口外しなかったため問題化しなかったものの、今月6日になって同スタッフが他のスタッフに話したことがきっかけで同医療機関が市に誤接種を報告。市はただちに30人への抗体検査をするように指示し、市からも30人に謝罪して抗体検査の協力を依頼した。
 結果、30人全員が抗体検査に応じ、全員の抗体値が規定の数値に達していたことが確認されたという。
 なおこの医療機関について市は「個人の特定につながるため、医療機関名の公表は差し控える」としている。

【きょうの紙面】
(2) 国民宿舎大城が開業50周年式典
(4) 光市が若手職員で魅力発信動画作成チーム
(5) 小学生が小児がんの子のために髪を寄付

 

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高齢者優先接種「一区切り」

光市[新型コロナウイルスワクチン接種対策]

2回接種終了率91%に
64歳以下1回目終了も53%

 光市は20日、新型コロナウイルスワクチンの65歳以上の高齢者への接種率が90%を超えたと発表した。市新型コロナウイルスワクチン接種対策室は「20日を高齢者優先接種の一応の区切りとし、今後もまだ接種していない高齢者から希望があれば随時、接種予約を受け付けたい」と話している。
 光市は周辺の市町に比べてコロナワクチン接種が順調。20日で市内の医療機関で2回の接種を終えた高齢者は暫定速報値で16,786人となり、市の高齢者優先接種対象者(18,500人)の91%に達した。
 市は今後、16歳から64歳までの一般市民(約25,500人)向けの接種に力を入れていく。一般市民は20日現在で53.3%の13,602人が1回目の接種を終えた。市は9月末までに接種を希望する市民全員への接種終了を想定している。

 

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周南、下松市で1人ずつ

21~25日・県内は15人感染

 県などは21日から25日までの5日間に新型コロナウイルスに感染した15人を公表した。このうち22日は感染者がなかった。周南地域では周南市と下松市で1人ずつが感染し、周南市の感染者は425人、下松市は116人、県内は3,211人になった。
 [21日]4人が感染した。下松市の20代の会社員の男性は職場の関係者からの感染で無症状。和木町の30代男性▽岩国市の20代女性▽下関市の10歳未満の子どもが感染した。
 [22日]4人が感染した。山口市の40代男性▽和木町の10歳未満の女児と20代の女性▽岩国市の30代男性だった。
 [24日]下関市の40代女性と10歳未満の男児の2人が感染した。
 [25日]5人が感染。周南市の30代の男性の会社員は大阪府で接した陽性者からの感染で、軽症。防府市の10代男性▽岩国市の50代男性▽埼玉県在住の30代男性▽福岡県在住の20代女性の5人が感染した。

 

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光市に避難所用間仕切り40組

光R.C.創立40周年記念事業で250万円

完成品の前の生徒とクラブ役員、市川市長ら


 光市の光ロータリークラブ(時盛真会長、40人)は15日、創立40周年記念事業で総額250万円の強化ダンボール製の避難所用パーテーション(間仕切り)40組を光市に贈った。市は本庁に保管して災害時に避難所に提供する。
 このパーテーションセットは縦横2.3m▽高さ1.95m。壁7枚、柱8本、カーテン1枚、カーテンレール1本などがあり、短時間に簡単に組み立てることができる。強化ダンボール製なので耐久性もあり、1カ月近い避難生活にも不自由しない。室内にはダンボール製のハンガーも常備されている。
 贈呈式は室積中(海田和彦校長、146人)の体育館で開かれた。クラブから時盛会長、吉井幸雄前会長、藤井政彰幹事、創立40周年実行委員会の和田巧委員長や山本勉、加藤正道両副委員長▽市から市川市長や伊藤幸子教育長、小田哲之総務部長が出席した。
 時盛会長は「災害時の安全と安心を市民の皆さんにお届けしたい」▽市川市長は「安心とプライバシーに配慮した素晴らしいパーテーションに心から感謝したい」とあいさつし、時盛会長が市川市長に目録を渡した。
 続いて同校3年生48人がパーテーションの組み立てを体験した。小本空澄(あすむ)さん(14)は「みんなで力を合わせれば組み立ては難しくないことがわかった。災害の時には組み立てに参加したい」と話していた。

【きょうの紙面】
(2)24日~8月21日、周南市市内26カ所で花火
(4)下松市に85区画「コモンステージ桜町」
(5)山崎八幡宮に涼呼ぶ風鈴、花天井

 

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防府、宇部、下関1人ずつ

県内感染者3,196人に

 県などは20日、県内で新型コロナウイルスに感染した3人を公表した。県内の感染者は3,196人になった。
 防府市で40代の男性▽宇部市で20代の女性▽下関市でも20代の女性が感染した。

 

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新南陽薬剤師会が活躍

[新型コロナウイルス感染症ワクチン接種対策]

集団接種会場でワクチン準備

ワクチンを希釈する明石さんと戸村さん


 周南市の新南陽薬剤師会(玉野真史会長、50人)が新型コロナウイルスワクチンの集団接種のコアプラザかの会場で、ワクチンの準備などを引き受けて活躍している。
 集団接種会場では医師が予診票をもとに診察など、看護師が実際の接種などと、それぞれ医療の専門家が専門性を生かして作業を分担している。その中で、薬剤師は主に会場に到着したワクチンを希釈、注射器に入れるまでの作業を担っている。
 同市で集団接種に使われているファイザー製のワクチンは6回分ずつに小分けされているが、低温で冷凍保管することが必要で、接種会場には2度から8度の状態で到着、常温に戻して使用する。常温に戻してから2時間以内に容器ごとに食塩水1.8mLを入れて希釈して、0.3mLずつ、6本の注射器に入れる。この注射器は6時間以内に使用しなければならない。
 鹿野の集団接種は5月16日から9月19日まで、3週間に一回あり、毎回、350人から450人が接種を受けている。新南陽薬剤師会では、ワクチンの取り扱い研修を受けてトレーニングもした薬剤師6人のうち2人ずつが交代で、休日返上で参加し、午前7時半からワクチンを準備している。
 7月18日は明石宗矩さんと戸村慎也さんがコアプラザかので、450人分を希釈して看護師と一緒に注射器に入れた。作業ごとに2人で分量などのダブルチェックを繰り返しながら慎重に作業を進めていた。
 全国的には各地で食塩水を接種してしまうなどミスが発生しているが、同薬剤師会でこの事業を担当する井向雅美さん(48)は「積極的に協力させていただいています。それぞれの職種に専念できることがミスを少なくすることにつながる。薬剤師はワクチンの部分をしっかりと確認したい」と話している。
 これまでは鹿野会場だけだったが、夏休み中に実施予定の中学生などを対象にした集団接種にも徳山薬剤師会とともに協力することにしている。

 

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一時は黒煙、ゴムが焼ける異臭

㈱トクヤマ ソーダ灰プラントで火災

散水が続く炭酸化搭=19日午後1時45分ごろ撮影


 周南市の㈱トクヤマ徳山製造所(野村博製造所長)の徳山工場のソーダ灰プラントで19日午前11時ごろ、火災が発生して黒煙が上がり、ゴムのこげるような異臭が同製造所の外までただよった。このため、市の防災無線放送や広報車、㈱トクヤマの広報車で外出を控えるよう呼びかけた。
 同社や市消防本部、周南署によると火災があったのは塩化ナトリウム、アンモニア、二酸化炭素から粗重曹、塩化アンモニウムを作る炭酸化塔。重曹からはガラスの原料などになるソーダ灰ができる。
 この塔は直径3m、高さ28mで3基あり、そのうち1基が火災にあった。7月14日から29日までは年に一度の定期修理の最中で、装置を停止し、装置内は空の状態。内部は厚さ5mmのゴムでコーティングされている。このゴムが焼けたと見られているが、出火原因や設備の被害状況は不明。負傷者は出ていない。
 11時ごろの火災発生直後に市消防本部に報告、11時15分には同本部の消防車が放水を開始。同社では11時半から近隣住民への広報を開始した。同じころに市は海岸部の防災無線7カ所のスピーカーで注意を呼びかけた。
 同社の消防隊の4台と同本部から7台の消防車が出動し、午後2時58分に同本部が鎮圧を宣言したあとも放水を続けた。
 取材に応じた野村製造所長は、火災の状況を説明し、周辺住民に不安を与えたことを陳謝した。 

取材に応じる野村所長



【きょうの紙面】
(2) 子ども・子育てファンドに周南の6社協力
(4) 下松タウンセンター舞台「ゆめステージ」に
(5) 桜木の賀屋小児科が病児保育室パピー

 

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防府、宇部、下関1人ずつ

県内感染者3,196人に

 県などは20日、県内で新型コロナウイルスに感染した3人を公表した。県内の感染者は3,196人になった。
 防府市で40代の男性▽宇部市で20代の女性▽下関市でも20代の女性が感染した。

 

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7月末までに開学時期も?

周南市

徳大公立化の説明会終了

「考え方(案)」を説明する藤井市長



 周南市の徳山大学公立化に係る市民説明会の4回目が16日に新南陽ふれあいセンターで開かれ、36人が参加した。説明会はこれで終了し、藤井市長が7月末までに市議会の全員協議会で新大学が開学する時期を含めた方向性を示す。
 説明会は10日に徳山保健センターで開いて市議を含めて市民62人▽12日にサンウイング熊毛で開いて67人▽13日にコアプラザかので開いて14人が参加した。このほか自治会連合会などの出前トークでも公立化について説明した。
 説明会は藤井市長と高田隆学長が出席してこれまでの経緯、「大学を生かしたまちづくりの方向性―公立化についての市の考え方(案)」、「徳山大学の現状と大学改革及び将来像」を説明して意見交換があった。
 新南陽会場では7人が発言。現在の徳山大学の研究上の成果の質問には高田学長が学会などで研究発表していることを説明した。老朽化している校舎の建て替え費用では、市側から公立化後は積立ができる見込みで、その範囲内で建て替えたいと述べた。
 同市の人口減少対策などの質問に対しては、藤井市長が、公立化に合わせた学部、学科の新設で学生数が増え、人材が豊富になることで企業進出などにもつながると期待を述べた。
 周南市単独ではなく、下松、光市とともに運営できないかという質問もあった。両市にも呼びかけはしたが、これまで徳山大の運営に関わっていないことから、周南市単独の公立化を考えていると述べた。優秀な留学生の入学を期待する意見や、公立化による経済波及効果がどれぐらいになるのかの質問もあった。
 説明会を終えて藤井市長は「ほぼ理解していただけて、安心している。反対意見もあったが、きちんと説明すればわかっていただけると感じた」と話していた。

【きょうの紙面】
(2)ソレーネ周南、コロナ禍で来客2割減
(4)下松駅前の観光案内所にレンタサイクル
(5)プレゼント「英国王室が愛した花々」展

 

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周南3人、下松、光2人ずつ

6~18日・県内で12人感染

 県は16日から18日までの3日間に新型コロナウイルスに感染した12人を公表した。このうち周南市が3人、下松市、光市が2人ずつで計7人と過半数を占めた。累計は周南市が424人、下松市が115人、光市が46人になった。県内は3,193人になった。
 [16日]4人が感染した。光市と周南市が1人ずつで、いずれも20代の会社員で光市は女性、周南市は男性。2人とも軽症。感染経路はわかっていないが、最近、女性は広島市、男性は大阪に出かけたことがあった。下関市で10歳未満の子ども2人が感染した。
 [17日]6人が感染した。下松市が2人で40代の会社員の男性と女性。いずれも軽症。女性は16日に感染がわかった光市の女性の会社の同僚。会社は周南市にある。男性の感染経路はわかっていない。
 光市は1人。40代の会社員の女性で、前日公表の光市の女性の同僚。軽症。周南市は30代の会社員の男性で軽症。感染経路は不明。
 山口市では20代の会社員の女性が感染したが、この女性も光市の女性の同僚。下関市で50代の男性が感染した。
 [18日]周南市と宇部市で1人ずつが感染した。周南市は50代の男性の会社員で、前日に感染が公表された同市の30代男性会社員の仕事の関係者。軽症。宇部市は40代の女性。

 

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