ヘッドラインニュース

クラスター発生で決定

9月12日まで・周南市が施設休館

中央図書館の休館を知らせる張り紙


 周南市は30日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、220の市有施設を原則として31日から9月12日(日)まで、休館・貸館中止にすると発表した。市内でクラスター(集団感染)が発生したため27日午後に決めた。

決定から発表まで3日


 同市の感染拡大防止のための休館は昨年4月から5月にかけて以来。休館が145施設、機能の一部は業務を続ける貸館中止が75施設。12日までは県の「デルタ株感染拡大防止集中対策」の実施期間。
 決定から発表まで3日かかったが、市の説明では土、日曜をはさんだため庁内の調整ができず、ホームページへの掲載や報道機関への発表が30日正午ごろになったという。
 文化会館、市美術博物館、文化施設、陸上競技場、野球場など体育施設、徳山動物園、キャンプ場などの長野山緑地、せせらぎパーク、豊鹿里パーク、新平ケ原公園キャンプ場、温泉の国民宿舎湯野荘、東禅寺やすらぎの里、石船温泉憩の家と観光施設も入っている。
 徳山駅前図書館を含む図書館、市民センター、コミュニティセンター、子育て支援センター、ゆめプラザ熊毛、コアプラザかのなど社会教育施設も利用できなくなる。

集団接種、検診実施、児童クラブも


 ただし、徳山駅前賑わい交流施設は、駅前図書館は休館するが、スターバックス、蔦屋書店は午後8時まで営業を続ける。
 市文化会館は興業や営業関係のイベントの一部は開催する。開催は大ホールの事業では4日(土)の「DRUM TAO」公演、5日(日)の湘南乃風のコンサート。中止は11日(土)の市民団体の実行委員会主催の文化を楽しむ会、市文化振興財団主催の森高千里のコンサート。
 展示室、リハーサル室の西陣美術織伊藤若沖展(4~7日)▽バイオリン・フルート・ピアノ発表会(5日)▽秋の宝飾展(9、10日)▽ウィッグ(かつら)展示即売会(10日)は開催する。
 市美術博物館の周南書道連盟展(10~12日)は中止になった。市郷土美術資料館・尾崎正章記念館で11日から開催予定だった林忠彦展「日本の画家」、尾崎画伯の作品を紹介する常設展「絵になる人」は14日(火)から開く。
 例外的に、ゆめプラザ熊毛、キリンビバレッジ周南スポーツセンターの新型コロナウイルスの集団接種▽新南陽ふれあいセンター、徳山保健センターの集団検診▽徳山社会福祉センター、新南陽ふれあいセンター、桜木、周陽市民センターの高齢者からのバス・タクシー運賃助成申請受け付けは実施する。
 25施設ある児童クラブも通常通り開設する。1日から新学期が始まるが、小中学校の休校、幼稚園、保育園の休園もない。

【きょうの紙面】
(4)JALの客室乗務員から学ぶ航空教室開催
(5)都市対抗出場の山口シーガルズに光市旗
(6)徳山大ヘルシーカレッジ、公立化後も継続

 

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周南4人、光3人

県内は43人感染

 県などは30日、新型コロナウイルスに感染した43人を公表した。周南地域は周南市で4人、光市で3人が感染した。周南市の感染者は561人、光市は81人、県内は4,882人になった。

 周南地域の7人は全員軽症。周南市の4人のうち40代の飲食店勤務の女性、40代の会社員の男性、10歳未満の男児は同じ家族で、この家族への感染経路は不明。70代の無職の女性は知人からの感染。

 光市の10代の無職の女性と学生の女性は周南市のライブイベントクラスターの感染者、20代のパートの女性は家族からの感染。

 下関市が9人で、女性が20代から80代の6人、男性が10、20、40代の3人▽防府市が7人で、女性が20代2人、50、70、90代の5人、男性が10、40代の1人▽宇部市が6人で、10歳未満、40代2人、80代の男性と10歳未満、30代女性▽田布施町が5人で、10歳未満、20代2人、30代の男性と20代女性▽山口市は3人で、10、50代男性と80代女性▽山陽小野田市も3人で、10、80代男性、50代女性▽岩国市が2人で、50代の男女▽柳井市が50代男性。

 

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小学生を守れ!

光市がマスク10枚全員支給


昨年購入の備蓄用を放出
職員が個別梱包作業

マスクの個別梱包作業中の職員


 光市は新型コロナウイルスワクチン接種の対象にならない12歳未満の子どもたちの小学校における学校生活が円滑で安全なものになるよう、9月1日(水)に市内の小学校12校(付属光小含む)に通学する小学生全員に1人当たり10枚の不織布マスクを配る。

 県内でもコロナ感染者が増加している中、ワクチンを接種しない小学生を感染から守るのが目的。配布するマスクの数は子ども用(1~4年生)1万6,440枚▽大人用(5、6年生)9,110枚。

 マスクは市が昨年購入した備蓄用の不織布マスクを使うため、備蓄分はほぼ底をつく。このため市の支出は備蓄用マスクの再購入の費用など小額にとどまるという。

 市は9月1日(水)から15日(水)までの2週間を「学校生活スタートアップ集中感染防止対策期間」と位置づけ、夏休み明けの1日に学校を通じてマスクを全児童に渡す。マスクには市福祉保健部長名の保護者向けの文書も添付する。

 27日にはあいぱーく光1階の健診ホールに市福祉保健部の4課(福祉総務課、高齢者支援課、子ども家庭課、健康増進課)から職員18人が集まり、マスクをチャックつきポリ袋に10枚ずつ個別に梱包し直す作業を7時間がかりでこなした。

 参加者はゴム手袋をして作業に懸命。健康増進課の藤村久美さん(44)は「子どもたちが誰一人として感染しないように、衛生面に気をつけながら心を込めて梱包しました」と話していた。

【きょうの紙面】
(4)冊子「切山歌舞伎の歴史」完成
(5)やまと学園のシンボルに「ひびきくん」
(6)商品券3万円当たる浅江商店会「感謝祭」

 

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周南22人、光16人、下松8人

若い世代から感染拡大
27~29日・208人が感染

 県などは27日から29日までの3日間に新型コロナウイルスに感染した208人を公表した。周南市は22人、下松市は8人、光市は16人。周南市の感染者は557人、下松市は160人、光市は78人、県内は4,839人になった。

 県内感染者の年齢別では3日間で20代が79人と最も多く、30代以下では135人と全体の65%を占め、若い人が中心のクラスターも発生した。

 [27日]74人が感染した。周南、下松、光市は15人で全員軽症。周南市は9人で、40代の会社員の男性と40代の無職の女性は家族、10代の学生は友人、70代の会社員は同僚からの感染。30代の会社員の女性、30、50代の会社員の男性、20代のアルバイトの女性はライブイベントクラスターで感染。20代の学生の女性は感染経路不明。

 下松市は4人でいずれも20代の飲食店勤務の男性、施設職員の男性、会社員の女性と、30代の徳山総合支援学校の教員の女性。飲食店勤務の男性は友人、施設職員の男性は知人からの感染。2人は感染経路不明。光市は2人で20代の会社員の男性。感染経路は不明。

 下関市は16人で、10歳未満の子ども1人、男性が10代から40代の8人、女性が10代から50代の7人▽岩国市は9人で、男性は20代5人と60代の6人、女性は10歳未満と20代2人▽宇部市も9人で、男性が10、20代、40代2人、50代の5人、女性が10歳未満、40、50、70代の4人▽防府市は6人で、男性が20代2人、40、50代の4人、女性が10、50代▽山口市は5人で、20代女性4人と30代男性▽山陽小野田市は男性5人で、20、40代、50代2人、80代▽萩市は4人で、40代男性2人、20、60代女性▽長門市は40代男性▽和木町は60代男性▽田布施町は20代男性▽県外は2人で、福岡県の30代、50代男性が感染した。

 [28日]県内で81人、周南地域では光市で10人、周南市で4人、下松市で2人が感染した。

 光市の10人は全員が軽症。20代の会社員の男性2人、30代の会社員、40代の無職の女性の4人は感染経路不明。50代の会社員の男性と20代の無職の男性は同じ家族だが、この家族への感染経路は不明。

 20代の会社員の男性3人は同じ同僚からの感染。20代の施設職員の女性は同僚からの感染。

 周南市の4人も軽症。20代の医療従事者の女性は感染経路不明、30代の無職の女性は友人、または家族からの感染、20代のアルバイトの女性は接触した広島県の陽性者、30代の学生の男性は友人からの感染。

 下松市は10代の学生の女性と70代の無職の男性で、女性は軽症、男性は中等症。女性は感染経路不明、男性は家族からの感染。

 宇部市は16人で、男性が10歳未満から80代の8人、女性が10代から80代の8人▽下関市は14人で、10代の子どもと、女性が20代から80代の7人、男性が10代から70代の6人▽防府市は7人で、10代から50代の5人、10、20代女性▽山陽小野田市も7人で、男性が20代2人、40代2人の4人、女性が20代、40代2人▽岩国市は男性が6人で、20、40代、60代2人の4人、20代女性2人▽山口市は4人で、20、40、50代女性と20代男性▽萩市も4人で、10歳未満、40、50代女性、40代男性▽柳井市は20代女性と10代男性▽県外は、神奈川県の50代男性、福岡県の20代男性、千葉県の20代男性、北九州市の20代男性の5人。

 [29日]53人が感染した。周南地域は周南市が9人、光市が4人、下松市が2人。

 周南市は全員が軽症。10代1人、20代5人は学生の男性で、大学生仲間クラスター。数人ずつに分かれて食事をしたが、そのグループ間で交流があったことから感染が広がり、この日の6人と公表済みの6人を合わせて12人になっている。
 40代の無職の女性、30代のそれぞれ会社経営者、会社員の男性は感染経路不明。

 光市は20代の飲食店勤務の男性が中等症、20代の会社員の男性、10歳未満の女児、40代の自営業の男性は軽症。飲食店勤務の男性は知人、会社員の男性は同僚、女児は家族からの感染。自営業の女性は感染経路不明。

 光市は30代の飲食店勤務の女性、10代の学生の男性でいずれも軽症。学生は家族から感染、飲食店勤務の女性は経路不明。

 下関市が11人で、10歳未満の子ども1人、男性が20代から50代の9人、女性が50代の1人▽宇部市が9人で、男性が10歳未満、30代3人、40代の5人、女性が20代3人、30代の4人▽岩国市が5人で、20代2人、30代男性と、10歳未満、20代女性▽山陽小野田市が4人で、20代2人、50、40代の男性▽防府市が3人で、20代女性2人、50代男性▽山口市が20代の男性2人▽田布施町が2人で、20代、40代女性▽長門市が10歳未満の男児▽周防大島町が10歳未満の女児。

 

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2回接種の感染は6.6%

ワクチン接種後は感染激減
1〜24日までに感染した1,179人

 県のまとめでは1日から24日までに感染した1,179人のうち2回目のワクチンを接種していた人は79人で、全体の6.6%。接種していない人やワクチンの効果が十分でない人が93.4%だった。

 内閣府のホームページによると山口県の2回目のワクチン接種を終えた人は23日時点で69万2,472人。県内ではすでに対象者の50%以上の人が2回目の接種を終えている。

 これに対し、ワクチン接種の効果が出る時期以後の感染者は6.6%にとどまることから、大半が1回しか接種していない人や接種していない人と見られている。

 

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23年秋完成へ、駅前棟から着工

徳山駅前再開発、安全祈願

撤去工事などが進む現地
安全祈願祭の出席者
刈初めをする小野理事長



 周南市の徳山駅前地区市街地再開発の安全祈願祭が24日、徳山駅の東側の現地で30人が出席して開かれた。総事業費は112億円を見込み、1万2,300平方メートルの敷地に徳山商工会議所の事務所などが入る駅前棟、分譲マンションの住宅棟、ホテル、商業棟、駐車場などを建設。駅前棟は来年春以降、施設全体の完成は23年秋以降を目指している。
 同再開発組合(小野嘉久理事長)が事業主体で、施工はフジタ・沢田・洋林特定建設工事共同企業体。事業費のうち82億円は保留床処分金、30億円は国、市の補助金でまかなう。施設を買い取る保留床処分予定者は、ホテル、駐車場を含めた商業施設が周南パークタウン開発(宮本治郎社長)、住宅棟の住宅部分は大和ハウス工業、駅前棟の4階〜6階は徳山商工会議所。残りは地権者らが所有する権利床など。
 最初に完成する駅前棟は鉄骨造6階建てで延べ床面積2,530平方メートル。1、2階が店舗、3階がオフィス、4階以上が商工会議所。徳山駅前図書館などの駅前賑わい交流施設とは駐輪場の屋上の庭園でつながる。新型コロナウイルスの影響で当初の予定より1カ月半ほど遅れたが、7月下旬から工事が始まっている。
 住宅棟は18階建てで1、2階を店舗、3階以上を100戸の分譲マンションにする計画。ホテル棟は12階建てで1、2階が商業店舗、3階以上がホテルで、117室。進出するホテル名は公表されていない。
 商業棟は3階建てで延べ床面積9,220平方メートル。1階に食品スーパー、グルメマーケット、2階に専門店などのテナントの入居を想定している。駐車場は立体式と屋上を合わせて190台分になる。
 安全祈願祭は遠石八幡宮の黒神直大宮司が斎主で、祝詞の奏上、刈初めなどがあった。神事のあと、小野理事長(51)は「駅前再開発がまち全体の起爆剤になると信じている」、藤井市長は「まちにとって誇りとなる施設になるよう支援します」と述べた。市議会の尾崎隆則副議長は青木義雄議長のメッセージを代読し「商店街再生へ力強く一歩を踏み出せた」と期待を表明した。

【きょうの紙面】
(2)モデルナ製ワクチン異物、職域接種中止
(3)周南市の中学校の就学旅行、日帰りに
(5)下松スポーツ公園などでヒマワリ見ごろ

 

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下松5人、周南4人、光1人

家族、同僚、友人から感染

 県などは26日、新型コロナウイルスに感染した76人を公表した。周南地域は下松市が5人、周南市が4人、光市が1人で、各市の感染者は周南市が535人、下松市が152人、光市が62人、県内は4,631人になった。

 下松市の5人は同じ家族で、40代の会社員の男性、30代の無職の女性、10代の学生の男性、10歳未満の男女児で、いずれも軽症。この家族への感染経路は不明。

 周南市は男性4人で、30代のアルバイト、20代、10代の学生2人。4人とも軽症。10代の学生のうち1人と30代アルバイトは同僚からの感染。20代学生ともう一人の10代学生は友人の同僚から感染した学生から感染。光市は60代のアルバイトの男性で家族からの感染。無症状。

 宇部市が19人で、女性が10歳未満から50代の11人、10歳未満から30代の8人▽下関市が10人で、10歳未満の子ども1人と、女性が10代から90代の7人、男性が40、60代の2人▽山口市が9人で男性が10代から60代の7人、女性が30、40代の2人▽山陽小野田市が9人で、男性が20代2人、30、40、50代の計5人、女性が10、20、30、40代の4人▽防府市が8人で、男性が10歳未満、20代、50代2人、60代の5人、女性が10、30、70代の3人▽岩国市が5人で、20代2人、50代の女性と、20、50代男性▽長門市が10歳未満の男児▽美祢市が30代男性▽萩市が70代男性▽田布施町が50代男性▽県外が東京都の20代女性と、福岡県の10代女性。

 

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県が全飲食店に営業時間短縮要請

30日~9月12日まで
午後8時閉店、酒類7時まで

(県のHPより)



 県は25日、飲食店などへ30日(月)から9月12日(日)までの期間、営業時間を午前5時から午後8時まで、酒類の提供は7時までとする営業時間短縮を要請すると発表した。新型コロナウイルス感染症がデルタ株によって急拡大しているための県独自の施策。飲食店の反応は、すでに客足が途絶えていたことから歓迎する店がある一方、突然の要請に反発の声もあがっている。

 今回の要請は食品衛生法に基づく営業の許可を取得している飲食店、喫茶店が対象で約1万1千店。宅配やテイクアウト、コンビニエンスストアのイートイン、キッチンカー、宿泊施設が宿泊者に飲食を提供する場合などは含まれない。

 協力金は前年度、前々年度の1日当たりの売上によって3段階の設定。1日の売上が8万3千円までの店は1日2万5千円、14日間で35万円になる。

 8万3千円から25万円の店は1日当たりの売上額の3割。1日2万5千円から7万5千円で、支給総額は売上高10万円の場合で42万円、20万円の場合で84万円。25万円以上は1日7万5千円で、総額は105万円になる。

 申請の受け付け期間は9月13日(月)から10月29日(金)までで短縮期間の終了後。申請様式などは9月上旬にホームページに掲載する。支給の時期は「可能な限り早い支給に努める」としている。

飲食店の反応、分かれる



 周南市では1日の感染者が24日に17人になるなど感染が拡大傾向。周南料飲組合の山中健太郎組合長は、組合内で対策を話し合った際も、夜間に営業する店では開けていてもほとんど客のこない店も多いことから時短営業やむなしの声が強かったことをあげ、「コロナ拡大のためにいい対策なのでは」と話す。

 周南西料飲組合の安達浩司組合長も「うちの加盟店は小さい店が多く、開けても客が来ない状態なので喜んでいる人が多いのでは」と話している。

 光市内の116店の飲食店が加盟する県飲食業生活衛生同業組合光支部(通称・市料飲組合)の上原良一支部長は「なぜ飲食業ばかり狙い撃ちにされるのか釈然としない」と反発し「すでに営業時間を短縮している飲食店も多く、常連さんが帰ったら早々と閉める店も多い」と指摘する。

 さらに県の営業時間短縮要請に「お店が厳しい空気に縛られ、従わなければまわりの空気にさらされる」と懸念。週明けに役員会を開いて今後の対応を協議していくという。

 下松市内の飲食店117店舗が加盟する下松市飲食業協同組合の青山健一郎理事長は「加盟店に県からの方針は伝えるが、加盟店すべてに時間短縮を強制する考えはない。仮に営業を続ける店があっても、それは街の灯(ともしび)を消せないというその店の考えだと受け止めたい」と話している。

【きょうの紙面】
(4)防衛省で岸防衛大臣にインタビュー
(5)市民センター紹介は櫛浜市民センター
(6)飛龍八幡宮の大玉杉の大枝折れる

 

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周南5人、下松、光各1人


県内61人感染、死者2人


 県などは25日、新型コロナウイルスに61人が感染したと発表した。周南地域は、周南市が5人、下松市、光市が1人ずつ。周南市の感染者は531人、下松市は147人、光市は61人、県内は4,555人になった。80代男性と70代女性が死亡し、死者は85人になった。
 周南市は60代の無職の女性、10代の学生の男性、10歳未満の女児、20代の会社員の男性、10代の会社員の女性、女児と10代女性が無症状。そのほかは軽症。
 60代女性、女児、10代男性は同じ家族ですでに感染していた家族からの感染。20代男性は同僚、10代女性は友人からの感染。
 下松市は60代の飲食店勤務の女性で軽症。感染経路は不明。光市はパートの女性で軽症。家族から感染した。
 下関市が24人で、10歳未満の子どもが3人、男性が10代から50代の15人、女性が10代から60代の6人▽岩国市が8人で、男性が10代、20代2人、30、40代の5人、女性が20代2人、70代の3人▽宇部市が20代2人、40代4人、50代の男性ばかり7人▽防府市が7人で、女性が10歳未満、40代2人、50代、70代の5人、男性が30、70代の2人▽長門市が3人で、30、60代女性、40代男性▽山口市も3人で10代の男女と20代女性▽山陽小野田市は30代男性▽県外は福岡県の20代女性。

 

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徳山商工高男子ハンド部が春夏2冠


高校総体も初出場、初V
接戦制して頂点に

見事2冠を果たしたチーム=徳山商工高提供



 周南市の徳山商工高男子ハンドボール部(上野諒太主将、32人)が16日から21日まで福井県で開かれた全国高校総体の第72回全日本高校ハンドボール選手権大会で見事、初出場、初優勝を果たした。3月の選抜大会でも、初出場、初優勝を達成し、春夏連覇の偉業を成し遂げた。

 シード権を得て5日間の連戦を勝ち抜いたが、今回のインターハイは選抜大会の時よりも各チームの完成度が高く、厳しい試合が続いた。特に準々決勝の香川中央(香川県)、準決勝の駿台甲府(山梨県)の各試合は前半でリードを許し苦しい試合運びとなった。チームの持ち味の守備を修正したことで全体の流れが良くなり、逆転につながった。

 決勝戦の相手は攻撃力のある中部大学春日丘(愛知県)。ゴールキーパーの上野主将を中心によく守り、3年の保科竜之介選手が12得点をあげるなど、全選手が役割を果たし、前後半ともにリードして31-26のスコアで優勝を決めた。

 選抜大会の優勝で、インターハイ、国体の3冠を周りから期待されて臨んだ今大会。プレッシャーのもと、「徳山商工高らしさ」が無い試合が続き、「優勝しないといけない」という意識が強くなって楽しめないゲームもあったと藤本靖雄監督は振り返る。

 決勝でようやく「徳山商工らしく」楽しく試合を運ぶことができ、終了後、プレッシャーから解放されて選手は泣いていたという。

 藤本監督は「選手を支えてくれた保護者、OB、地域の方々、大会開催に尽力された全国高体連ハンドボール専門部などのおかげで素晴らしい経験ができた。春夏連覇できたことを大切にしながら、次のステージに進みたい」と喜んだ。

 今大会の全スコアは次の通り。
 1戦目=高岡向陵(富山県)32-25▽2戦目=浦和学院(埼玉県)36-30▽準々決勝=香川中央(香川県)29-26▽準決勝=駿台甲府(山梨県)41-38▽決勝=中部大学春日丘(愛知県)31-26

 出場メンバーは次の通りで、〇は今大会の優秀選手。
 [3年]小浜裕司、〇姉ケ山怜、小野幹太、高木俊輔、原田修汰、〇保科竜之介、〇上野諒太、首藤颯汰、河村修太、金岡凌平、〇竹下晴日、中川桜花(マネージャー)
 [2年]吉川嵩人、西田悠


【きょうの紙面】
(4)(5)27郵便局の風景印を一挙掲載
(6)新型コロナに周南市で17人感染

 

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