ヘッドラインニュース

周南市3人、光、下松市は1人ずつ

県内58人、柳井、岩国で新クラスター

 県などは10日、新型コロナウイルス感染症に58人が感染したと発表した。周南地域は周南市で3人、下松市、光市で1人ずつ。周南市の感染者は370人、下松市は87人、光市は34人、県内は2,121人になった。90代の女性1人の死亡も公表した。
 岩国市の通所介護施設で新たな感染者が11人、柳井地域の親族間で柳井市、田布施、平生町、下松市で17人のクラスターが発生した。周南市の徳山大学の部活動クラスターの感染者は1人増えて7人になった、
 周南市は10代の学生の男性、50代の会社員の男性、20代の会社員の女性で、学生は部活動クラスターの感染者、50代の男性、20代の女性は家族からの感染。
 下松市は40代のパートの女性で柳井地域の親族クラスターの感染者、光市は70代の自営業の女性で知人からの感染。
 柳井地域の親族クラスターは3日に広島県であった親族の集まりに参加するため同じバスに乗った人の間で発生した。
 岩国市は13人で20代から90代の女性7人、30代から90代の男性6人▽防府市が12人で60代から90代の女性9人、30、80、90代の男性▽柳井市は11人で10代から70代の女性7人、10代から70代までの男性4人▽下関市は5人で30、40代の男性4人と50代の女性▽平生町は4人で、20、30、70代の男性と60代の女性▽田布施町は3人で10代、50代の男性、50代の女性▽山口市は2人で20代の女性と50代の男性▽和木町の30代の女性▽宇部市の40代の男性▽兵庫県の40代の男性が感染した。

 

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“紙”で受け付け、職員が手作業

[新型コロナウイルス感染症ワクチン接種対策]

周南市が「接種日おまかせ予約」
“怒り”“不安”解消へ1歩

「接種日おまかせ予約」のポスターと申し込み用紙

大混乱の受け付け第1弾

 新型コロナウイルスのワクチン接種の予約受け付けで、周南市は7日から「紙」による申し込みの受け付けを始めた。この「接種日おまかせ予約」は、「接種日時はいつでもいい」という人のための申し込み方法。集団接種会場を指定し、接種券番号など4つの必要事項を記入して郵送、FAX、または市役所や総合支所、支所、市民センターなどに持参することで申し込める。接種日は市が決める。
 同市は4月26日から電話とインターネットで高齢者の接種の予約の受け付けを始めた。ところが、高齢者4万8千人に対し、用意できたワクチンは9千人分。24時間受け付けをうたっていたネット予約分は50分で一杯になり、11回線を用意した電話回線は申し込みに数分かかるため、つながらない状態が続いた。
 2日目からは電話予約だけになったが、27日に745人、28日に904人を受け付けたが終わらず、29日に286人、5日目の30日にも64人を受け付けた。
 混乱している状況を市民に知らせる手段が限られ、予約センターに電話をかけ続ける人、市役所を訪れる人などが続出し、職員が説明など応対に追われた。市民からはなぜ、十分に電話回線を用意しなかった、電話、インターネット以外の申し込み方法はできなかったのかなどの疑問、怒り、苦情が寄せられた。
 12日(水)正午からの電話とインターネットの受け付け第2弾は1万5千人だが、予約センター(0834-32-0567)の電話回線を17回線に増設▽オペレーターを増員して受け付け時間を短縮▽電話の受け付け時間を延長▽ホームページなどでの予約情報周知▽ネット予約を拡大する。
 同時に26日(水)正午からの第3弾では1万人を受け付け、希望者すべてに接種できることも周知することにした。

郵送、FAX、持参も

 これらに続く「接種日おまかせ予約」新設の発表は6日。申し込み時に記載する項目は、接種券番号、希望する集団接種会場(複数会場記載可)、住所・氏名・生年月日、連絡先の電話番号。
 予約開始の1日目はネット、電話予約を優先するが、2日目以降に空きがあれば「接種日おまかせ予約」で申し込んだ人を入れ、接種日を郵便で知らせる。ただ、予約が定員に達した場合は、次回の予約受け付け後になるため、通知が遅くなる場合がある。
 電話での受け付け時、希望日時、場所とも「どこでもいいから」と言う人も多く、日時や接種場所をあらかじめ決めていた人に比べて時間がかかったこともあり、今回の“紙”による予約方法を導入した。
 受け付けた“紙”は新型コロナウイルスワクチン対策室の職員14人がシステムへの入力などの処理をする。一方で、10日からは集団接種が本格的にスタートする。現在の人員だけでは連日、残業が必要になる事態も想定している。
 予約の用紙はホームページにも掲載しているが、必要事項が記入されていれば様式は問わない。郵送の送付先は〒745-8655・周南市岐山通1-1、周南市役所新型コロナウイルスワクチン予約センター▽FAX、市役所へ持参の場合は同対策室(FAX 0834-22-8266)で受け付けている。

【きょうの紙面】
(2)新型コロナ感染拡大、大学でクラスターも
(4)衆院選に向けて23日、野党が合同街宣
(5)光市でソレイユトリオが「竹取物語」

 

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大学部活動でクラスター

3日間で周南18人、県内112人

 県などは7日から9日までの3日間で新型コロナウイルスに感染した112人を公表した。クラスターの確認、拡大で、周南地域では、周南市が10人、下松市、光市が各4人。累計は周南市が367人、下松市が86人、光市が33人、県内全体は2,063人になった。9日に80代の女性と70代の男性の死亡も公表した。死者は48人になった。
 [7日]県内全体で31人が感染した。周南地域では、光市で40代のアルバイトの男性、周南市で60代の無職の女性が感染。いずれも感染経路はわかっていない。
 防府市では10人が感染。そのうち10代から80代までの男性が7人、50、80、90代の女性が3人▽岩国市は7人で、20代の男性4人と、10代と60代の女性2人▽下関市が5人で30、50、60代の男性と20代、50代の女性▽山口市が3人で30、50、60代の男性▽柳井市で20代の男性▽宇部市で10代未満の男児▽広島県在住の30代の男性▽居住地不明の20代の男性が感染した。
 [8日]県内で39人が感染。周南地域は下松市が1人で50代の会社員の男性▽周南市が2人で、10代の学生の男性と70代の自営業の女性。女性は友人からの感染。男性2人の感染経路はわかっていない。
 防府市は16人で、このうち6人が医療機関のクラスター。80、90代の女性3人、70、80代の男性3人が感染した。そのほか20、40代の男性、10、20、40、60、70、80代の女性が感染した。
 岩国市は9人で、10代未満の男児、10、20、40、50、70代の男性、40、70、50代の女性が感染した。山口市は5人で、30代、40代の女性は防府市の医療機関クラスター関連。30代の男性2人、50、60代の女性も感染した。
 下関は3人で20、30、70代の男性。柳井市は50代の女性▽山陽小野田市は60代の女性が感染した。下関市で居住地不明の30代の男性も感染している。
 [9日]県内で42人が感染した。周南地域は周南市が7人、下松、光市はそれぞれ3人。周南市で大学部活動クラスターが確認された。感染者はこの日だけで5人、公表ずみの1人を合わせて6人になった。
 周南市の10代の学生の男性4人が大学部活動クラスターの感染者。20代の会社員の男性は友人からの感染。別の20代の会社員の感染経路は不明。20代の女性はこの男性の知人。
 下松市は大学部活動クラスターの20代の学生の男性と、いずれも60代の同居家族の会社員の男女2人が感染した。男女2人への感染経路は不明。
 光市は40、50、60代のいずれも会社員の男性で、40代の男性と60代の男性は同僚からの感染。50代の男性の感染経路はわかっていない。
 防府市は10人で、このうち30代から80代の女性4人は新たに確認された通所介護施設クラスターの感染者。70代3人と80代の男性、70、50代の女性が感染した。
 下関市は6人で、20、30、40、60代の女性、20、40代の男性▽岩国市は3人で30代の男女、20代の男性▽柳井市も3人で10、20、40代の男性▽山陽小野田市も3人で40代と70代2人のいずれも男性▽周防大島町は2人で40代の男性と60代の女性▽山口市は40代の女性▽美祢市は10代の男性が感染した。

 

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「顔見ながら話せた」

オンラインで同窓会
光市成人のつどいに代えて

吹奏楽演奏の画像
伊藤教育長と対話する新成人の画像
オンラインの状態を確認するスタッフ


 新型コロナウイルス感染症対策で中止した光市成人のつどいに代わるオンライン形式の行事が3日、浅江のコワーキングスペース「ヒカリバ」を発信拠点に開かれ、新成人たちがインターネット上で双方向のやり取りを楽しんだ。
 同市は1月10日に予定していた成人のつどいを5月3日に延期していたが、コロナ禍が一向に収束しないため、順延なしの中止にした。代わりにオンライン形式で開くことにし、市教委は4月23日、アクセスに必要なIDとパスワードを記した案内文を対象者546人に郵送した。
 オンライン配信の会場は同成人のつどい企画運営委員会の石川博之委員長(37)が経営するヒカリバ。ここにあるすべての設備や備品をヒカリバが無償で市教委に提供した。この日は同委員会のスタッフ5人のほか、市教委の伊藤幸子教育長、芳岡統教育部長、国広公平文化・社会教育課長、西優社会教育係長らも会場を訪れた。
 第1部「全体行事」は、市内在住のクリエイティブMC、恵(めぐみ)雅子さんが司会し、市川市長のメッセージ▽市内6中学校の恩師計7人からのメッセージ▽光高吹奏楽部とひかり吹奏楽団によるレノファ山口公式テーマソング「スタートライン」や6中学校校歌メドレーのジョイント演奏を、いずれもあらかじめ収録したビデオで配信した。
 第2部「オンライン交流会=同窓会」は、ウェブ会議サービス(Zoom)のブレイクアウトルーム機能で最大50ルームを用意して、中学校のクラスや部活動単位など多彩なグループで交流できるようにした。
 浅江中3年2組のルームでは小川諒さん(20)、角谷泰造さん(20)、内富裕海さん(20)が対話。学生生活を送る東京から参加した内富さんは「コロナでなかなか光に帰られない。でもリモート式で参加できたおかげでみんなと顔を見ながら話せるし、式に出席できた雰囲気を味わえた」とうれしそう。
 浅江中の別のルームには当時の校長の伊藤教育長が会場から加わり、一人一人に近況や将来の夢を聞いたり、在学中の思い出を話して盛り上がっていた。
 第2部の設定時間は3時間半で、訪問者は83人だった。石川さんは「コロナだから単に中止するだけでなく、成人を祝う節目をどう提供するかを考えた結果、リモート形式で開くことになった」と笑顔を見せた。石川さんによるとリモート形式の成人式を双方向スタイルで開くのは全国的に珍しいという。
 第1部の動画は市ホームページ上で公開している。新成人への記念品は現在検討中で、決まり次第、新成人全員に郵送する。問い合わせは市教委文化・社会教育課社会教育係(0833-74-3604)へ。

【きょうの紙面】
(2)下松市内の小中学校耐震化100%に
(6)巨峰ワインに行列、ソレーネ周南で即売会
(7)14日~・笠木絵津子さんの林賞記念展

 

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周南市で3人、県内26人

クラスター拡大

 県などは6日、新型コロナウイルスに感染した26人を公表した。周南地域は周南市で3人が感染した。同市の感染者は357人、県内全体では1,951人になった。
 周南市の3人は10代の会社員の男性、30代の会社員の男性、10代の学生の女性。30代の会社員は市内の職場で発生したクラスター関連、10代の学生は防府市の学校クラスターの関連。10代の会社員の感染経路はわかっていない。
 防府市は11人。このうち10代の学生の男性2人、女性1人と50代の教員の男性、2次感染の40代の女性の計5人は同市の学校クラスター関連。そのほか60代、70代の女性、50代2人、60代、80代の男性が感染した。
 岩国市が6人で、20代の男性4人と40代の男性、20代の女性。40代の男性は同市の社員寮クラスター関連。宇部市は2人で、いずれも10代の男性で防府市の学校クラスター関連▽山陽小野田市も10代の男性で防府市の学校クラスター関連。美祢市では60代の女性▽下関市では70代の男性▽そのほか、兵庫県在住の20代の学生が感染した。
 周南市の職場クラスターの感染者は9人▽防府市の学校クラスターは9人増えて38人▽岩国市の社員寮クラスターは9人になった。

 

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特養の松寿苑がえるぼし認定

女性活躍を後押し
管理職は55%が女性

認定通知書を手にする亀山施設長


 下松市来巻で特別養護老人ホーム松寿苑を運営する社会福祉法人幸洋福祉会(中島洋二理事長)が2月16日、女性の活躍を推進する企業として厚生労働大臣から「えるぼし認定」を受けた。
 えるぼし認定は、女性活躍推進法に基づいて一般事業主行動計画を作って届け出た事業主のうち、女性活躍の推進について、「採用、継続就業、働き方、管理職比率、多様なキャリアコース」の5つの評価項目を満たすものを認定する制度。下松市の企業は初めての認定で、県内では9社が認定を受けている。
 同法人は2018年にも厚労大臣から、仕事と子育ての両立を支援する企業として「くるみん認定」も受けていて、2つの認定を受けた企業としては県内で2社目となる。
 同法人は男性27人、女性86人が勤務。5項目のうち4つで認定基準を満たした。採用では応募者に対する採用数が男女同程度、働き方では法定時間外労働と休日労働の合計時間の平均が月45時間未満を達成している。
 管理職の比率は女性が55.6%で産業平均の42.2%を大きく上回る。多様なキャリアコースとして、女性の非正規社員から正社員の転換や30歳以上の女性の正社員採用に実績がある。
 ノー残業デーを設けて職員のプライベートタイムの充実を図り、産休、育休の取得を後押ししている。
 松寿苑の亀山雄樹施設長(40)は「労働環境の改善にさらに取り組んで従業員の満足を追求し、利用者の一層の満足につなげていきたい」と話した。

【きょうの紙面】
(2)大型連休中に感染拡大、周南3市で32人
(3)連合東部地協メーデー、ガンバローは無言
(5)徳山LCが小児がんの子にウイッグ用の髪

 

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クラスターも拡大、聖火リレー直撃!

下松市・光市

下松工高、聖光高で感染者
ボランティア大半が両校生徒

 新型コロナウイルス感染症の拡大が13日(木)の下松、光両市の東京五輪の聖火リレー行事を揺るがせている。下松市では運営を手伝うボランティア447人中350人が下松工高生で占め、光市も300人中200人を聖光高生に頼る中、両校の生徒や教員に感染者が出ているためだ。両市は代替措置を視野に入れながら、何とか安全に実行しようと取り組みを強めている。
 13日は光市→下松市→周南市の順で聖火リレーが通過する。光市は午後0時55分に中央2丁目の広田医院駐車場で出発式典のミニセレブレーションを開いて1時12分にランナーが出発し、国道188号を走って1時25分に武田薬品工業光工場の正門前の「平和の光の碑」前に到着する。
 下松市は午後2時18分に市民体育館をスタートし、下松タウンセンター前や西京銀行末武支店前を走り、2時36分に下松工高グラウンド前に着く。
 光市は一般募集したボランティア約100人と、聖光高生約200人が沿道の警備や整理を担当する。下松市も下松工高生340人を含むボランティア393人と、市職員54人の計447人が沿道に集まった人たちの警備や交通整理を担う。
 つまり光市ではボランティア全体の3分の2を聖光高生が占め、下松市では全体の76%を下松工高生が占めていることになる。
 ところが4月に入って再び感染が拡大し始めたことで、ボランティア活動に参加できる高校生が大幅に減る可能性も浮上。リレーの運営に暗雲が垂れこめている。
 光市教委体育課の桜井忍体育係長は「聖光高生に感染者が出たことを心配している。学校側と緊密に連携を取って安全を確保し、無事に運営できることを願っている」と話している。
 下松工高は県がクラスター発生を認定し、生徒全員のPCR検査が進んでいる。下松市地域交流課の中村一雄スポーツ観光交流係長は「参加していただく生徒や市民、参加者の安全確保を最優先に準備を進めたい」と話していた。

 

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下松市職員感染、来庁者と無接触

大型連休中、周南3市で32人
クラスター感染拡大

 県などは4月30日から5日までに102人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。このうち周南市は26人、下松市は5人、光市は1人。それぞれ累計の感染者は周南市が354人で県内の市町で最多、下松市が82人、光市は29人、県内は1,925人になった。
 2日には80代の女性1人の死亡も発表した。亡くなった人は46人になった。
 [4月30日]県内では11人が感染した。周南地域は下松市の50代の会社員の女性が感染。家族からの感染を見られている。
 防府市では6人が感染。このうち10代の学生の男性4人は同市の学校で発生したクラスターによる感染者。そのほか70代の女性、80代の男性が感染した。山口市は60代の女性と20代の男性▽岩国市は60代の女性▽宇部市は40代の女性が感染した。
 [5月1日]県内では26人が感染した。周南地域では周南市で7人が感染した。そのうち20代と30代の女性、20代の男性の会社員3人は市内の同じ職場で働いていたことから、県はクラスターが発生したと発表した。この職場ではこれまでに5人が感染していてクラスター関連の合計は8人になっている。
 いずれも会社員の50代の女性と20代の男性も感染したが感染の経路はわかっていない。同居している家族の30代の男女の会社員も感染した。最初に男性、そのあと女性が発症したが、男性の感染経路はわかっていない。
 防府市は6人で10代2人、60代、70代、80代の女性、10代の男性▽岩国市が6人で20代、30代2人、60代の男性、30代の女性2人▽山口市は3人で10代、20代の女性、10代の男性▽下関市は2人で40代と50代の男性▽山陽小野田市で10代の男性▽長崎県在住の50代の男性が感染した。
 防府市と山口市、山陽小野田市の10代の男女6人は防府市の学校クラスター関連の感染者。岩国市のいずれも30代の女性2人は新たに確認された社員寮クラスターの関連者だった。
 [2日]県内全体で29人が感染した。周南地域は周南市で10代の学生の男性4人を含めて10人、下松市で80代の無職の女性が感染した。
 周南市の10代の4人はいずれも防府市の学校クラスター関連の関係者。このクラスターではいずれも10代の防府市の男性2人、宇部市の男性、女性1人ずつ、下関市の男性が感染し、この日だけで9人になった。
 下松市の女性の感染経路は不明。周南市のクラスター以外の6人は20代のパートの女性、30代の会社員の男性、40代の団体職員の女性、30代の無職の女性、10歳未満の女児、40代の女性の会社員。
 20代の女性と30代の男性は家族で、島根県で広島県在住の親族と会食して親族から感染した。40代の女性2人はいずれも職場の同僚からの感染。10歳の女児は家族の30代の女性からの感染だが、この女性の感染経路はわかっていない。
 岩国市は7人で、10代、30代、50代、70代、80代の女性と40代の男性2人▽防府市は4人で、学校クラスターの2人と80代の女性、70代の男性▽下関市も4人で、学校クラスターの1人と、30代、50代、60代の男性▽宇部市は3人で、学校クラスターの2人と20代の会社員の男性。
 [3日]県内では12人、周南地域では周南市で4人が感染した。このうち10歳未満の男児、女児はそれぞれの家族からの感染。PCR検査で一度、陰性になったが、再検査で陽性になった。
 40代の団体の職員の女性と10代の会社員の男性は防府市の学校クラスターの2次感染。このクラスターでは山陽小野田市の10代の学生が1次感染▽下関市の50代の団体職員の女性が2次感染していて、これまで公表されている感染者23人を合わせて27人になった。
 下関市は3人で学校クラスター関連以外は60代と20代の女性▽岩国市は2人で30代と50代の男性▽宇部市ではパートの女性が感染した。
 [4日]県内で12人、周南地域では周南市で5人、光市で1人が感染した。このうち光市の10代の女性と周南市の10代の男性3人は下松工高で発生したクラスターの関連で、同校の生徒。同校のクラスター関連の感染者は1次感染10人、2次感染2人の計12人になった。
 この日、同校は4月30日までとしていた臨時休校を9日(日)まで延長した。今後、感染状況を把握したうえで学校の再開を決定する。
 周南市では20代の学生の男性、50代の無職の女性も感染した。男性は同じ大学の学生、女性は家族からの感染。
 下関市が3人で20代、30代の女性と10歳未満の子ども▽愛知県の40代の男性▽岩国市の10代の女性▽防府市の50代の男性の感染も公表した。
 [5日]県内で12人が感染し、周南地域は下松市で3人が感染した。3人のうち30代の市職員の女性と10代の女児は同居の家族で、家族からの感染、40代の無職の男性も別の家族からの感染。
 市職員の女性は会計年度任用職員で、16日に勤務したあと、同居の家族が感染者と濃厚接触の疑いがあるため自宅待機。22日に家族の陽性が判明し、引き続き自宅待機していたが、4日に鼻づまりの症状があり、PCR検査で陽性が確定した。市によると来庁者との接触はなく、職場での濃厚接触者もいない。
 岩国市は6人で20代の会社員の女性3人、90代の女性、20代の学生の男性2人。このうち90代の女性は高齢者施設、20代の女性3人は社員寮クラスター関連。
 宇部市は2人で、70代と40代の女性。2人とも防府市の学校クラスターの2次感染者。美祢市の20代の女性も感染した。

 

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5月12日~・1万5千回分

周南市[コロナウイルス感染症ワクチン接種対策]

26日~・1万回分
6月末までに希望者全員に接種

 周南市は29日、65歳以上対象の新型コロナウイルスのワクチン接種予約を5月12日(水)正午から1万5千回分、26日(水)正午から1万回分受け付けると発表した。それぞれ5月31日(月)から6月20日(日)までと、21日(月)から7月4日(日)までに接種を終える。
 同市の高齢者は4万8千人。7割の3万4千人が接種を希望すると想定していて6月の最後の週には接種を完了できるとしている。
 26日からの9千件の予約受け付けでは、インターネット予約分は開始から50分で完了する一方、電話受け付けは電話が通じない状態が続き、29日午前11時45分までかかった。藤井市長は「少しでも早くワクチンを接種したいと希望される方々に大変なご負担をかけた。私も心を痛めています」と話し、急ぎ、今後の見通しと対策を発表した。
 電話予約は11回線だったが、17回線に増やし、オペレーターも増員して処理時間を短縮する。午前9時から午後5時までの受け付け時間の延長や、インターネット予約枠を増やす準備もしている。

 

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あっという間の無痛に驚き

光市[コロナウイルス感染症ワクチン接種対策]

先行分集団接種に150人
広田医師会長「今後は“慣れ”のミス予防を」

ワクチン接種を受ける男性

 光市の65歳以上の高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの集団接種の第1回目が27日にあいぱーく光で開かれ、150人が接種を受けた。2回目の接種日は5月18日(火)。
 この集団接種は、市が今月5日に690人限定で募集した先行接種で予約ができた人のうち、かかりつけ医などの医療機関での個別接種ではなく集団接種を希望した人たち。この日は接種希望者を15人から21人までの8グループに分け、午後0時45分から3ブースで接種を進めて、2時半には終わった。接種は市医師会の医師と、医師の勤務する医療機関の看護師が担当した。
 接種を受けた千坊台の藤井泰典さん(65)は「いつ接種したのかわからないくらい無痛で、あっという間だった」と笑顔を見せ「これまでもストレス解消に密を避けて秋吉台にトレッキングに行ったりしていたが、2回目の接種が終わったら、もっとのびのびと行動したい」と話していた。
 藤井さんはインターネットで接種を予約したが「予約開始と同時にアクセスしたが、残りは数人だった。私は運よく先行分をネットで予約できたが、ネットに不慣れな人は電話に頼らざるを得ないはずだ。市はもっと電話がつながりやすくすべきではないか」と話していた。
 市は3月16日に市職員や医師、看護師が参加した集団接種のリハーサルをしており、市医師会の広田修会長(55)は「リハーサルの時に洗い出された課題が解決できたので、何の問題もなく接種できた。今後は“慣れ”ゆえのミスがないように心がけたい」と話していた。
 先行接種以外の高齢種の集団接種の1回目は5月24日(月)から7月11日(金)まであいぱーく光で予定しており、接種日ごとに予約受け付けを進める。日程などは市ホームページで公開している。問い合わせは市新型コロナウイルスワクチン接種対策室(0933-74-3074)へ。

【きょうの紙面】
(3)下松市がコロナ対策で最大200万円の補助
(4)徳山中央LCが徳山大の留学生へ30万円
(5)駅前図書館でアトリエnonが作品展

 

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