ヘッドラインニュース

宇部市で1人感染

県内は3,160人に

 県は5日、新型コロナウイルスに宇部市の40代の男性が感染したことを公表した。この日の感染者はこの1人だけで、県内の感染者は3,160人になった。

 

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100年に一度のリブランディング

はつもみぢが“大義”発表

原田社長と新しいロゴの商品

商品一新、17、18日に感謝DAY!!

 周南市飯島町の1819年(文政2)創業の酒造会社、はつもみぢ(原田康宏社長)は1日、「百年に一度のリブランディング」と題し、新しい「大義」や新商品の発表会を徳山駅前図書館で開いた。コロナ禍の中での発表だが「発信することで日常を取り戻したい」とこの日、開催となった。
 今回のリブランディングは2年前に創業200周年を迎えたことをきっかけに、次の100年に向けた活動として準備してきた。発表会では原田社長がこの活動に込めた思いを説明。酒造りの原点に還り、「酒蔵はつもみぢの大義」を「移りゆく自然を日本の酒で届ける」とし、「人」、地元の街と店などの「場」、ハレ(非日常)とケ(日常)の「暦」を基本の柱とした。
 新ブランドコンセプトは「あなたの季節になる造り酒屋」、キャッチコピーは「日本の季節は、呑める」。コーポレートロゴマークのコンセプトは「山、色出づる始まり」とし、色づく山々、太陽・光、移ろいをモチーフにしたロゴマークを作った。
 同社は県内産の山田錦、西都の雫を使った純米酒を四季醸造で造り、定番の酒は5種類で、純米大吟醸、純米吟醸、特別純米酒、特別純米酒西都の雫、純米酒。その味も新しくし、より飲みやすく、フルーティーにするなどした。
 このほかにそれぞれの季節にあった日本酒を販売。現在はすっきり飲める低アルコールの「原田 夏純米ナツ」(税込み1,595円)を販売している。不定期の限定数量の酒で毎回、違った味を届ける「て、咲く」の販売も近く始める。
 イベントの「原田」リニューアル記念お客様感謝DAY!! は17日(土)と18日(日)。17日はリニューアル商品のお披露目会で、午後1時から5時まで。有料試飲や、「隠し酒スペシャルブレンド」の日本酒、「原田」の秘蔵酒の販売、ウイスキー、焼酎、ワインなどの“ガレージセール”もある。
 18日は午前8時半から正午まで、200人限定の酒粕詰め放題。1回500円。5日(月)から同社で整理券を配る。
 同社は街中にあって一時、自社での酒造りを中断したが2005年に再開。現在は米国、中国へ輸出もしていて年間売上は約1億円。従業員は10人。
 問い合わせは飯島町1-40の同社(0834-21-0075)へ。ホームページなどでも情報を発信し、メール会員も募集している。



【きょうの紙面】
(2) 知事、県議の所得、資産、政務活動費公開
(4) 熊毛地区などの中長なす出荷開始
(5) 12日~・東川の桜フォトコンテスト作品展

 

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2,300人に接種開始

東洋鋼鈑【新型コロナウイルス感染症ワクチン接種対策】

1日60人ペースで職域接種
「明るい“コロナ前”に早く」

接種を受ける坂本工場長

 下松市の東洋鋼鈑下松事業所(甲斐政浩事業所長)で1日から新型コロナウイルスワクチンの職域接種が始まった。同事業所に勤務する正社員、嘱託社員、派遣社員や関連会社5社(鋼鈑工業、共同海運、下松運輸、東洋パックス、東洋パートナー)の従業員の計約2,300人を対象に、9月22日までに希望者の接種を終える予定。
 下松市内の事業所でコロナワクチンの職域接種を始めたのは同社が初めて。事業所内に設けた接種会場では、同社直営の「東洋鋼鈑診療所」の産業医が問診し、看護師がワクチンを接種する。対象者のうち、外国人が約10人を占める。
 この日は約60人が接種を受けた。一番乗りの同事業所冷延鋼板工場の坂本真工場長(50)は「痛みはほとんどなく、安心して接種してもらえた。世の中が一日も早くコロナ前に戻り、みんなが安心して暮らせる明るい社会になってほしい」と話していた。

 

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周南地域の感染者なし

2~4日・県内14人が感染

 県などは2日から4日までの3日間に新型コロナウイルスに感染した14人を公表した。周南地域の感染者はいなかった。県内の感染者は3,159人になった。3日に70代女性、4日に90代の女性2人が亡くなったことも公表した。県内の新型コロナウイルス感染による死者は80人になった。
 [2日]7人が感染した。山口市が3人で、30代女性、10代、50代男性▽下関市が2人で60代女性、30代男性。同市では長崎県の30代男性、島根県の60代男性の感染もわかった。
 [3日]5人が感染した。下関市が2人で10歳未満の子どもと60代男性▽山口市で70代男性▽東京の30代男性▽千葉県の50代男性が感染した。
 [4日]感染者は2人で、下関市の50代男性と宇部市の40代男性。

 

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緑の大地守る農業委員

【金曜記者レポート】 農業委員会


3市で38人活躍
農地を監視、無秩序な開発抑止

 農業委員会ってどんな仕事をしているの?―農業委員会は全国の市区町村に設置が義務づけられている農地事務の行政委員会で、地方自治法で「自作農の創設及び維持、耕地等の利用関係の調整、農地の交換分合、その他農地に関する事務を執行する」と定められている。では周南3市で農業委員会はどんな形で役割を果たしているのだろうか。実態に迫った。(山上達也)

環境、防災、食料生産の公益性優先

 農業委員会は農地の売買や権利移転に際して、農地の無秩序な開発を監視、抑止する役割を担っている。そのため農地は農家要件を満たさない者への所有権移転に制限があり、簡単に宅地など他の用途に転用できない仕組みになっている。
 これは農地は個人所有の不動産であると同時に、環境保全や食糧の生産、災害防止という公益性を有しているためだ。そのため耕作者保持の視点から、固定資産税は低く抑えられている一面もある。
 農業委員は非常勤の特別職公務員。戦後から公選制が導入され、議員や首長の選挙と同様に農業委員も選挙で選ばれてきた。周南3市では有力者や関係者による事前の調整で無投票に持ち込まれるケースが大半だったが、調整が不調に終わって投票に持ち込まれることもまれにあった。
 しかし2016年4月の法改正で農業委員の公選制は廃止。市区町村議会の同意を得て市区町村長が委員を任命する形に変わった。
 同時に「農地利用最適化推進委員」が新設され、農業委員と協力して担当区域の農業担い手への農地集積や、遊休農地の発生防止と解消、新規参入の促進に取り組んで成果を上げている。

下松、光では39歳女性委員

 農業委員は下松市8人、光市12人、周南市18人▽農地利用最適化推進委員は下松市6人、光市10人、周南市32人。農業委員、農地利用最適化推進委員とも報酬が支払われる。
 農業委員会は会長と会長職務代理者を互選する。総会を毎月開いて農地転用などの案件を審査し、許認可の是非を決める。農地転用に際しては現地確認をし、農業者の代表として公平に審査する。
 農地利用最適化推進委員は遊休農地の発生防止や、担い手への農地の集積を進める。遊休農地を定期的にパトロールしたり、遊休農地の所有者に利用意向の調査をする。意欲ある担い手に農地を集積できるよう、農地中間管理機構を通して利用権設定を推進する。
 農業委員の構成も多彩。3市の農業委員で最年少は39歳の下松市の田中結委員と光市の出穂真奈美委員で、ともに女性の認定農業者。周南市農委のように司法書士(藤原典子さん)を「中立委員」の立場で委員に任命しているケースもある。
 委員の平均年齢は下松市は64.5歳▽光市は62.4歳▽周南市は67.8歳で、3市とも60歳代で並ぶ。
 このように目立たないところで国民の暮らしに欠かせない農地を守っているのが農業委員であり、農地利用最適化推進委員だ。両者とも、より国民が身近な存在として感じられるよう、一層の活動促進とメンバーの新陳代謝が求められる。

【きょうの紙面】
(2)県議会代表質問に守田宗治、上岡康彦議員
(4)図書館に願いがかなう笹飾り
(5)「花の日」に愛光幼園児が市長訪問

 

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県内で4人が感染

累計は3,145人に

 県などは1日、新型コロナウイルスに感染した4人を公表した。県内の感染者は3,145人になった。
 山口市が2人で40代、70代女性▽山陽小野田市で30代女性▽下関市でも30代女性が感染した。

 

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大塚製薬と包括連携協定

下松市・周南市

左から太田黒所長、古川所長、前田支店長、国井市長、真鍋俊幸企画財政部長、瀬来輝夫健康福祉部長
(下松市役所)

「市民の安全安心、健康のために」
健康寿命延伸、災害時に飲料品提供

 医薬品、食料品メーカーの大塚製薬(井上真社長、本社・東京)は6月29日に下松市と、30日に周南市とそれぞれ包括連携協定を締結し、健康増進や食育推進で市民の健康寿命の延伸や暮らしの安全、安心対策を各市でともに進めていくことになった。
 同社はベストセラー商品の家庭用医薬品の「オロナインH軟膏」をはじめ、ビタミン入り炭酸飲料の「オロナミンCドリンク」▽スポーツドリンクの「ポカリスエット」「カロリーメイト」などの看板商品を通じて知名度が高い。同協定は同社が全国の自治体と締結を進めているもので、5月末現在で全国の442自治体と締結。県内では下松市、周南市の締結で9市と締結した形になった。
 締結式はそれぞれの市役所に同社の前田朋明広島支店長、古川保教山口出張所長、同社医薬品事業部の太田黒元山口出張所長が訪問して開かれた。下松市では国井市長、周南市では藤井市長がそれぞれ協定書に署名した。
 協定では同社が保有するデータ・ネットワークを活用した健康寿命延伸プログラムの開催や、児童生徒向け食育啓発用文庫の小中学校への提供、市職員や児童生徒の保護者を対象にした熱中症対策アドバイザー養成講座の支援、災害時の栄養調整食品や飲料品の提供、災害備蓄品の整備などを盛り込んでいる。
 下松市役所では国井市長が「市民の安全と安心、健康のために御社としっかり連携したい」と感謝し、前田支店長も「少しでも市民の皆さんのお役に立ちたい」と応じた。周南市役所では藤井市長が「行政だけではできない課題の解決を期待したい」と締結を喜んでいた。

 

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8人が新たに感染

県内は3,141人に

 県は6月30日、新型コロナウイルスに感染した8人を公表した。県内の感染者は3,141人になった。
 山口市が3人で、10代の女性2人と40代の女性の家族▽下関市も3人でいずれも20代の男性2人と女性1人▽山陽小野田市の40代女性▽埼玉県から訪れていた60代男性が感染した。

 

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飲食店、納入業者にも20万円

周南市[新型コロナウイルス感染症対策]

7月上旬受け付け開始
一般財源で独自の支援

 周南市は6月28日、独自の新型コロナウイルス感染症緊急対策として「飲食店等新型コロナ対応支援補助金」と「小規模企業者等事業継続支援金」の受け付けを7月上旬から始めると発表した。支給額は20万円で、同月中の支給開始を目指す。
 この補助金、支援金は6月16日に市議会6月定例会で「新型コロナウイルス感染症対策への事業者支援を求める決議」が可決されたことを受けて決定。
 決議は、繰り返される感染拡大に客足が激減し、ワクチン接種などによる新型コロナウイルス収束まで、営業を継続することが難しい店も多い飲食業界などからの悲痛な叫びを受けて提案され、市独自の支援策などを求めていた。
 財源は国の交付金などではなく、市の一般財源をあて、すでに藤井市長が専決処分している。飲食店などへの補助金の予算額は1億8千600万円で、930店舗分。料飲組合が定めた感染症に対するガイドラインを守りながら事業を続けている店舗が対象で、周南料飲組合を通じて支給する。問い合わせは同組合(0834-22-1279)へ。
 小規模企業等への支援金の予算額は1億3千万円で、650事業者分。飲食店だけでなく、食材の納入業者など苦境下の関連した業種の事業者の事業継続を支援するために創設したが、業種は問わない。直近の売上が前年、または新型コロナ感染拡大前の前々年同期に比べて20%以上減っている小規模事業者、個人事業主が対象。市商工振興課(0834-22-8373)で受け付ける。
 いずれもこれまでの支援金や、県の支援金などを受けている店舗、事業者も対象になるが、この2つの補助金、支援金を一緒に受給することはできない。

【きょうの紙面】
(2)テロ対策で晴海コンテナターミナル点検
(4)冠山総合公園で「短冊オリンピック」
(5)徳山大教員紹介に小野高志准教授

 

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頑張れリン選手!熱いエールいっぱい

寄せ書きに参加した人たち(下松市提供)


ベトナム女子バドミントンチーム
東京五輪応援へ“オールくだまつ”

一昨年9月に来日時のリン選手と国井市長
完成した寄せ書きの応援旗(下松市提供)


 下松市は28日、東京五輪女子バドミントン競技に出場が決まったベトナムのグエン・トゥイ・リン選手(23)にエールを贈る寄せ書きの応援旗を作った。応援旗は出場前の来日時に東京の選手村のリン選手に郵送する。
 同市はベトナムの女子バドミントンチームの事前キャンプ地に登録し、ホストタウン事業を進めてきた。しかし新型コロナウイルス感染症の収束の見通しが立たないことから、リン選手らベトナム選手一行の下松招待を中止した。応援旗づくりはその代替行事に市が計画した。
 この日、下松スポーツ公園体育館・トラックワンアリーナで開かれた応援寄せ書き会には、市から国井市長、玉井哲郎副市長▽下松市とベトナムバドミントン連盟との橋渡し役を務めた認定NPO・ACT SAIKYOの金丸真明理事長と、西京銀行の女子バドミントンチーム、ACT SAIKYOの柏原みき主将▽徳山大経済学部のベトナム人留学生の2年のグエン・ティ・グエットさん、3年のグエン・ベト・アンさん▽2019年度のベトナムとの交流事業に参加した豊井小6年の西木軍司、松友一峰、松友健晋さんが参加。みんな思い思いの言葉を寄せ書きした。
 中でも柏原主将は「120%の力を出せるよう頑張って下さい! ACT SAIKYO一同応援しています!」▽豊井小児童も「最後までゆうしょう目ざしてください」など熱いエールを書き上げた。ベトナム人留学生はベトナム語で寄せ書きをした。
 応援旗にはさらに、ホストタウン事業に協力してもらった人に寄せ書きを追加してもらうという。

【きょうの紙面】
(3) 光市ワクチン接種対策室4人増強、11人に
(4)S.I.下松がくだまつ未来塾に10万円
(5)夢プラン支援の今宿市民センターを紹介

 

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