ヘッドラインニュース

全国からコスプレーヤー

10月13日、萌えサミット
徳山がサブカルチャーの街に

 全国からアニメーションやゲームの登場人物になりきったコスプレイヤーが集まる、サブカルチャーのイベント「萌えサミット9」が10月13日(日)午前10時から徳山駅周辺の商店街で開かれる。声優や“萌えドル”のステージ、映画監督や小説家のトークショーなどが開かれる。

左から藤井市長と今治さん、大庭さん

 23日に主催する実行委員会の今治総一郎代表(45)、大庭信介実行委員長(44)が周南市役所を訪れて藤井市長に概要を報告した。今回は周南みなとまつりと同時開催で、これまで以上のにぎわいが期待されている。
 ゲストでは、声優の下地紫野さんは「アイドルマスター」など、佐倉薫さんは「迷家こはるん」などに出演している。
  下松市出身の音声合成技術のボーカロイドの作詞作曲家、164(イチロクヨン)さんは代表曲「天の弱」がYouTubeで再生回数600万回を超える人気がある。
 武居正能さんは映画「ウルトラマンR/B(るーぶ)」のメイン監督を務めた。喜多川2TOMさんは初代ゴジラなどのスーツアクターとして活躍している。小説家の村谷由香里さんは「ふしぎ荘で夕食を~幽霊、ときどき、カレーライス」で第25回電撃小説大賞などを受賞している。
 地元からも光市在住の小説家、俳優で「都立水商!」が現在、テレビドラマ化されて放送中の室積光さん、徳山大学教授の漫画家、なかはらかぜさんが出演する。
 小説を推薦しあう討論会のビブリオバトルや車体にイラストを描いた痛車の展示、萌ドルフェス、バンドライブ、プラモデル展示会、マンガ・アニメ作品展、同人誌即売会などがある。
 今回、銀座通は交通規制がなく、みなみ銀座、銀南街などが主会場。開催まで1カ月半となり、今治さんは「周南のよさを知ってもらう仕掛けをしていきたい」と話している。
 萌えサミットの実行委員は約60人。「新世紀エヴァンゲリオン」などの漫画家、貞本義行さんが生まれ育った街であることがきっかけで始まり、周南市のほか美祢市の秋芳洞や昨年は山口ゆめ花博会場でも開き、山口県を代表するイベントに成長している。

 情報は「萌えサミ」で検索できるホームページなどで随時、公表している。問い合わせは事務局(090-4898-5796)へ。

【きょうの紙面】
(2)11月2日に徳山駅北口広場完成式典
(3)大和ハウス工業がエコキャップ2万5千個
(4)徳山商工高が中学生ブリッジコンテスト
(5)光市安全会議が総会、安全功労者を表彰

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須金清流公園が完成

錦川そばに5千平方メートルの広場

 周南市と岩国市を結ぶ国道434号から須金の街の手前で右折して旧国道を進むと右手にアスファルト舗装の広場が見えてくる。7月に完成したばかりの須金清流公園。道路と川の間に造られ、広さは5,184平方メートル。須金のイベント会場などの新スポットとして期待を集めている。

錦川のそばの公園
ベンチやあずま屋

 アスファルトで舗装され、あずま屋やベンチ、照明も整備されている。向かい側には須金総合グラウンドがある。錦川など周囲の見晴らしもよく「ドローンの練習にも使えそう」と話す人もいる。
 この公園の建設はここから下流の岩国市錦町の錦川で進む平瀬ダムの建設工事の一環。同ダムは治水などのために県錦川総合開発事務所が担当して2023年の完成を予定している。

【きょうの紙面】
(2)「くだまつ☆笠戸島」がみなとオアシスに
(3)徳山、新南陽商議所議員が初の交流会
(4)須々万八朔祭りにぎやかに、行列、揉山も
(5)周南市サッカーフェスティバルに36チーム

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過去最高の60艇に370人

タイム優勝は米川レディース、デザインは光東
第30回笠戸島マリンイカダレース

 下松市の夏を彩る風物詩、第30回くだまつ笠戸島マリンイカダレース大会(新周南新聞社など後援)が25日、笠戸島はなぐり海水浴場で開かれ、過去最高の60艇が出場し、会場は応援者を含めて約3千人でにぎわった。

一斉にスタートするイカダ

ござレース優勝「店でサービス」と上機嫌

 下松商工会議所青年部などの実行委員会(実行委員長・上村正剛同青年部会長)の主催。この日は朝から曇り空で快適。開会式では上村実行委員長、国井市長のあいさつに続いて兵庫ボルトの「ゼロ災丸」の小方海斗さん(18)が選手宣誓。
 続いて二つのアトラクションがあり、まず海に浮かぶペットボトルを旗に見立てた「ビーチフラッグ大会」では優勝は徳山海上保安部の西田光世さん(24)▽2位は宇部市の中国地方整備局宇部港湾・空港整備事務所の槙坪誉統さん(27)▽3位は徳山海保の小池良和さん(23)。
 海に浮かべた長さ20メートルのござの上を走る海上ござレースは、優勝は周南市の「縁結び食堂おかもと」の河内隆博さん(30)▽2位が同市、けんにい王国海軍の佐伯健太郎さん(38)▽3位が同市、日光の佐藤稔さん(27)。
 河内さんは「うちの食堂で“笠戸島イカダレースに参加しました”と言ってもらったら何かをサービスしたい」と上機嫌だった。

市内外の中国、フィリピンら外国人も

 イカダレースは30艇ずつ2回に分けて出走し、1回目は守田宗治県議、2回目は中村隆征市議会議長が号砲を鳴らした。
 イカダの中には手動のかき氷すり器で作ったかき氷をすれ違う艇に振る舞う光市の「チームみたらい湾」▽「祝令和/祝市制80周年/祝市長就任4年」の文字や国井市長の似顔絵を描いた大和ハウス工業周南支店の「チーム飲み会LOVE♡」などユニークなイカダが多く、下松商工会議所青年部と交流している島根県の江津商工会議所青年部の「やるしかない!江津YEGチーム」の9人は市内のホテルに前泊して調整する念の入れようだった。
 海上をまっすぐに疾走する艇がある一方、直後にイカダが割れるなどして棄権する艇もあった。下松中の女子生徒7人の「真夏の下中号」は下松警察署の7人の「チームふくまるくん」に接近を繰り返した末に“衝突”して、観客から「中学生が警察にぶつかった!」とユニークな掛け声が飛んでいた。
 一方、市内外の事業所で働く中国、フィリピン、ベトナム、カンボジアの人たちも出場して楽しんでいた。

「初出場で優勝」「捕鯨解禁を祝福」

 タイムの優勝はレディースチームのため5分のハンディが与えられて17分23秒になった下松市米川地区の女性6人の「米川ウルトラレディース」。伊藤紗葵(さき)主将(27)は「初出場で優勝できてうれしい」と笑顔。
 デザインの優勝は下松市東海岸通りの光東の「シャイニングイースターズ2号艇」で、大きなクジラのレプリカが目立った。東孝典主将(51)は「商業捕鯨の解禁を祝って作った。来年も話題性のあるイカダを考えたい」と話していた。

タイム優勝の「米川ウルトラレディース」チーム
デザイン優勝の「シャイニングイースターズ2号艇」
光東の「シャイニングイースターズ2号艇」メンバ
下松警察署の艇に接触する「真夏の下中号」(右)
手を振る江津商工会議所青年部チーム

【きょうの紙面】
(3)銀南街のがんばろう商品券、300万円5分で
(4)車上狙い現行犯逮捕で光署が感謝状
(5)光市からカナダに派遣の中学生が帰国報告
(6)墨泉会書展、会員30人が力作56点

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16年でベトナムに車椅子寄付401台に

IMAYA25周年スタディツアー
ベトナム国営VOV放送で下松市PR

 ベトナムなど新興国に医療支援活動を展開してきた下松市のNPO国際ボランティアIMAYA(岩本功理事長)の設立25周年記念・第14回ベトナムスタディティツアーが17日から24日まで開かれ、IMAYA会員5人と徳山東ロータリークラブ(RC=風井啓二会長)の会員4人計9人が参加した。IMAYAが2003年からベトナムに贈り続けてきた車椅子の累計は今回で401台になり、首都ハノイでは設立25周年の祝賀会が開かれた。(山上達也)

乾杯する25周年のつどいの岩本理事長(左列の手前から2人目)ら
フエの車椅子贈呈式

フエ・車椅子と15人に奨学金

 今回のツアーでは同国中部の都市フエと首都ハノイを訪問した。フエでは18日、岩本理事長(78)が旧下松記念病院長時代から親交のあるグエン・ビエット・ニャン医師が運営する国立フエ医科薬科大学内の障害児のための相談支援施設(OGCDC)を通じて車椅子10台を寄付した。
 車椅子はすべて現地製で1台約2万円。購入費は同RCや国際ソロプチミスト下松、光ユネスコ協会、周南明るい社会づくり運動などからの寄付金だ。
 車椅子を受け取った一人のグエン・バン・クァンさん(68)は、23歳だった1974年1月1日、ベトナム戦争の地雷で両足を失って以来、車椅子さえ買えない人生だったが「私に永遠の足が与えられた。全く自由に動ける。私の前の壁は消えた。こんなにうれしいことが我が人生にあっただろうか」と涙ながらに感謝していた。
 IMAYA会員から同大学の医学部生、薬学部生への奨学金は、今回は15人に贈られた。

ハノイ・ビン女医ら招いて25周年感謝の集い

 ハノイでは19日夜、中心部のレニッドホテルでIMAYA設立のきっかけになった女医のグエン・テュイ・ビンさんら長年の関係者を招いて、IMAYA設立25周年感謝の集いが開かれた。
 ベトナム、日本双方から各15人が出席し、岩本理事長からビン医師とニャン医師に感謝状が贈られた。5年前に同RCの支援で下松市の周南記念病院で研修した医師や看護師も当時の研修の成果をベトナムの病院でどう生かされているかを報告して感謝していた。
 一方、来年の東京五輪でベトナム女子バドミントンチームの事前キャンプ地に決まっている下松市からIMAYAに依頼されたシティプロモーションは国営放送のVOV(Voice of Vietnam)のハノイ本局を訪れて展開した。
 VOVは日本のNHKに相当する国営の基幹放送局。日本語放送は日本向けにラジオの短波とインターネットで、ハノイ市内とホーチミン市内にはFMで1日2回流している。筆者がVOVの40年来のリスナーという縁からアポイントが取れた。
 一行から下松市がIMAYAに託したテーブルクロスやベトナム語版の下松市勢要覧、日立製作所笠戸事業所製の英国向け鉄道車両を描いたうちわなどを受け取ったグエン・ティエン・ロンVOV国際局長は「私は4回訪日しているが、次の訪日の機会にはぜひ下松市を訪問したい」と意欲を話していた。

下松市のポスターを持つ右から岩本理事長、ビン医師夫妻、ニャン医師ら
下松市の記念品に喜ぶロンVOV国際局長

ベトナムホストタウンの下松市に全面協力

 岩本理事長は「徳山東RCの皆さんと一緒にIMAYA25周年の節目をベトナムで迎えることができた。今後も現地のニーズを把握し、国内外の支援者と交流を続けたい。ベトナム女子バドミントンチームのホストタウンとなった下松市に全力で協力していきたい」と話していた。スタディツアーの参加者次の通り。(敬称略)
 徳山東RC=風井啓二、川元正、後藤幸夫、中野淳▽IMAYA=岩本功、岩本典子、矢野博、源代晴基、山上達也

【きょうの紙面】
(2)下松市議会が議場で高校生との懇談会
(3)野菜ソムリエが周南市地方卸売市場見学
(4)大和ハウスがイカダレース会場の海岸清掃
(5)レスリングで柴田姉妹が全国1、2位

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旋盤で水谷君(下松工高3)銅賞

若年者ものづくり競技大会

 7月31日と8月1日に福岡市で開かれた第14回若年者ものづくり競技大会で、下松市の下松工高システム機械科3年、水谷涼雅(りょうが)君(17)=光市上島田=が旋盤職種で銅賞(3位)を受賞した。同大会の旋盤職種で一昨年に銀賞、昨年は金賞を受賞し、3月に同校を卒業した神代大介さん(18)に続く栄誉で、水谷君は「さらに上の賞が受賞できなくて残念だが、この技術を後輩に伝えたい」と話している。

左から轡田教諭、水谷君、国井市長

 同大会は厚生労働省と中央職業能力開発協会の主催。全国から15職種に443人が出場し、県内から8職種に12人が挑んだ。大会出場は前年度の入賞者がいる学校の在籍者で、同校からは高い技術を持つ水谷君が同校の推薦で出場した。
 旋盤競技は直径70ミリ、長さ72ミリと、直径55ミリ、長さ107ミリの2種類のスチールの円筒を、旋盤で削り出しの加工をして3時間以内で課題のバルブ状の円筒に仕上げ、両方の円筒がネジ溝に沿って一体になるようにするもの。水谷君は作業中に作業服の袖のボタンが機材に触れて割れるアクシデントに見舞われたが、機転を利かせて工具類を束ねていたテープを袖に巻き、規則で認められた範囲内で競技を続行できた。
 水谷君は部員9人の同校〝ものづくり部〟の部長。21日には市役所に松本理校長や同部顧問の中村明夫、轡田(くつわだ)啓佑両教諭と市役所を訪れ、国井市長や吉次敦生経済部長に受賞を報告。市長は「ものづくりの街の下松にふさわしい受賞でうれしい。地元の産業振興に貢献できる人になって下さい」と祝福していた。

【きょうの紙面】
(2)小中連携報告、教育フォーラムin光
(3)CCSが100万円、ふるさと周南応援寄付金
(4)下松市のカナダ派遣中学生が帰国報告
(5)生野屋の国道2号で1人死亡、4人負傷

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琴の師と自身の故郷で

田中さんが漢陽寺で演奏

 周南市鹿野出身で東京都町田市の筑紫鶴の会代表の田中歌澄さん(83)らの演奏会が19日、鹿野の漢陽寺(杉村宗一住職)で開かれた。故郷での演奏は師で鹿野出身の故筑紫歌都子さん(1904―84)の生誕100年の時など3度目。歌都子さんの孫で歌都子さんが戦後間もなく創立した筑紫会3代目宗家後継、筑紫純子さんも来演して歌都子さんが作曲した名曲の響きが本堂から境内に広がった。

演奏する手前から宮本さん、純子さん、田中さん、堀田さん

 この日、演奏したのは田中さんの弟子でフランス人のクレール・歌慶さん、舞・シモン・ガエルさん、周南市在住の宮本歌穂湖さん、北九州市から訪れた尺八の堀田晃童さん。演奏会は鹿野おもてなし塾の主催、同寺の共催で80人が地区内外から参加した。
 歌都子さんは鹿野で生まれ、その才能を期待されて福岡市に移り、37年には東京へ拠点を移したが、45年に鹿野に疎開し、49年に福岡市で筑紫会を設立した。鹿野に疎開中も琴を教えた。また生涯に300曲以上を作曲した。
 演奏会はにぎやかな「祭り太鼓」で始まった。「幻を追うて」は田中さんが小学生のころ、歌都子さんから教わった曲。教わった当時のまま、一人で演奏した。源義経の愛人、静御前をテーマにした曲は純子さんを中心に演奏して歌声も披露した。「雪の幻想」は鹿野の雪を思って作曲した曲。難曲でもある「ながれ」は華厳の滝となるまでの水の流れを表現。巧みな演奏で参加者を引き込んでいた。アンコールでソーラン節なども演奏した。
 同寺は昭和を代表する作庭家、重森三玲が作った7つの庭があり、本堂の前は曲水の庭が配されていてこの庭を背景にして演奏。田中さんは師と自身の故郷での演奏を終え「本当に良かった。鹿野を一生懸命応援していきたい」と話していた。

【きょうの紙面】
(2)ソレーネ周南に市内産木材の陳列棚と椅子
(3)周南西RCがやすらぎ苑に車椅子、体重計
(4)下松市の誓教寺でこども座禅教室
(5)山口放送の「さわやかモーニング」が7千回

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雅起ミュージカルが魅了

周南市文化会館が満席に

 雅起ミュージカルClub特別公演「人魚姫の物語り」が18日、周南市文化会館で開かれ、闘病中の石川雅起さんが指導していた周南少年少女合唱団のために作ったミュージカルを上演し、大ホールの2階席までいっぱいの観客を魅了した。

踊りの場面・熱演する出演者

 このミュージカルはアンデルセンの童話「人魚姫」が原作で、人間の王子を愛し、最期は泡になって消えてしまうことを選んだ人魚姫の無償の愛を描いた。
 同Clubは雅起さんの妻で一緒に同合唱団を指導していた石川由美子さんが代表で、演出も担当。幼稚園児から大人まで、このミュージカルのために集まった人たちと特別出演の山口バレエアカデミーの生徒が熱演。歌、踊り、演技、手づくりの衣装、背景、音響や照明も本格的で、見る人を引き込んでいた。

【きょうの紙面】
(2)光市戦没者追悼式で子どもたちの歌声も
(3)25日、60艇参加で笠戸島イカダレース
(4)25日、光市民ミュージカル「森のうた」
(5)児玉源太郎顕彰会が「藤園忌」俳句募集

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周南緑地公園で草刈り

周南市が野犬対策

 周南市は5日から周南緑地公園で野犬対策として草刈りを始めた。野犬が隠れるところをなくすことで住みにくくし、また捕獲しやすくするためで、4万平方メートルの草刈りを予定し、23日までにそのうち1万5千平方メートルを業者に依頼して刈る。

草が刈られた空き地

 草が刈られたのは同公園のキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターやサッカー場、ソフトボール球場、グラウンドがある東緑地の空き地。グラウンド周辺は雑木林になっていて野犬が繁殖するための“巣穴”が確認されているが、雑木林の周囲に草が生い茂っている。
 同市は7月31日に市野犬対策本部の1回目の会議を開き、この日付けで野犬対策の費用として補正予算963万3千円を専決処分していたが、今回の草刈りはこの予算の活用による第一弾。
 野球場などがある中央緑地の草刈りも計画していて予算額は合わせて595万3千円。おりの増設などもすでに発注している。職員によるむやみなえさやりを防ぐための夜間パトロールも準備している。

【きょうの紙面】
(2)徳山駅前図書館の入館者が300万人
(3)「御幸通を街の骨格に」、都市再生へ講演会
(4)大相撲の親方の指導で周南市少年相撲教室
(5)栗南公園の慰霊塔清掃、子どもたちも参加

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西日本最大の規模

東ソー物流 総合物流倉庫を建設

 周南市の東ソー物流は化学製品の保管施設としては西日本最大級の総合物流倉庫を臨海町に建てる。災害時の中継基地の機能も持ち、来年1月の完成を目指す。

倉庫の完成予想図

 倉庫は鉄骨3階で延べ床面積2万4千300平方メートル。常温庫、冷凍庫、冷蔵庫を備える。製品に適する温度で保管でき、急速冷凍の必要なウレタン原料の保管に適する。新南陽公共ふ頭に隣接し、海上、陸上輸送に対応できる。
 トラックが2階に走行移動できるランウェイ方式を導入し、荷の出し入れの時間短縮を図る。災害時は重機の待機所、緊急物資の保管所として使える。
 保管対象は東ソー南陽事業所で生産された化学製品で欧州、北米、東南アジアなどへの輸出、国内47都道府県への輸送基地となる。
 同事業所の生産増強に対応した。新倉庫を含めて5棟の倉庫からなる「りんかい物流センター」の中核施設となる。建設費は50億円。2月に着工し、来年2月の運用開始を予定している。
 佐伯哲治社長(61)は「最新鋭の設備で輸送のコスト削減、時間短縮などの効率化が図れる。災害時の中継基地にもなり、公共性も持たせる」と話している。

【きょうの紙面】
(2)光市が自殺対策計画策定へ
(3)マックスバリュが下松市へ41万円
(4)付属光中の2人が陸上、新体操で全国大会へ
(5)下松、光署がうそ電話詐欺未遂で現行犯逮捕

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銀南街・スーパー銀南は撤退

24日に20%のプレミアム商品券

 周南市の銀南街商店街振興組合(広谷嘉孝理事長)は9日、市役所で藤井市長に地下駐車場の水没で停電となっていた銀南街が仮復旧して営業を再開したことを報告し、「がんばろう銀南街プレミアム商品券」発行への協力を求めた。同時に地下にあるスーパー銀南が閉店のまま撤退することも説明した。

左から小林専務 弘中基之経済産業部長、市長、広谷理事長

 銀南街は7月22日に大雨の影響で地下2階の受電設備が水没し、ビル1、2階の店舗部分が停電したが発電機8台を置いて13日ぶりに4日から営業を再開した。
 しかし送電時間が昼間だけに限られ、冷蔵庫などがあって24時間、電気が必要なスーパー銀南は費用の問題もあり、再開できなかった。本格復旧は受電設備を新たに地上部に建設するため4カ月ていどかかり、再開を断念した。スーパー銀南は以前に入居していたスーパーの撤退後、地元の強い要望で2016年から営業していた。
 プレミアム付き商品券はプレミアム率が20%で600万円分を500万円で販売する。販売は2回に分け、1回目は24日(土)。500円券24枚、1万2千円分を1万円で、購入は1人3セットまで。銀南街の40店舗で11月30日まで使用できる。
 要望はこのプレミアム分100万円分の一部の助成を市に求めるもの。すでに徳山商工会議所は負担することを決めている。
 この日は広谷理事長と徳山商工会議所の小林和子専務理事が商店街2階の通路に掲げている「がんばろう銀南街」の横断幕を手に市長に支援を求めた。市長は助成に前向きで、予算内で別の商店街活性化の補助金を振り替える形で助成する方法を検討する。
 広谷理事長は「停電によって商店の横のつながりが一回り強くなった」と話し、プレミアム商品券販売をきっかけに客足が戻ることを期待していた。

【きょうの紙面】
(2)停電事故の銀南街がプレミアム商品券
(3)下松港にクルーズ客船が初入港
(4)周南市から全国へ、ハンドボール男子に住吉中
(5)下松市から全国へ、ハンドボール女子に下松中

次回のヘッドラインニュースの更新は8月19日(月)となります。

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