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ひかり苑に車椅子用車両

光・ひかり苑に車椅子用車両 中国地方郵便局長協会が贈る
 光市三井の特別養護老人ホームひかり苑(内冨昭施設長、100人)に23日、中国地方郵便局長協会(末武晃会長)から車椅子を載せることができる車両1台が贈られた。

車の前でキーを持つ河野理事長(左)と田村理事

車の前でキーを持つ河野理事長(左)と田村理事


 同協会は7年前から中国5県の希望する施設から毎年、4施設ていどに福祉車両を贈ってきた。今年で41台になる。
 贈られた車両はトヨタのシエンタX(1,500cc)で、約180万円。運転席を含め座席が4席あり、最後部に車椅子1台が積める。車椅子の乗降時は車高が低くなり、スロープの角度を10度以内に抑える。ワゴン車のように大きくはないので小回りがきく。
 この日は玄関前で贈呈式があり、同協会理事で周防東部地区郵便局長会長の柳井市の田村和雄柳井南町郵便局長が「地域貢献は我々の大きな柱の1つ。この車をしっかり役立てて下さい」とあいさつした。
 理事の森重善文岩田郵便局長や、島田市郵便局の松根和宏、光虹ケ丘郵便局の中村謙二、光室積郵便局の大木幹夫各局長らも同席し、レプリカのキーを受け取った社会福祉法人ひかり苑の河野亨理事長は「ご期待にお応えできるよう大切に活用する」と感謝した。
 同苑は増床を終えたばかりで、車は入所者の施設外のレクリエーションや外泊、外出、買い物、病院受診に使う。これで同施設で車椅子のまま乗れる車は3台になった。

周南市初の自転車周回大会

周南市初の自転車周回大会/10月2日・しゅうなんクリテリウム
 周南市の周南緑地運動公園で10月2日午前9時から自転車レース「しゅうなんクリテリウム」が開かれる。同市では初めてのレースで、9月20日には主催の県自転車競技連盟の大和孝義会長、棟久明博事務局長、誘致に協力したNPO法人ライトアップ周南の加藤隆之理事長、萌えサミット実行委員会の今治総一郎代表が市役所を訪れて木村市長に説明した。

ポスターを手にする左から今治さん、加藤さん、市長、大和さん、棟久さん

ポスターを手にする左から今治さん、加藤さん、市長、大和さん、棟久さん


 クリテリウムは距離の短い周回コースを何周もして競うレース。今回は10年以上続けてきた「きらら浜サイクルミーティング」が会場の山口市のきらら博記念公園が使えなくなったことから同NPOと同委員会が場所を探し、周南緑地の陸上競技場の外周を回る1周800㍍の特設コースで開くことになった。
 大会では全国から実業団の100~150人の選手が出場して16~32kmのコースを走る。そのほか一般の部もあり、3.2~9.6kmの小学3年以下、小学4~6年、中学生以下の男子と年齢を問わない女性の計4種目と、制限時間内の走行距離を競う1時間サイクルマラソンに約100人が参加する。
 市役所で市長は初の自転車の大会に「ぜひいろいろやってほしい」と歓迎。棟久事務局長は「平均時速40㌔ほどのレースを間近で見られます」と来場を呼びかけ、大和会長は「ぜひ周南市で根付いて毎年開催できるような素晴らしい大会にしたい」と話していた。

ひかり苑が法人設立30周年

光・ひかり苑が法人設立30周年 特養ホーム増床完工 式典で50人が祝う
 光市で障害者支援施設や特別養護老人ホームを経営する社会福祉法人ひかり苑(河野亨理事長)の設立30周年記念式典と三井の特別養護老人ホームひかり苑(内冨昭施設長)の増築工事完工式が16日、増築された老人ホームで開かれ、関係者約50人が祝った。

式典であいさつする河野理事長

式典であいさつする河野理事長


 同法人は1986年に設立し、87年に岩狩に障害者支援施設ひかり苑を入所者30人で開設。高齢者福祉では2007年に三井に老人短期入所施設ひかり苑を開設したのを皮切りにケアハウス、デイサービスセンター、在宅介護支援センターなどを設けてきた。
 老人ホームひかり苑は13年に定員80人で開設。今回の増築工事で定員を20人増やした。
 増築部分は鉄骨2階建て、延べ床面積802.4平方メートルで、個室やトイレつき特別室を新設。広い共同生活室やホテルのロビーをイメージしたパブリックスペースも設け、施設全体の延べ床面積は4277.76平方メートルになった。
トイレつき個室

トイレつき個室


 室内にいても緑が感じられるように中庭を1、2階に設け、トイレはひざが悪くても使いやすい昇降式の便座を導入した。設計はコスモ設計、施工は大和ハウス工業。総事業費は約2億3,000万円。
 式典で河野理事長は「設立30周年の喜びとともに障害者支援事業、老人福祉事業とも新たな取り組みを始めさせていただくことは二重の喜び。利用者やご家族に不安を抱かせることなく、地域のモデル事業所となり続けるように取り組んでいく」とあいさつ。藤田潔県健康福祉部次長が村岡知事の祝辞を代読し、市川市長、西川公博市社会福祉協議会長も祝辞を述べた。

県内最高齢は110歳の小西さん

「いつまでもお元気で」県内最高齢は110歳の小西さん 光・光寿苑で「親子水入らず」
 光市の市川市長と西川公博市社会福祉協議会長は敬老の日を前にした15日、県内最高齢の110歳の小西ウメヨさんら3人を自宅や室積村の特別養護老人ホーム光寿苑に訪ね、市から3万円の市内共通商品券、市社協と市共同募金委員会から5,000円のイオン商品券を贈って祝った。

三世代で喜ぶ左から小西ウメヨさんと、省吾さん、守さん

三世代で喜ぶ左から小西ウメヨさんと、省吾さん、守さん


 市内の8月末現在の100歳以上は63人。市長らは小西さんと100歳の三井の藤本ツネさん、光寿苑の105歳の柴丸ツルコさんを訪問した。
 小西さんは1906年2月18日に室積西ノ庄の農家に生まれ、室積西浜の漁師に嫁ぎ、子ども3人を育てた。孫7人、ひ孫10人、やしゃご3人がいる。
 100歳まで畑仕事をするほど元気だったが、103歳の時に転倒して入院。昨年3月に光寿苑に入所し、その後に長男の守さん(88)も入って2人で1つの部屋で暮らしている。1日の大半は寝ているが、起きると口数が多く元気いっぱいという。
 この日は宇部市から守さんの長男の会社役員、省吾さん(59)も駆けつけ「静かに余生を過ごしてほしい」と話していた。

下松スポーツ公園に展望台

徳山高専生の設計で来春完成/下松市と高専の連携協力協定で実現
 下松市河内の下松スポーツ公園に徳山高専(勇秀憲校長)の学生が設計した展望台が来年3月までに建設される。13日に下松市と徳山高専が締結した連携協力協定に基づくもので、展望台からは市街地や笠戸湾が展望でき、市民の憩いの場になりそう。

完成予想模型を前にデザインと示す横屋部長(左と、佐藤君

完成予想模型を前にデザインと示す横屋部長(左と、佐藤君


 この展望台は同公園第3期地区整備事業を進める市が昨年12月に同校に学生による設計を提案。デザイン研究部(横屋翔部長、40人)が現地調査をして2案を作って5月に市役所で発表し、市職員が採点して土木工学科3年の佐藤隼君(18)の案が採用された。
 場所は公園北東部の市有地の雑木林。同公園体育館東側の第3駐車場の裏手にあり、同駐車場から遊歩道を整備して標高80メートルの高台に木製の展望台を設ける。展望台は現地の段差を利用して建設し、下段に高さ2㍍、上段に高さ80センチの足をつける。
 市は今後、基本設計までを学生にまかせ、工事中は学生に現場監督の経験もしてもらう。
協定書を持つ勇校長(左)と国井市長

協定書を持つ勇校長(左)と国井市長


 13日は市役所で国井市長と勇校長が協定書に署名し、市長は「素晴らしい景色を楽しめる市民の憩いの場になることを期待したい」と述べた。
 同席した周南市富田中出身の佐藤君は同じ3年の横屋君と一緒に採用されたデザインを示しながら「下松市は発展を続ける勢いのある都市。その市街地と美しい瀬戸内海を見渡せる絶好の場をたくさんの人に提供したい」と意欲を見せていた。

江本駅長 が1カ月重複勤務

【周南市議会】江本駅長 が1カ月重複勤務/7月から桶川市職員に/一般質問・ソレーネ周南で議論

 周南市9月定例議会の一般質問最終日の13日、道の駅「ソレーネ周南」の赤字経営が取り上げられ、その中で7月末まで指定管理者の周南ツーリズム協議会職員だった江本伸二駅長が7月1日から埼玉県の桶川市職員になっていたことがわかった。

 この問題は登壇した6人のうち尾崎隆則議員(嚆矢会)、島津幸男議員(会派無所属)が質問した
 答弁で木村市長は江本氏が経費削減と個人的理由で7月末で退職したと聞いていると述べたが、島津議員が「埼玉県の桶川市に7月1日から入っており、給料が7月分二重に入っているのでは」と質問した。
 これを受け市は休憩を挟んで事実確認にあたり、再開後、住田英昭副市長が「7月1日から平成31年3月31日まで任期付き職員として採用されているのを確認した。周南ツーリズム協議会にも連絡し、規則の中で適切に対応するものと思う」と答えた。
 江本氏は2014年5月のソレーネ周南の開設時から駅長を務め、職員は7月末に退職したがその後も理事は続けている。
 同協議会職員と桶川市職員の期間が1か月重複していたことに対し、同協議会の藤井良治代表理事は「桶川市職員になっていることは知らず、7月は給料も支払った。信用にかかわる問題であり、江本駅長には理事を退任してもらう。今後は地域住民や生産者などと信頼関係を築いていきたい」と話し、江本氏の行動に憤りながらも同協議会の再出発へ意欲を見せている。

「赤字は補てんせず」
 経営については、市長は昨年度決算で赤字になった周南ツーリズム協議会に赤字要因の分析と経営改善計画策定を申し入れていることなどを説明して指定期間が2014年度から5年間であることから「経営は単年度の赤字、黒字というより長期的視野に基づいた持続可能な経営ができるかが重要。出荷は伸び、登録者も増えており、出荷者や現場の人にいたずらに不安を与えないことが大事」と理解を求めた。
 尾崎議員は6月議会の一般質問で、東部道の駅整備についての質問の中でソレーネ周南の状況を聞いた際、市長が売上や出荷者数は増えていると述べたが損益などにはふれていなかったことについて「あれでは頑張っている、と思ってしまう。もう少しわかりやすく答えてほしい」とただした。
 これに弘中基之経済産業部長は「東部道の駅の中で運営状況についてお尋ねになられたのでそれに基づき、経営状況まではお答えしなかった」と説明した。
 尾崎議員が「赤字を市が補てんすることはあるか」とただすと、市長は駐車場やトイレなどの運営に対する指定管理料は出しているが、収益事業は独立採算のため「補てんする考えは持っていない」と答えた。

高齢者と障害児のデイサービス一体化

高齢者と障害児のデイサービス一体化 光・優喜会が新設「互いに元気をもらう施設に」
 光市小周防のNPO法人優喜会(冨田勝久理事長)は1日、小周防に、同じ建物の中に高齢者対象のデイサービスと障害を持つ小、中、高校生を対象にした放課後等デイサービスを提供する一体化した施設を開設した。小坂栄一施設長は「高齢者も子どもたちにも互いに元気をもらう世代間交流を促進したい」と効果を期待している。
 同会は光、下松、周南市で住宅型有料老人ホームやデイサービスセンター、障害児対象の放課後等デイサービス施設、就労継続支援B型事業所を経営している。その中で部屋は別にするなどさまざまな法的規制がある中「世代間交流を進めたい」という冨田理事長の提案で、今回の施設が誕生した。

車椅子を押す子ども

車椅子を押す子ども


一体化した施設

一体化した施設


デイサービスで過ごす高齢者と子どもたち

デイサービスで過ごす高齢者と子どもたち


 施設は木造平屋295.73平方メートル。うち高齢者の「デイサービスセンターきらら光」が152.6平方メートル、子どもの「サルビアの家ひかり」が89平方メートル。建物は1つで、部屋は別々になっているが、仕切りのドアを全開すると一体的に使える造りになっている。
 開設時間は高齢者デイサービスが午前9時15分から午後4時25分まで、子どもの放課後等デイサービスは午後3時半から5時まで。
 3時半から4時25分までは高齢者と子どもが一緒に過ごせ、施設に着いた子どもに高齢者が「○○ちゃん、おかえり」と声をかけたり、ボール遊びをするなど交流し、お年寄りの車椅子を進んで押す子どもも多いという。
 スタッフは両施設合わせて11人。冨田理事長は「法の規制に風穴を開けて、高齢者も子どもも楽しく過ごせる空間を実現したかった。互いに元気に明るく過ごせるので、皆さんの評判もいいです」と喜んでいる。

国際文化センター竹風会が45周年

国際文化センター竹風会が45周年/ブラジルから寄せ書きも/18、19日・一粒からの平和展
 周南市和田の夏切に本部を置く国際文化センター竹風会(野村光風理事長)が創立45周年を迎えた。これを記念して「一粒からの平和展~命育み花一輪」を18、19日、市文化会館3階展示室で開き、80人がそれぞれテーマを決めて生けた生け花作品を中心に展示し、ブラジル本部から贈られた寄せ書きも掲げる。

野村理事長(後列左)ら張り切るスタッフ

野村理事長(後列左)ら張り切るスタッフ


 同会は1971年に下関市で故太田竹風さんが竹風流いけ花竹風会として創立。「花を愛する心は 人間を愛し、世界を愛する心である」という理念の下、生け花を通じて国際交流を目指し、73年には竹風さんの次女で光風さんの姉、井上喜玖子さん(77)夫妻がブラジルに移住して生け花の普及に努めた。
ブラジルから届いた寄せ書き

ブラジルから届いた寄せ書き


 夫妻は苦心を重ねながらブラジルに根をおろして活動を広め、竹風さんも何度もブラジルを訪れて尽力。竹風さんは92年の9回目のブラジル訪問中に81歳で亡くなった。ブラジルは井上さんの次女、本多佳風さんが後継者となり、生け花だけでなく日本語、日本料理、書道、着付けなど日本文化を伝える活動を続けている。
 日本では85年に本部を旧徳山市の市街地に移し、野村さん(73)が理事長に就任したあとの94年からは自然豊かな夏切に本部を置いている。本部には花を育てる畑や花器を焼くための陶芸の窯もあり、大人や子どもの教室も現在は本部で開いている。佐賀県と北九州、大阪、下関などにも支部がある。
 教室では子どもたちには温かい心を持った立派な社会人になるようにと生け花を中心に和室での礼儀なども教える一方、作品は自由に生けさせ、手直しもしない形で指導している。
 大規模な展覧会は5年に1回開いており、今回の展覧会には生け花を小学就学前の子どもから高校生までのコスモスグループの約40人、一般会員の風たちグループなど大人が賛助出演を含めて25人と、書道グループ、硬筆グループも出品する。
 小学生は「天の川」「家族」、中学生は「野球道」「笑門来福」など、大人は「優しい時間」「夢をつかみとる」などそれぞれテーマを決めて生ける花も探して作品にまとめる。自分で焼いた花器を使う人も多い。
 今回は自分で育てた花と自分で焼いた花器の生け花展を開きたいという竹風さんの遺志を引き継ぎ、この展覧会のころに花が咲くように本部のそばの畑でコスモスを育てている。
 野村さんは「私がリーダーとなるのはこれが最後。大田前理事長との約束を守りたい」と話し、周南支部長の小柳宗風さんの「命の塔」などに使うことにしている。野村さんは「一粒からの…」と題した作品を予定している。
 ブラジルからはポルトガル語で「おめでとう」の言葉とコスモスの図柄の幅1.5㍍、縦2.48㍍もある布製の寄せ書きも届いている。敬老の日にちなんでお年寄りに向けたメッセージとイラストの色紙も展示し、作品に添える席札も手づくりする。
 このほか子どものころ、竹風会で学んだことがあり、現在は“ハーブ王子”と呼ばれている野草研究家の山下智道さんの講演会も18日午後2時から展示室そばの和室で開く。
 展覧会は18日が午後1時から7時まで、19日が午前10時から午後6時まで。会場では熊本地震の被災地への義援金も受け付ける。展覧会の問い合わせは同会本部(08344-67-2948)へ。

周防大島でアボカド栽培

周防大島でアボカド栽培/地域課題解決へ9団体/S1グランプリで発表
 地域の産業や福祉などの課題を解決するソーシャルビジネス事業プランを競う“さいきょうSIグランプリ2016”のTHE FINALプレゼンテーション会が10日、周南市桜馬場通のザ・グラマシーで開かれ、グランプリに「みかんの島からアボカドの島へ」と題し、周防大島町で暑い気候に育つ果物のアボカドを栽培する計画を発表した愛媛大学農学部の学生、橋堀亮太さんの3914RETURNSがグランプリを受賞した。

発表する澄村さん

発表する澄村さん


 この大会は西京銀行が開いて4回目で、今回から県が共催している。この日は応募があった21件の事業プランから選ばれた九団体が発表し、審査の結果、3914RETURNSは中山間地域振興賞、一般観覧者も加わる投票で選ぶMVPプレゼンターも受賞した。準グランプリは防府市の山口発達臨床支援センターが周南市で始めた21年間の知的障害児などを個々に指導する教育支援の経験を、さらに広げる計画が受賞した。
 グランプリの橋堀さんのプランは世界的な気候変動で気温が上昇し、愛媛県ではミカン栽培をアボカドに切り替える動きがあることから、祖父のミカン園がある周防大島でアボカドを生産するというもの。
 同島は高齢化などでミカン栽培は最盛期の10分の1になっているが、先祖のミカン栽培に取り組んだ知恵とハワイに移民したフロンティア精神が周防大島の強みと主張。収穫したアボカドは島外には出さず「おいしいものは地方にしかない、島に来て食べて買ってもらう」と述べ、加工も取り入れて100人の雇用を目指すとした。
 このほか周南市のスミヤの澄村知宏さんはおいしいコーヒーをどこでも提供できるキッチンカーで地域を回り、菓子なども販売する“移動コミュニティcafe”による買い物弱者対応プランを発表。
 音楽企画のFROM STRINGの上原喜行さんは東京、大阪のアーティストのライブと観光や食、教育などを組み合わせたイベントを県内で開き、新たな音楽との出会いづくり、山口県の情報の全国発信などを実現する計画を、これまでに開催したライブも紹介しながら説明した。

新庁舎建設工事・市内下請けは現時点で75%

周南市議会
市内下請けは現時点で75%
新庁舎建設工事で報告
 周南市議会の公共施設再配置及び新庁舎建設に関する特別委員会(古谷幸男委員長)が7日開かれ、新しい庁舎の建設工事で下請けのうち市内の業者が占める割合は1日時点で75%であることなどが示された。

建設準備が進む市役所北側

建設準備が進む市役所北側


 市は2018年完成予定で市庁舎建て替えを進めており、この日は小林智之行政管理部長、足達正男建設部長らが市内業者の活用について説明した。
 工事受注者には入札時に配布する入札条件、指示事項に「下請け人を必要とする工事については市内建設業者の活用に努めること」としており、元請け業者が市に提出する施工体制台帳・施工体系図によると、1日時点で建築工事の1次下請けが市内2社、市外1社、2次下請け以降が市内1社。今後も同台帳・図の提出を受けて下請け業者が市内かどうかまとめていく。
 土屋晴巳議員(アクティブ)が「市内業者の割合の目標はあるのか」とただすと外山貴士建設課長は「専門性の高いものや規模が大きい工事などは市内業者では難しいものもあり、目標は設定していない」と説明して理解を求めた。