コラム「一言進言」
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50%以上の投票率を
~市長は大きな権限を持っている~
■ 20年ぶりに下松市長選がある。いかに故井川成正前市長の威力がすごかったかを表している。旧徳山市の時も小川亮市長の時代は2期目から4期目までは無投票か無風だっ...
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40年先を目指す「日刊新周南」
復刻版で懐かしむ
■ あれから40年。全国の地方紙が激減している中、勇躍周南4市を範囲とした「日刊新周南」を発行することに挑戦してはや40年が経った。旧徳山市だけが範囲だった「徳...
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あれから40年!
~地方紙あるべき姿!求め続けて~
■ 昭和60年(1985年)4月1日、「徳山公論」から題字を変えた「日刊新周南」が創刊した。当時35歳だった私は、設立前から設立趣意書1枚を持って実に多くの人々...
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地方議員はもっと納税者に寄って!
~「国会議員はしっかりしてくれ」と声を~
■ 自民党の裏金政治パーティー問題は収まりそうにない。政倫審の答弁も無茶苦茶で、誰が見てもとんだ茶番劇でしかなかった。国民の不信をますます買っただけだった。あら...
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株価バブルは地方を幸せにしない
~あくまで徹底した少子化対策を~
■ 日本の株価はバブル時代の最高値を超えてきた。株の世界だけはバブル期を迎えているようだ。40年前に「日刊新周南」を創刊したころが、まさにバブル時代の後半だった...
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会議所・行政も立ち上がれ
~再開発事業を成功させよう~
■ 徳山駅前再開発がいよいよ終盤を迎えてきた。次々と新店舗がオープンして「日刊新周南」紙上でも紹介が始まった。懸案だったスーパーも「業務スーパー」の出店が決まり...
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「井戸塀議員」は昔の話 ~大手マスコミは反省すべき~
~大手マスコミは反省すべき~
■ 政治と金の問題は、田舎になるほど意識が希薄になる。そうとう過去の話だが、鹿野町時代はひどかった。選挙になると鹿野町唯一の交番の前を、お酒を積んだ車が1軒ずつ...
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庶民は195円の万引きで逮捕
~280万円の江島議員は逮捕もなし~
■ 毎日のように周南3警察署から報道用資料が届く。最近ボツにした資料の中に、下松警察署からの万引き被疑者逮捕の一枚があった。あまりにも金額が少ないし、54歳の男...
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1日も早いボランティア活動を
~ギャップ激しい国政を嘆く~
■ 元旦の夕刻、多くの人がテレビの前に釘付けになった。「逃げてください!」女性アナウンサーの絶叫ともいうべき呼びかけは今でも耳に残る。能登半島地震の悲惨さは連日...
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新年あけましておめでとうございます
記念すべき40年を迎えて
■ 2024年が始まった。昨年末は世界も国内も騒乱の中、なんだか落ち着かない中で年を越した。一体世の中はどうなっていくのか、誰も予測できない年明けだ。株価はどん...
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地方が国を変える気概を持って!
~年間ありがとうございました~
■ 歳を取るたびに1年が短くなる。長く生きていると、少々のことでは驚かなくなっている。幼いころの体験から今日まで、実に多くの事象を見たり、聞いたりしてきて、激動...
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地方が国を変える気概を持って!
~年間ありがとうございました~
■ 歳を取るたびに1年が短くなる。長く生きていると、少々のことでは驚かなくなっている。幼いころの体験から今日まで、実に多くの事象を見たり、聞いたりしてきて、激動...
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周南公立大を応援するのは悪か?
〜市議会の反応は異常〜
■ 周南公立大の基金を巡って市議会がもめている。そもそも公立化の時から反対をしてきた6市議も含め、今回はえらく反発がひどい。原因は一体何だろうか。同大はここ3年...
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見なくなったニュース
〜おぞましい話ばかりにうんざり〜
■ 最近、テレビでニュースを見るのが嫌になった。ウクライナの戦争で子どもや女性が犠牲になっているのを「何てことか!」と嘆いていたら、今度はパレスチナで大量の爆弾...
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周南市の一体感をどう構築する?
〜お年寄りはもう無理だ〜
■ 地名がすんなり理解できる人は少ない。周南市誕生のころ新聞で住所を記載するのに書く記者も戸惑っていた。周南市安田と書くが、一体どこなのか、読者はどこかわかるだ...