2022年08月08日(月)

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文化 : 下松市のニュース

下松市芸術文化功労賞の鳴川さんら表彰 市美展も同時に 今年も周南3市で唯一開催

  • 表彰される鳴川さん

  • 作品の前の市美展大賞の原田さん(右)と国井市長

  • 記念撮影する功労賞、奨励賞と市美展の受賞者ら

 下松市の第71回市美展(新周南新聞社など後援)が3日からスターピアくだまつ展示ホールで始まり、洋画や日本画などの平面▽陶芸や造形などの立体▽書道▽写真各部門計147点が展示されている。8日(月)まで。

 市、市教委の主催。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため周南市や光市は昨年に続いて市美展の開催を中止したが、下松市は開会式の出席対象者を上位の受賞者だけに絞り、テープカットを省略して簡素化したが、展覧会は昨年同様に開催した。

 3日の開会式ではまず、市芸術文化功労賞2人、市芸術文化振興奨励賞3人の受賞者が表彰され、続いて市美展で最高賞の市美展大賞を受賞した平面(絵画)の原田淑子さん(71)=笠戸島=や各部門の大賞、優秀賞の受賞者が表彰された。

 国井益雄市長は「人生と社会を豊かにする感性を大切に、さらなる飛躍を願っています」とあいさつ。司会は今年7月の第68回NHK杯全国高校放送コンテストの朗読の部に県代表で出場した下松高放送部2年、小笠原涼乃さんが務めた。

 市芸術文化功労賞を受賞した鳴川辰夫さん(69)=西柳=は絵画創作グループの「下松絵画」の代表も務めており「多くの方々との出会いのおかげでこんなに素晴らしい賞をいただくことができた。これからは後進の育成にも力を入れたい」と笑顔を見せていた。

 市美展大賞の原田さんはアクリルや石こうなどで描いた100号の「VIEWⅡ」を出品。消波ブロックにからまる鎖を青色を基調に幻想的に描き「これからも自然をテーマに創作活動を続けたい」と話していた。

 午前10時から午後7時まで。8日は午後5時まで。問い合わせは市教委生涯学習振興課社会教育係(0833-45-1870)へ。