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経済 : 周南市のニュース
【周南市】リーズナブルなキャンピングカー 中古車ベースに東洋ボデー販売
経済周南市コロナ禍でキャンプ需要増
山口県周南市の自動車販売、整備業の東洋ボデー㈱(石井哲也社長)が10月から、中古のワンボックスカーをベースにしたキャンピングカーを販売している。
中古のワンボックスカーをベースに、新品のキッチン、冷蔵庫、テレビ、組立て式ベッドを装備。中古車の程度にもよるが価格帯は300万円から400万円。オーダーから納車まで約2カ月で、低価格と短納期がセールスポイントになっている。
トヨタ・ハイエースを改造したデモカーのベッドは縦190センチ、横150センチでダブルベッドより幅広。オプションで2段ベッド仕様にすれば、6人が寝ることができる。ベッド下の収納スペースも十分で、キャンプ好きな顧客の声を取り入れた。
コロナ禍で屋外のキャンプ需要は増加していて、週末のキャンプ場や道の駅でキャンピングカーを見かけることは珍しくなくなった。トヨタ・アルファードや軽自動車にも対応。同社のリーズナブルなキャンピングカーは人気を集めそうだ。
石井社長は「車中泊はキャンプビギナーにとっても安心。気軽にご連絡下さい」と呼びかける。問い合わせは同社(0834-25-0092)へ。