2026年04月21日(火)

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【周南】ATMで還付金「すなわち詐欺」 東山口信金で声かけ訓練

  • ATM利用客(左)へ声かけする渡邊さん

 うそ電話詐欺被害の撲滅と金融機関職員の対処能力向上を目的として8日、山口県周南市の東山口信用金庫遠石支店(戸村陽介支店長)でATMの利用者への声かけ訓練があった。

 県内でのうそ電話詐欺被害は、過去3年で件数、被害額ともに減少傾向にあるが、周南警察署管内では過去2年でいずれも増加。今年1月には下松市の80代の女性が7千万円をだまし取られていて県警は警戒を強めている。

 中でも保険料などの還付に必要な手続きを装ってATMを操作させ、預金を振り込ませる還付金詐欺は1件当たりの被害額が50万円以上と高額傾向にある。

 この日は、支店のロビーに模擬のATMを設置し、ダスキンが県警本部と連携して作った啓発用マットを床に敷いて訓練。還付金詐欺の犯人と電話がつながったままの高齢者が、相手を市役所の職員と信じ込み誘導されながらATMで振込操作をすると想定した。

 声かけ役はマットに表示された「ATMで還付金それは詐欺」の標語を説明して高齢者役に操作を中断させた。電話を代わり通話が途切れたところで、訓練を終えた。

 周南署生活安全課の濱津尚史係長は「携帯電話で話しながら操作するお客さんには自信を持って声かけをしてほしい」と説明し、県警生活安全企画課の梶山拓也警部は「相手を信じ込んでいる高齢者には“ATMで還付金は詐欺”だと警察から言われていると伝えて構わない」とアドバイスした。

 声かけ訓練に参加した渡邊亜由美さん(36)は「お客様の大切な財産を守るため、これからも声をかけていきたい」と話した。

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