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2024周南市議選立候補予定者アンケート [設問2]30人の議員定数についてどう考えていますか?
政治周南市周南市議会議員選挙立候補予定者アンケート
19日(日)告示、26日(日)投開票の周南市議会議員選挙の立候補予定者40人にアンケートを実施。全40人が回答した。
設問は5問で、13日~17日まで1日1問掲載する。
アンケート内容、結果の掲載予定日は次の通り。
✓13日 設問1 藤井市政への評価は?
✓14日 設問2 30人の議員定数についてどう考えていますか?
15日 設問3 あなたの“強み”“弱み”は?
16日 設問4 なぜ自民党派閥の裏金問題は起きたと思いますか?
17日 設問5 市議会議員として最も実現したい政策は?
設問2
30人の議員定数についてどう考えていますか?
適正だと思う人数、理由をお答えください(90字以内)
40人中26人が削減意向
全体の65%となる26人が定数削減の意向を示した。現状維持は8人、増員は2人、無回答は4人。
現職で削減意向を示したのは27人中20人。新人は12人中、6人だった。
議員定数削減によって市民の声が届かなくなる懸念や、削減よりも議員の質向上が必要との回答もあった。
(掲載は50音順・敬称略)※回答文については90文字以降は削除、本人記入のまま掲載しています。

青木義雄(60)
無所属 現⑤[櫛浜地区]
C.27人へ削減
前提として、議員の在り方含めた幅広い議論の中で定数についてはコンクリートせず充分な議論を尽くすべきである。市議会の現状と周南市の人口動向を鑑みて27人が適切と考える。

有田力(58)
自由民主党 現①[今宿地区]
C.削減
人口の変化などから削減した方が良いと思うが、民主主義、地域の事を考えると議員が有権者と遠くなる存在にならないような定数が適正な数であり、議員もそうならないよう活動しないといけない。

井本義朗(47)
無所属 現④[富田地区]
C.25~27人へ削減
現在の議員定数30人が決定した平成21年から既に15年が経過し、その間に市の人口が約1万5千人減少している事からも、再び議員定数について議論する時期だと感じるため。

岩田淳司(55)
無所属 現④[久米地区]
C.27人へ削減
多くの有権者の声を市政に反映させることが大切であるが、一方全国他市の状況等を鑑み、有権者五千人に一人が妥当として27人と考える。

魚永智行(66)
日本共産党 現②(徳山③)[今宿地区]
B.現状維持
合併して市域は広くなったが鹿野、熊毛地域の議員は激減し、住民の声が市政に届きにくくなっている。議員を減らせば議会の常任委員会の構成メンバーも減り市政に対するチェック機能も弱くなる。

江崎加代子(57)
公明党 現①[須々万地区]
C.28人へ削減
人口減少が急速に進む中、県内や全国的な流れとして致しかたないと考えるが、広い面積と点在する地域の声をどうすくいあげるかは課題であり、少なすぎるのも問題と考える。

遠藤伸一(47)
公明党 現②[周陽地区]
C.28人へ削減
人口減少社会における時代の要請であることは理解するが、定数削減により行政チェック機能が低下しないか、民意が汲み取れるのか等の議論をすべきと考える。

金子優子(60)
公明党 現③[夜市地区]
C.削減
人口減少や県内他市の状況を見ても削減はやむを得ない。定数削減だけを行うのではなく、議会改革や市民の声がしっかり市政に届く仕組み作り等も必要と考える。

河井美和子(61)
幸福実現党 新[今宿地区]
C.26人へ削減
周南市は、年々人口減少下にあり、有効な手を打たなければ、今後もその傾向は続くと予想される。行政は、市民の「血税」から成り立っている事を考えれば、議員定数の削減は当然と考える。

小池一正(65)
公明党 現①[今宿地区]
C.28人へ削減
財源や人口減少の点で定数削減はいたしかたない。しかし多様性が叫ばれる中、市政にも少数派の意見や専門知識のある人材の必要性を感じる。いたずらな削減は、市民の利益にならないと思う。

古賀洋子(52)
無所属 新[関門地区]
C.27人へ削減
令和6年3月登録の選挙人名簿登録者数周南市は、117250人。市議会議員30人は多いと思います。総務省の資料で10-20万人の市区の平均は25.7名です

小林正樹(36)
無所属 現①[久米地区]
C.削減
人口が減少していくにおいて定数削減は当たり前の方策で、市民からもそういった声が圧倒的多数を占めている。広大な土地と地域を有する本市にとっての適正な削減数は議論の中で見出していきたい

小林雄二(72)
社会民主党 現⑥(徳山③)[菊川地区]
B.現状維持
周南合併のち議会解散のち議員定数の見直しを経て現在の議員定数となっている。議員定数見直し議論を封じる立場ではないが、何のために定数見直しの必要があるのか率直な意見が欲しい。

佐々木照彦(59)
無所属 現②[遠石地区]
C.27人へ削減
前回から議員定数についての考えがあった

貞本昌也(59)
無所属 新[鹿野地区]
C.26人へ削減
本市人口は減少しているので、その減少分および削減後の定数で行われる選挙は4年後なので、その間の人口推移の予測を反映して26人にすべきと考えています。

澤野晃輔(28)
無所属 新[周陽地区]
B.現状維持
会津若松市議会の議会制度検討委員会が報告した内容で、常任委員会の数によって定めると言った規定根拠が浸透しているため。常任委員会の数を減らすことができれば、議員定数削減が可能。

三分一幸治(61)
無所属 新[遠石地区]
C.26人へ削減
人口減少が続く周南市では、それに見合った議会の規模に調整する必要があると考えます。また各分野の専門性に秀でた議員で構成された議会で、より効果的な代表性を確保することも必要と考えます

篠田裕二郎(51)
無所属 現①[遠石地区]
C.28人へ削減
市民の意向や類似自治体の状況を考慮してその定数が妥当だと考える。

島津幸男(78)
無所属 現③[富田地区]
C.27人へ削減
人口が倍近い下関も最近定数を34→32へ。議員自らが自身の身を削る気概を示すことは市政への市民の信頼を取り戻せる。削減の一部を議員への身分保証の一部にまわし、議員のレベルアップをはかる

清水芳将(60)
無所属 現⑤[中央地区]
C.27人へ削減
656㎢という広い市域を持つとはいえ、人口減少に則した規模を議会も考えるべき。以前の削減時より一割程度市民数は減っているので、議員定数を一割程度削減することは必須。

松鶴家一若(73)
無所属 新[久米地区]
B.現状維持
今回、若い方がチャレンジしてキャリアとエネルギーがうまくつながった時に良い仕事が出来ると思います。みんなが力を合せ行動する事が新しい周南市が生まれると思います。

田中昭(63)
無所属 現①[福川地区]
-
削減という方向も考えられるが、逆に増員もありうると思っている。

玉井伸昌(64)
無所属(立憲民主党推薦)新[関門地区]
B.現状維持
合併後、市内全域が広くなり、不便を訴える声も聞く。合併で目指した「サービスは高く負担は軽く」を市内全域で実現し、それぞれの地域の多様な課題に対応するには、現状維持が必要と考える。

田村勇一(82)
無所属 現⑥(徳山③)[周陽地区]
-
議会改革による適正数を判断する

土屋晴巳(67)
無所属 現④[戸田地区]
C.26人へ削減
人口減少に伴って

友田秀明(68)
無所属 現⑥(新南陽①)[富田地区]
C.26~28人へ削減
合併後20年間で約2万人減少した事から、定数削減は避けて通れないと思うが、合併時78人から34人→30人へと削減はしている。議会費は市の総予算の0.5%なので財政的効果は無い。

西尾孝夫(37)
国民民主党 新[富田地区]
C.削減
人口動態に合わせて、検討していくべきだと考える。適正数は専門家の調査をしなければ分からないが、4年後の人口減少分も考慮に入れ検討しなければ、市民の理解を得られない。

橋本真治(52)
無所属 新[櫛浜地区]
B.現状維持
コロナ後からの激動な時代変化に対応できる若手世代に交代しなければ周南市の未来は暗いと考える 古株議員も残るであろうことを考慮し、若手が結果を出せるか見て欲しい為、同数とした

服部恭弥(50)
無所属 新[中央地区]
B.現状維持
市民4500人当たり議員1名は多いとは思わない。本当に目指すところは議員に関わる費用の削減や議員の質、レベルの向上。あらゆる観点から検証し議論する必要あり。

原田洋平(48)
無所属 新[中央地区]
C.20~25人へ削減
人口推移で見た際に34人の定数だった2008年15万人弱、定数30人になり今年で4期目人口は15,000人減少した。地域に1人という概念から包括的に捉え、次期選挙は26人が妥当。

平山賀一(40)
無所属 新[中央地区]
A.34人へ増員
ただし、議員活動が評価できる制度を導入して、報酬や自身の利益目的ではなく、本気でまちに向き合って考えられる人が増えることに限る。

福田健吾(48)
無所属 現⑤(新南陽①)[福川地区]
C.27人へ削減
人口減少社会において、あるべき議員定数の議論をまずすべきである。人口に対しての考え方を整理する必要がある。政治的パフォーマンスではなく、全議員がこのことは考えなくてはならない。

福田文治(73)
無所属 現⑥(新南陽③)[福川地区]
C.26人へ削減
将来を見据えた財政の見通しや人口の推移、他自治体の動向を踏まえ多角的に検討し、定数改定については、合理的、論理的根拠を示し、議会内のコンセンサスと市民の理解を得ることが重要

藤井直子(72)
日本共産党 元③(徳山①)[富田地区]
A.34人へ増員
定数が少ないと、過疎の地域から議員が出られない。周辺部の声を届ける議員が必要である。問題山積の周南市で多様な意見を市政に反映させるためには、増員が必要である

藤井康弘(70)
無所属 現②(徳山②)[須々万地区]
C.27人へ削減
市の人口が減少しているのに市議会が議員定数を維持しているのは、市民に説明がつかない。市民5千人に議員1人という基準で、人口の変動に合わせて自動的に定数を改定する条例を制定すべきだ。

古谷幸男(75)
無所属 現⑥(徳山⑤)[中須地区]
-
議会制民主主義がなぜできたかと基本を考えれば議員自から削減の言葉がなぜでてくるのか、市民の声ならば議員は反省しなければならない。投票率の低下もあり定数は大きな課題の一つと考えている

細田憲司(53)
無所属 現①[周陽地区]
C.25人へ削減
前回の議員削減から既に12年が経ったが、その間に周南市の人口は2万人近く減少している。人口規模同等の市町村と比較しても多い。人口から算定される適切な人数に削減すべきと考える。

山本真吾(39)
無所属 現②[富田地区]
C.25人へ削減
適正な定数は難しい問題ですが、少なくとも現在の30人は多いと感じます。

吉安新太(44)
無所属 現②[熊毛地区]
B.現状維持
議員は地域の代表。私は熊毛鹿野大道理を背負っている。皆様それぞれ背負っている。1人減ればその地域の声が届きにくくなる。議員報酬を減らすことも大事だが市の業務委託等を見直すことが先。

渡辺君枝(75)
日本共産党 現②[熊毛地区]
-
私の住む旧熊毛町在住の議員は現在3人です。地域の問題については、他会派の議員ともいっしょに解決したいと思いますが全員当選しても少数では力が弱いです。