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【周南】[周南市議会]最大会派は志高会 改選で8会派に再編
政治周南市5月26日に投開票があった周南市議会(30人)の新会派の届け出が6日に締め切られた。改選前に7つだった会派は8つに増えた。最大会派は7人の志高会。未来ラボが5人、公明党と自由民主党周南が各4人、輝と幸友会が各3人、市民の会と日本共産党が各2人となった。
今回の市議選は新人5人と元市議1人が当選。志高会には無所属新人の古賀洋子氏と服部恭弥氏が入り、佐々木照彦氏が抜けて改選前の6人から1人増えた形となった。代表は福田健吾氏。
未来ラボは改選前に志高会だった佐々木照彦氏と無所属新人の貞本昌也氏の加入で3人から5人に増えた。代表は井本義朗氏。
公明党は現職の4人がそのまま会派を形成し、代表は金子優子氏が務める。自由民主党周南は改選前に参輝会だった青木義雄氏が加入するも、田村勇一氏が落選し古谷幸男氏が抜けたことで5人から4人となった。代表は青木氏。
輝は改選前に参輝会だった細田憲司氏と福田文治氏、幸福実現党の新人、河井美和子氏の3人で代表は細田氏。
幸友会は元自由民主党周南の古谷幸男氏、元周南市民の会の島津幸男氏と友田秀明氏で代表は古谷氏。
市民の会は改選前に周南市民の会だった社会民主党の小林雄二氏と国民民主党の西尾孝夫氏で代表は小林氏。日本共産党は現職の渡辺君枝氏と12年ぶりに当選した藤井直子氏の2人で渡辺氏が代表を務める。
改選後の任期は20日から始まり、24日から6月定例会が開会するため、7日に仮会派代表者会議を開き、古谷幸男氏の進行で正副議長選など今後の運営を話し合った。