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スポーツ : 光市のニュース
【光】アーチェリーで全国へ 聖光高3年の小川選手
スポーツ光市山口県光市の聖光高(廣川晋校長)アーチェリー部の小川拳選手(3年)が6月1日、2日に開かれた山口県高等学校総合体育大会アーチェリー競技で個人2位を獲得。全国大会(インターハイ)への出場権を手にした。
アーチェリー競技のインターハイは団体戦と個人戦に各都道府県からそれぞれ男女1校のみ選出され、同一人物が団体戦と個人戦両方への出場は不可。県大会1位の選手が団体戦に出場するため小川選手が個人戦で全国に出場する。
小川選手は昨年もインターハイに出場した実力者。高校1年の時に父親の勧めでアーチェリーを始めた。
現在は8月6日(火)、7日(水)に長崎県で開かれるインターハイに向け、1本1本の矢を大切に練習し、強化合宿などでメンタル強化に努めている。
「昨年のインターハイの成績が良くなかったのでその雪辱を果たしたい。今年は昨年の自分を超えることが目標」と意気込む小川選手。
ここまで熱中できるものはなかったと言い、大学でもアーチェリーを続けてさらにハイレベルの人と戦いたいと意欲を見せる。